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本日、到着したポーランドのワルシャワでは、
エチオピアのダナキルツアーで一緒だった
ポーランド人のロベルト宅を訪問。

約二年ぶりの再会だったってのに、喜んで迎えてくれて、
しばらくお世話になることに。

ちなみに、ロベルトとは同い年ということが発覚。
うむむ、ずっと年上だと思ってた。

そんなロベルトに誘われ、
明日から5日ほど、
ポーランドの川をカヤックで下りに行ってきま~す。

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2013.09.29 Sun l ポーランド l コメント (0) l top
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ワルシャワに到着した翌日から、
ロベルトのカヤックで、4日間の川ごもりに行ってまして。
本日、無事戻ってまいりました。

・・・って、いや、
最初、無謀にも、相棒ファニーバニーを搭載したカヤックが転覆し、
相棒が、川に完全水没するというハプニングとかあったんで、
無事、とは言い切れないんですケド。

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このアクシデントで、カヤックにチャリ搭載は無理だと悟ったので、
途中のレストランに相棒を置かせてもらって、身軽な装備でカヤック旅を続行。

さて、その後のカヤック川下りは、順調で・・・

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昼間はひたすら川の流れに乗り、

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疲れたら川中の島に上陸して、焚き火で飯を作って食べ、

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夜は川辺で野宿テント、という毎日。

この時、この空間にいる人間は、
オイラとロベルトだけ。
あとは川鳥とビーバーしかいない。

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そんな中をゆる~く流れ進んだワイルドライフが、
なんともいえず心地よかった。

4日間の間に、
ロベルトには、カヤックのイロハはもちろん、
焚き火の起こし方など、ワイルドライフのノウハウを
みっちり教えていただいちゃいまして。

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なるほど、野宿の夜ってのは
こうやって過ごすと楽しいのか、と
今更ながら、気づいたオイラ。

人力で進むカヤックってやつは、
同じく人力で進むチャリと、
旅のスタイルが似ている。

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これからの旅のヒントになりそうな、
いろんなことを教えてもらい、
いろんなことに気づかされた4日間でしたわ。

何に気づいたのかって?

ええ、書きたいことが山のようにあるんですけど、
明日はすぐに移動して、
アウシュビッツに行かなきゃ・・・
っていう状況なので、
詳細は、後に書くであろう日記にて。

ま、とりあえず、
チャリダーは、絶対にカヤックにハマる、
ってことだけは書いておこう。

それにしても、ぶらぶら旅人のオイラに4日も付き合って遊んでくれて・・・
楽しかったよ、ロベルト。ジェンクイェ!

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2013.10.05 Sat l ポーランド l コメント (0) l top
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本日、あのアウシュビッツを訪問。
第二次世界大戦中に、
ユダヤ人を大量虐殺したこの施設は、
もともとポーランド人を収容するために作られたものだったとか。

ポーランドの穏やかな田舎に、
今は静かに存在するココで、
凄惨なことが行われていたという事実が
最初はピンとこなかった。

が・・・

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収容者から没収したというおびただしい数の靴や、
山のように積まれた刈られた髪の毛(写真撮影禁止)、
などの<モノ>が、
あの事実は事実だったんだということを分からせてくれた。

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写真や情報ではなく、
<モノ>が語る事実。

リアルだ。

ココは、訪れてこそ、実感が沸く。
二十世紀最大の悲劇は、確かにこの地で行われていたのだ。

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2013.10.07 Mon l ポーランド l コメント (2) l top
あべ@横須賀
20年くらい前になりますが、私もアウシュビッツ行きました。
冬の寒い日に、ほとんど誰もいなくて、一人で歩いて正直怖かったのを思い出します。モノが語る真実の重さ、ほんの少しわかる気がします。

クラクフですか?


チャリヨシ
あべさんも、アウシュビッツ行きましたか!
しかも、20年前とは・・・
ま、ここは何も変わっていないと思います。
それにしても、あべさんの時には、誰も居なかったんですか?
僕が行った時は、人だらけでしたよ。
あまりにも人が多すぎて興ざめするくらい。
しかも、天気がよくてぽかぽか陽気だったから、
なんかほのぼのとしてて・・・
ここに展示してある<モノ>を見なかったら、
う~ん、これがアウシュビッツ???って思ってしまったかも。

クラクフは昨日の朝、出発しました。
今は、ウクライナに向かう道を走ってます。


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ポーランドに来てビックリしたこと。
それは、街のあちこちに、そりゃもうドキドキしちゃうような美人さんが普通に歩いているってこと。

バルト三国やウクライナに美人が多いって話は聞いてたんだけど、
ポーランドは予期していなかった分、衝撃的だった。
まぁ、地図を見てみれば、
バルト三国やウクライナに挟まれているポーランド。
ここにも美人が多くて当たり前なんだけどね。

いやぁ、噂以上の光景ですわ。
「モデルさんですか?」
って聞きたくなっちゃうような女の子が、
ホント、そこら辺に、たくさん歩いているんだもん。

この美人遭遇率といったら、驚異的。
まさに、美人天国。

綺麗でありながら、かわいげもある感じの子が多く、
外見的には、オイラの好みドストライクな子もちらほら。

ちなみに、オイラの私見のバルト&ポーランド美女レポートは・・・
バルト三国は、エストニアとラトビアは北欧系の人が多いっぽくて、
それほど美人率は高くなかった気がする。
リトアニアに入って、「おっ」と思う女の子を見るようになったケド。
ということで、バルト三国は言われるほどでもなかったかなって感じ。
(期待が高すぎたからかもしれないが・・・)
で、ポーランドは、ワルシャワはそんなでもなかったのだが、
クラクフに来たら、ホント、町中美人ばかりで、ビックリしたって感じ。

と、そんな美女レポート、
ぜひ、美女写真をたんまり載せてお伝えしたいところなのですが、
「写真を撮らせてください」
の一言がなかなか言えない、シャイなオイラ。
ということで、残念ながら、美女写真は全然撮れてないんですよ。

シェンゲンの期限が迫っていて、
早くウクライナに脱出しなくちゃいけないにも関わらず、
クラクフからチャリ走りを再開しているのは、
道の途中で、美女とお近づきになるチャンスとかないかな、
という淡い下心があったり、なかったり。

そんな南部ポーランド走り、
道を走ってたら、
やっぱり、ハッとするような女の子達を見かけるんですよ。
・・・が、そんな女の子達にどうやって声をかければいいのやら。
う~む。

2013.10.09 Wed l ポーランド l コメント (2) l top
元ウガなか
いいねえ。俺もポーランドとウクライナでは、ハッとするような美女をたくさん見かけた、、、そこら辺に普通に町を歩いているって言い方ぴったり来ますね。思い切って写真を一緒にとってもらいましょう!自転車と一緒なら逆に向こうが声をかけてくるんじゃないですか!!!実は11月頃たぶんポーランドウクライナ行く予定。11月にはベルギーでの日本代表戦応援する予定です。ではまた。長旅お気をつけて。


チャリヨシ
おお、元ウガなかさんも、ポーランドとウクライナで、美女体験済みでしたか!いやぁ、ホント、ココでの美女遭遇率の高さにはビックリですわ。ウクライナでは、美人が見れるといいなくらいに思っていたのに、実際来てみたら、そこらへんに美女がいるじゃないですか。こんな天国があったなんて・・・知ってたのなら教えてくれたらよかったのに(笑)

そんな美女天国なのに、相変わらず「写真を撮っていいですか?」とは言えず(涙)美女達、自転車にはあまり興味示してくれないんですよ。ほんとにちっちゃい女の子なら、手と振ってくれたりするんですけど。

それはそうと、やっぱりこっちに向かっていたんですね。しかし到着は、11月っすかぁ。ニアミスになりそう。僕はウクライナのリヴィフに行った後、南下してルーマニアに行っちゃうんですよ。シェンゲン抜けたし、書き残している日記を書くためにリヴィフで沈没しながら待つって手もあるんですが・・・半月後にはもう冬になってそうで・・・アルバニアで失敗した去年の二の舞は避けたいところなんですよねぇ・・・エベレスト登頂成功乾杯をしたいので、ぜひぜひ再会したいんですけど、う~む。