
これから向かう予定だったサンルイを調べてたら、ちょうどこれからジャズフェスが開かれるっていう情報をたまたま見つけたんで来てみた、サンルイのジャズフェス。そう、このジャズフェスは、通り道で開催されるっていうんで、ついでに時期を合わせてみた程度の興味。正直期待してなかったのですよ。ジャズにそんなに興味があるわけでもなかったし。
が、やっぱりココはセネガル。ジャズフェスといってもただのジャズフェスではなかった。二日目だった昨日のステージのオープニングは、Gilad Dobreckyっていうパーカッショニストがひたすら打楽器(カフォン、コンガ、タマ、スチールドラム、フレームドラム、リグ、カシシ、トライアングル・・・等々)を叩き続けるという、オイラにとってはそりゃもう、涎が出るくらい嬉しいパフォーマンスが展開されまして。さらに、次に続いたのが、New Cool Collectiveっていう、日本で言うとスカパラ系(?いや、違うか?)のビッグバンド。彼らの演奏が、全然ジャジーじゃなかった。ロックでファンキーで最高にノリノリなライブでして。超オイラ好み。完全に心を捉まれて、すっかりファンになっちゃいました。さらに、ここはセネガルってことで、彼らのステージに突然セネガルダンサーが乱入して踊りだすという、ザッツ・セネガルなパフォーマンスのオマケつき。
ふぉぉ、楽しすぎるぞ、サンルイのジャズフェス。やっぱりセネガルにハズレはないな。
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