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拍子抜けするほどアッサリと素晴らしいバラフォン奏者に出会うことができてしまったボボ・デュラッソ。さすが音楽の町だけありますわ。

ということで、その素晴らしいバラフォン奏者トゥグマニ・ジャパティさんを師匠として、本日からバラフォン修行開始。

ムビラと違って音階がドレミファソラシドで分かりやすいし、ピアノと違ってバチで叩くってのが打楽器奏者としてはめっちゃテンションあがる、このバラフォン。

一応予定では2週間くらい習うつもりなんですが・・・いやぁ、バラフォン、やってみたら、面白すぎるんで、ハマリ度合いによっては、もうちょっと長くやっちゃうかも。

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2013.04.19 Fri l ブルキナファソ l コメント (0) l top
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本日ボボ・デュラッソに到着。
いやぁ・・・暑さと熱風逆風と未舗装砂利道という苦行に負け、最後の200kmはバスに乗ってしまいました。
はぁぁ、この時期の西アフリカ走りは、厳しすぎ・・・

さて、ボボでは、バラフォンという木琴打楽器を修行する予定でして。
ということで、ボボにしばらく滞在。
ええ、また沈没します、ハイ。
とりあえず、明日から、師匠探しをしなきゃ。

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で、このボボでバラフォンを習うってのが、
今回の西アフリカ旅の最終目的だったので、
バラフォン修行が終わったら、ヨーロッパへ飛ぶつもりだったのですが・・・
途中でザックというナイジェリア人のナイスガイと出会いまして。
ビザが取れるようだったら、ナイジェリアまで行きたいなと思い始めた今日この頃。
まぁ、いつものように、先のことは明確には決めれませんわ。
全て、風任せ。

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※本日メールチェックしたら、久々に、ジンバブエのトゥナシからメールが来てまして。
で、そのメールに書かれていたのが・・・
なんと、ガリカイ大師匠が5月に日本に行くとのこと。
6月~7月にかけて、日本でライブをやるらしいのですよ。
ジンバブエの生きるレジェンドの生演奏を観れるめったにないチャンスでっせ。
ぜひぜひ、日本にいる皆さん、足を運んでみてくだされ。
詳細はトップページにリンクをはっておきました。
ああ、オイラも久々に大師匠のプレイを観たい・・・
ジャパンツアー、見に行きたいよぉ・・・

2013.04.17 Wed l ブルキナファソ l コメント (2) l top
清水夫婦
お久しぶりです!清水たか&みえ夫婦ですよ、覚えてますか?ひっさびさに旅仲間のミクシィみてみました。今西アフリカですか?懐かしいなあ~、ボボも行きましたよ~。こっちはもうすっかり日本の社会人です。子供もできまして、子育てに奔走しておりますよ。それはそれで幸せです。西は治安は安全だとは思いますがなにせチャリなんで、お気をつけて!


チャリヨシ
お~、清水夫婦、お久しぶりです!!!もちろん、覚えてますよ。あの過酷なサニパスへの挑戦を促したお二人を忘れるワケがない(笑)お二人は、すっかり日本の社会人っすかぁ・・・そして、なんとお子さんも、とは。うんうん、そこには、旅とは違った幸せのカタチがあるんでしょうなぁ。いつの日か、僕も、その幸せのカタチを・・・っていつの日になるんだろう・・・

それはそうと、西はホント、生活レベル面での治安はめっちゃ安全ですよね。店にチャリで行く時とかも、鍵かけないこともしばしば・・・この油断が我ながらちょっと怖い。


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ふ~、久々のネット環境だ。ちょっとのご無沙汰でした。
無事マリを走り終え、本日ブルキナに入国。ワヒグヤという町に滞在中。

さてさて、今朝まで走っていたドゴン・カントリー・・・堪能してきましたよぉ。

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念願だったドゴンの仮面ダンスも見れたし、

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ドゴンの雄大な景色には圧倒されまくったし、

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400はあると言われるドゴンの村の6つくらいしか訪れれなかったけど、彼らの過酷ながらも、穏やかな生活も垣間見ることが出来た。

そんなドゴン体験を早く詳細にお伝えしたいところなのですが・・・

日記を全然更新できていない今日この頃・・・

そんなに忙しいのかい?と言われると、いや、実は、全然忙しくはない。

ただ・・・ですね、マリでは、電気が来てないところばかりで、ほとんどパソコンが開けなかったんですよ。たとえ電気が来てても夜だけとかだったりして(バマコも停電ばかりだった)。

と、電気のせいにしてますが、まぁ、昼間、電気が来てたとしても日記は書かないですけどね。昼間は暑すぎて何かをする気がまったく起きないんです。

ということで、走ってない時は、ひたすらボーっとしてます、ハイ。

そんな暑すぎる今の時期ですが、いいこともある。

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ただ今、西アフリカはマンゴーの季節。
大ぶりのアップルマンゴーでも一個20円弱で食えるという、マンゴー天国の時期なんですよ、ウハウハ。

2013.04.14 Sun l マリ l コメント (0) l top
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灼熱の中、毎日100km越えで走り続け、
本日モプティに到着。
そろそろドゴン族のテリトリーに突入。

ドゴンはマリ観光のハイライト。
といっても、今のマリには観光客はぜんぜん居ないので、
全然観光観光って雰囲気じゃない。
ま、オイラ的には、その観光っぽくない感じがいいのだけれども。

ちなみに、昨日見てきたジェンネの月曜市なんて、
めっちゃ大勢の人がいたのに、外国人はオイラ一人だった。

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今居るモプティの宿も、
めっちゃいい宿なのに、宿泊客はオイラ一人。

「マリは平穏になったから、観光客に戻ってきて欲しい」

レストランのおじさんや、
ガイドのお兄ちゃんが言う。

うん、オイラもそう思う。
でも、道をチャリで走っていたら、
武装した装甲車が走り回っているのを見かけるのも現実。

マリ、オススメだけど、
今のタイミングで来るかどうかは、自己責任で。

ただ、1年間も観光客がほぼ来ていないので・・・
観光スレしたところがなくなって、
今のマリの人々は皆、素朴に優しい。

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ということで、
観光客目当ての変なウザさをあまり感じずに
旅できるタイミングではあると思うんですよ、ハイ。

2013.04.09 Tue l マリ l コメント (2) l top
ウガなか
いいですねー観光客のいないマリ。ヨシさんの旅のスタイルには学ばされることが多いです。私も自転車旅行したい気持ちがMaxです。とりあえず今はエベレストに集中してます、あさってベースキャンプ入りです。無事戻ったら世界のどこかで一杯やりましょう。


チャリヨシ
ウガなかさん、学ばされるだなんて、お褒めのコメントありがとうございます。世界のどこかで飲むときには、一杯奢りますよ・・・って、いやいや、ウガなかさんには、一杯どころじゃすまないご恩があるんだった(笑)

それはそうと、ウガなかさんは、エベレストに挑み中でしたか。無理はせず、楽しんできてくださいね~。僕もいつか、挑みます!そして・・・自転車旅気分が盛り上がっているのなら、マリ、自転車旅にオススメですよ(ただし、この時期は避けたほうがいいです。暑すぎます)。


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本日セグーという町に到着。二日前、世界一周中の素敵な山口トモトモ夫婦に見送られ、バマコを出発したオイラ。いやぁ、暑さに負けて、バスに乗ってワープしちゃおうかとも考えたのですが・・・負けないでよかった。というのも、バマコからのマリ道チャリ走りが、最高に楽しかったのですよ。

いや、確かに暑さはキツイ。

が、そんな暑さも、道端で出会うマリの人たちとのふれあいがふっ飛ばしてくれた。

実は、バマコに到着した時、セネガル人に比べてちょっと控えめなマリの人たちが物足りなくて、なんだよ、やっぱりセネガルの人たちとのふれあいの方がアグレッシブで面白かったなぁ、なんて思っていたんですが・・・

チャリ旅となると、このちょっと控えめなマリの人たちの優しさが、ちょうどよかった。

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さりげない挨拶とか、

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さりげなく併走してくれるとか、

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さりげなく食べ物を恵んでくれるとか

・・・そんなさりげなさが、めっちゃ心に染み入りまして。

とにかく道途中にある小さな村の人たちとのふれあいが最高に楽しいマリのチャリ旅。
この楽しさは・・・楽しすぎて挨拶疲れをするほど挨拶しまくってたマラウィを越えた。
チャリ的には、アフリカナンバーワンにテンションがあがる国かも。

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写真もニコニコ顔で撮らせてくれるし。あ、でも、写真を撮るとなると、横一列にきっちり並ぶところがマリっ子のおかしなところ。セネガルのガキンチョだったら、絶対ポーズを決めるおちゃらけ野郎がいるんだけどな。

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う~ん、それにしても、この平穏さ・・・

マリって一応、外務省的には、真っ赤な避難勧告地帯なんですが・・・

まぁ、噂どおり、実情としてはバマコ周辺は安全なようです。

ということで、
とりあえず、ドゴンカントリーまでマリをチャリで走りまッス。
そこから先は、マジ危険地帯らしいので、
回避して、ブルキナファソへ行くのですが・・・

それまでのマリ道チャリ走り、存分に楽しむぞっと。

2013.04.04 Thu l マリ l コメント (0) l top
セネガルの定番食チェブジェン。セネガル版ピラフという噂もあるが、どちらかというと、炊き込みご飯に近い。魚をメインに煮野菜がたっぷり乗っており、日本人の口に合う味。そんなチェブジェンの作り方を、マリに居るセネガル人のアワ姉さんに習いまして・・・ということで、レシピを大公開。

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1.魚をぶつ切りにします

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2.ナス、かぼちゃ、キャッサバ、ピーマン(いわゆる日本のピーマンではなく辛いヤツ)、キャベツ、ニンジン、ゴヨ(日本ではあまり見かけない小さなウリみたいなの)といったチェブジェン料理に使う野菜を水につけておきます

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3.野菜を適当な大きさに切ります

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4.火をかけておいた鍋に油(ピーナッツ油)を投入

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5.油の温度が上がったら、魚を入れます

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6.カラリと揚げあがったら、取り出します

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7.魚を取り出した鍋に、トマトペーストを投入

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8.水を加えて沸騰させます(油が飛び散るので注意)

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9.<ADJA>というメーカーのトマト系粉末調味料を入れます

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10.調味料の成分はこんな感じ

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11.鍋に揚げた魚、野菜を投入

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12.玉ねぎ、にんにくを細かくする

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13.鍋にすった玉ねぎとにんにくと胡椒を投入(さらに塩で味調整)

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14.ローレルを投入

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15.しばらく煮込みます。朝飯でも食べながらしばし待ちましょう。基本的に煮込み中の鍋はいじりません。

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16.野菜が十分煮えたら、取り出します

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17.汁だけ残った鍋に、さらに<ADJA>を入れます

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18.取り出した野菜に、鍋の汁をちょっとかけておきます

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19.ここでトゥミという不思議な食材が登場。これにも鍋の汁をちょっとかけてふやかしておきます。

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20.隣で炊いていたご飯が炊き上がったら・・・

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21.ご飯を鍋に投入。

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22.途中、水を加えたりしながら、しばし味付けご飯として炊き込みます

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23.炊き込みを待っている間に、付け合せのピーマンソースをつくります。まず、木臼に唐辛子を入れ、さらに<ADJA>を入れます

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24.ビニールに入れて、野菜と一緒に煮ていたピーマン(辛いヤツ)を木臼に入れます

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25.木臼ですりつぶし、鍋の汁を少しいれます

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26.激辛ピーマンソースのできあがり

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27.ご飯を皿に敷き詰め、その上に、魚や野菜、トゥミ、そしてピーマンソースをのせます。

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28.激ウマの、セネガルの炊き込みご飯・チェブジェンのできあがり。あとは美味しく召し上がれ。

2013.04.01 Mon l セネガル l コメント (2) l top
Yukon
このチャブジェをマリ滞在で何回食べたことか!
忘れません!!手渡しでフーフーされたことを。
アワさん、なつかしーーー。
ブレスレットもらったのに無くしちゃったのが悔しい日々です。


チャリヨシ
Yukonさん、
アワ姉さんのチェブジェン、旨かったっすよねぇ。
僕にとっても懐かしの味です。
ちなみに、僕には、フーフー手渡し、してくれませんでしたけど(笑)
で、ブレスレットなくしちゃったんですか・・・
そうそう、Yokonさんがアワ姉さんから
ブレスレットをもらった時に撮った写真、まだ渡してなかったっすね。
ネット環境がいい所に行ったら、送りま~す。