
ガーナも居心地がよくって、
居ようと思えばいつまででも居れる国だったのだが・・・
足も治ってきたことだし、と移動を始め、
本日後ろ髪をひかれつつも、出国。
ようやくトーゴへ。
声かけられる時、国境前まで英語だったのに、
国境を越えたら、きっぱりぱっきりと、フランス語に変わった。
再び戻ってきたフランス語圏。
意外と戸惑うことなく、前の感覚に戻れて、
挨拶とかは普通にフランス語が口から出たんですケド、
立ち止まって雑談し始めようとしたら、言葉が出なかった。
ファティゲってなんだったけ?とか、
結構使っていたはずの単語も忘れちゃってる。
三週間の語学ブランクに愕然。
さてさて、トーゴに入って変わったのは言葉だけではない。
ガキンチョたちの態度もガーナとトーゴではだいぶ違う。
おとなしめだったガーナのガキンチョに比べ、
トーゴのガキンチョは、元気いっぱい。
好奇心むき出しにして、チャリを追いかけてくる。
後部の荷物に捉まってきたりするから、
ちょっとわずらわしかったりもするんだけど、
このアフリカ特有のガキンチョ絡みを体験するのも
たぶん、もう、あと数えるほど。
そう考えると、生意気な彼らも、なんだか妙にいとおしい。
スポンサーサイト