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まさかトルコで、

白昼堂々バックを強奪されるとは・・・(涙)


本日、ガズィアンテップを出発し、
シャルンウルファに向かってチャリ走りしている途中、
Surucという町に入る曲がり角の手前あたりで事件が起きた。

道の脇から突然現われたヤツは、
いきなり、相棒の右後ろにつけていたオレンジ色のオルトリーブのバックを
強引に力いっぱい、引きちぎるようにして奪い去っていったのだ。

後ろを振り返ると、右リアバックがきれいになくなっていた。

あまりにも唐突な、
一瞬の出来事だった。

呆然とするオイラの耳に、
激しい吼え声が鳴り響く。

そちらに目をやると・・・

リアバックを放り捨て、
オイラに向かって吼える犬が見えた。

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・・・犬?

ええ、バックを奪っていたヤツは、犬だったんですよ。

いやぁ、この辺り、獰猛な犬が平気で放し飼いされてまして。
そんな犬たちが、襲ってくるもんだから、たまったもんじゃない。

実は本日、この事件の前に、
6匹ほどの犬の集団に追いかけられ、
リアバックを一度、咬まれてまして。
その時は見事に引き離せたんですが・・・

二度目の襲撃となった今回、
前回同様、
咬まれた時点で力いっぱい漕ぎ、
振り払おうとしたんですが、
ヤツの力のほうが強かった。
食いちぎるようにして、リアバックを奪っていきやがったんですわ。

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幸い、すぐに放り出してくれたから、
奪われたリアバックはちゃんと奪還できたんですけど・・・

バックには見事に咬まれた跡がつくわ、
留め具の所を壊されるわ、で、結構ショック。

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あ~、ペルーの犬より厄介だな、トルコの犬は。

ちなみに、コイツが犯人。

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ちっ、なんだ、お前のそのいかつすぎる首輪は。
めっちゃ怖えぇっつーの。


追記)

事件後、ディヤルバクルという町で泊まった宿の情報ノートを見て知ったのだが、
この犬、
カンガル犬というトルコのカンガルという町でブリーディングされている名高い牧羊犬らしい。
このトゲの首輪がその証拠なんだって。
そして、なんと、このカンガル犬、
オスマン帝国の頃、皇帝の目の前でライオンを倒したと伝えられている世界最強の犬なんだと。

ひえぇ・・・
バックを一個強奪されるくらいですんでよかったですわ・・・
ガクガクブルブル・・・

しかし、情報ノートにはカンガル犬はやさしくて無駄吠えしないって書いてあったのに、
襲ってきたし、めっちゃ吼えてたんですけど・・・

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2014.06.30 Mon l トルコ l コメント (0) l top
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昨日、バスワープして、ガズィアンテップに到着。
ココは、ようこ&ひろさんたちが、ブログで、トルコ一食べものが美味い場所、と褒めちぎっていた街。
ということで、先を急がなきゃ、とは思いつつも、
食いしん坊なオイラとしてはスルーするワケにもいかず、寄ってみることにしたんです。

しかし、正直なところ、
トルコ料理はそれなりに美味しいものを食ってきたし、
基本的に美味しいトルコ料理、
まぁ、どこで食っても、そんなに味は変わらんでしょ、と思っていたのですが・・・

昨日、到着早々行ってみた
Imam Cagdasというレストランで食った飯が、美味いのなんの!

確かに、トルコ一かも・・・な、衝撃の味だった。

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まず出てきたのが、アイラン。

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アイランというのは、トルコの食事には欠かせない飲むヨーグルトなんですが、
実はこれ、今まであんまり得意じゃなかったんですよ。
が、Imam Cagdasで出されたアイランをすすった瞬間ビックリした。
なんだこりゃ、うめぇって。
今までのアイランとは、コクが違う。

で、アイラン目当てで、今日のランチタイムに、もう一度Imam Cagdasに行ったところ、
パトゥルジャル・ケバブ(茄子と挽肉を交互に串刺しにした挟み焼き料理)に、ほっぺたを落とされた。

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肉はジューシーでありながら、ホロホロと崩れるようなやわらかい口当たり。
ナスはとろっとろ。
もちろん、炭火焼で、独特の炭カオリがあるのだが、この加減が絶妙。

ふおお、これぞ、トルコ料理だ。
今まで、世界三大料理のひとつと言われているトルコ料理に、疑問を持っていたオイラだったのだが、なるほど、こりゃ、世界三大料理って言われもするわな、と納得のお味。

ちなみに、ガズィアンテップは、ピスタチオの生産地としても有名。
街のいたるところにマメ屋があり、ピスタチオが山積みになって売られている。

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ということで、Imam Cagdasでは、ピスタチオもおつまみとして、頼んでみたんですよ。
そしたら・・・これがまた、めちゃウマでして。
なんか、街で試食させてもらったピスタチオとは一味もふた味も違ったのだ。

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実は、Imam Cagdasのピスタチオは若干高い。
1kg50トルコリラ(2500円)するのだ。
オイラが頼んだのは、100gだったので、250円くらいした。
が、この味は、値段の高さを納得させてくれる味。
ナッツファンとして、
「ホンモノのピスタチオは、これほど美味い」
ってことを分からせてもらえたことを考えると、
この出費も、全然痛くはない美味さだった。

そして、そんなピスタチオでつくられる<バクラバ>というお菓子がガズィアンテップの名物。
ガズィアンテップの街には、日本のコンビニ以上の密集度で、バクラバ屋さんが乱立している。

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このバクラバも、Imam Cagdasのバクラバが、抜きん出て美味かった。

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美味いトルコ料理を食べたいのなら、<Imam Cagdas>に来るべし。

ちなみに、トルコ料理で有名な伸びるアイス、ドゥンドルマのふるさとの町であるカフラマンマラシュは、ガズィアンデップからすぐ近く。

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この写真はイスタンブールで撮影。ガズィアンデップにはこんなパフォーマーは居ない。

まぁ、ドゥンドルマはトルコのどこへ行っても食えるのだが、
一応、オリジナルに近いこの地でも食べてみるか、とドゥンドルマ屋に入ったところ、
他の街では見ない、緑色のアイスを発見。

これは、ひょっとしてピスタチオ味?

試しにバニラとのミックスで食べてみたら、
バニラ部分はなんてことない味だったのだが、ピスタチオ部分がめちゃウマで。

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ドゥンドルマは、正直、パフォーマンスだけで、味はビミョウと思っていたのに、
このピスタチオドゥンドルマは、イタリアのジェラートのピスタチオ味より、ピスタチオのウマミをうまく引き出していたのに、ビックリ。

ピスタチオの原産地ならではのお味なのか。

名物に美味いものなし、なんてコトワザもあったりするけど、
それは観光目的でつくりあげられた名物に限る。
その地で自然発生的に生まれた名物、
つまり、地産でつくられる食べ物は、素材がフレッシュ。
だから<美味い名物>となるのだ。

そして、美味い名物にありつくために大事なのは、
地産の街へ行って、ちゃんとフレッシュな素材を扱う店に入ること。

Imam Cagdasの美味しさの秘密について、
ロンプラには、以下のように書かれていた。

The secret? Fresh, carefully chosen ingredients and inimitable "Cagdas touch".

なるほど・・・
しかし、このほかでは真似できない<Cagdas touch>とは?

それを探りに、今日のディナーも、Imam Cagdasへ行くとするか。

2014.06.28 Sat l トルコ l コメント (0) l top
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待ちに待ってたスィリフケ・フェスティバルの最終日。
おそらくアマチュア学生バンドと思われる前座のロックステージが終わり、
民族楽器を持った4人の男性がステージに上がってきた。
そして、その4人が演奏を始めた瞬間、
舞台シモテから、木製スプーンを手に持ったおじさん達が登場。

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スプーンをカスタネットのように乱れ打ちしながら踊りはじめた!

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・・・のだが、
実際は、スプーンを打ち鳴らすリズム音はまったく聞こえなかった。
後ろで演奏している4人の民俗楽器は、マイクを通しているため音がデカイ。
おじさんたちのスプーン音は、その音にかき消されちゃって
客席には全然届かないのだ。

うむむ、やっぱりスプーンダンスは結婚式とかで見ればよかったかも・・・

実は、コンヤで闘病生活をしていた時、
コンヤのツーリストインフォでも、
スプーンダンスが見れないか聞いてみたんですよ。
そしたら、
「結婚式とかで踊られているよ」
ということを教えてもらったんですが、
結婚式のツテがないし、
スィリフケに戻れば見れるから、まぁいいかと
コンヤではスルーしちゃいまして。

結婚式のような小会場だったら、スプーン音もちゃんと聞こえただろうに・・・

しかし、まぁ、こんなこともあろうかと思って、
スプーンダンスの曲をあらかじめ入手して予習しておいたんです。
この曲にはこんな感じでスプーンを打ち鳴らしている、
ってのが、大体頭に入っていたんで、
リズム音は聞こえなかったものの、
オイラ的には、かなり楽しめた。

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が、予習していた分、
ステージ展開が、想像していたとおりすぎまして。
その点に、若干不満を感じていたら・・・

最後に、腹踊りの二人組みが乱入してきまして。

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みごとに、ハプニングエンターテイメントで盛り上げ、
おいしいところを全部持ってった。

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さすが、フェスティバル。
こういうのがあるから、ライブは面白い。

ちなみに、
スプーンダンスのテクニック的には・・・
もし新しいテクがあったりするようなら、
ちょっと修行していこうかな、とか思ったりもしたんだけど、
イスタンブールでナイル師匠に習った以上のものはなかった。

ということで、先に進むことにしよう。

さぁて、次は、美食の街・ガズィアンテップ。
<奇岩><音楽>ときて、次は<食>。
オイラの三大モチベーション項目が次から次へと波状攻撃。

2014.06.26 Thu l トルコ l コメント (0) l top
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まだまだずっとカッパドキアに居たかったのだが、
実はもう、昨日からスィリフケのフェスティバルが始まっちゃっている・・・

ということで、泣く泣くカッパドキアを後にして
バスで一気にワープしてスィリフケへ戻ってまいりやした。

で、到着早々、ツーリストインフォメーションに行って
担当のアリさんに、フェスティバルのプログラムを聞いたら、

「ヨシ、なんで昨日戻ってこなかったんだ!スプーンダンスは昨日だったよ。今日はもう、普通のトルコ音楽のコンサートだけ」

と、アリさん。

えぇ~・・・

スプーンダンスを見るために戻ってきたのに。
名残惜しいカッパドキアに後ろ髪を引かれながら戻ってきたのに。

そりゃないぜ。

あ~、でもなんとなくそんな予感はしたんだよね。
やっぱり、昨日のうちにスィリフケに戻ってくるべきだったかぁ・・・

が、今となっては後の祭り。

・・・と、焦るオイラに、アリさんがニンマリ顔で、こう言った。

「でも、まぁ、安心しろ。最終日の26日にもう一度スプーンダンスグループがステージにでるから」

おおぉ、とりあえずもう一ステージあるのか、よかったよかった。

しかし、26日までスィリフケに滞在しなきゃいけなくなっちゃったな・・・

これから先はちょいと急ぎ足で進まないといけないので、
スプーンダンスを見たらさっさと次へ進もうと思っていたのにぃ・・・

まぁ、せっかくだから、他のステージも見て楽しむことにするか。

これはきっと、
トルコの音楽を聞いてみなさい、きっといい出会いがあるわよ、
という女神様の思し召しに違いない・・・

とにかく、楽しい音楽漬け生活の始まりだ。

奇岩の次は音楽・・・トルコはホント、飽きる暇を与えてくれない。

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2014.06.24 Tue l トルコ l コメント (0) l top
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「シュー、ガシュ、ガシュ、シュー・・・」
朝6時頃、ダースベーダーの呼吸音のような、変な音に起こされた。

こんな朝っぱらから何の音やねん、
と、テントから顔を出して外を見たら、
なんと、真っ青な青空に気球がポツンと浮かんでいた。

聞こえていた異音は
気球をコントロールするための火炎バーナーの音だったのだ。

ふおお、これぞカッパドキア・・・
慌てて、カメラを片手に、すぐ外へ。

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奇岩谷を上空から堪能するために
気球を使ったツアーがカッパドキアの名物。

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この気球たちが乱れ飛ぶファニーな風景がカッパドキアの朝。

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と、朝の風景もいいのだが、
カッパドキアが一番心震わせる風景になるのは、実は、太陽が沈む瞬間の時間。

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オレンジ色の夕陽に照らされて、
岩の色が一変する。

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見るポイントによって全然表情が違うので・・・
太陽が沈む瞬間に、いいポイントを確保できるかどうか、が大問題。
毎日、夕暮れ時は戦いです。

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2014.06.23 Mon l トルコ l コメント (0) l top
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結構広大な領域に広がっているカッパドキア。
今日は、周辺地区にも足を伸ばしてみようと、
相棒をひっぱりだし、カッパドキア・サイクリング。

ギョレメからアヴァノスへ行き、
オズコナックで地下都市を見た後、
ユルギュップ経由でギョレメへと戻ってくるというルートを走ってみた。

いやぁ、カッパドキア、自転車で巡るのも最高にいいですわ。

今日も、素晴らしい風景がいろいろ見れて・・・
その中で、アヴァノスからユルギュップへ行く途中のアクテペという所の
道路沿いからみえた奇岩群が本日一番の絶景奇岩だった。

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この気味悪~くニョキニョキ生えている感じが
たまらなく魅力的。

さてさて、本日走ったこのルート、
オイラ的には適当に決めたルートなのだが、
どうやら、車で訪れるのにちょうどよい観光ルートだったらしい。

昨日のつぶやきで、
みんな何を見に来ているのだ?
と疑問を書いたのだが、
今日、この道を走ってて、その疑問が解決。

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それっぽい場所には、どこでも車がズラリと並んでいた。
そして、ここに、人がいた。

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なるほど、みんな車で忙しく観光しているのねん。
見所だけを押さえて効率よく見て周ってるのねん。

旅なんだから非効率でもいいじゃない。
もっとユックリジックリと。
こういう場所こそ、
車じゃなくて、歩きや自転車で巡ればいいのに・・・
と、思ったりするのは、
すっかりチャリダー思考に染まってしまった証。

2014.06.22 Sun l トルコ l コメント (0) l top
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毎日、心を最高に震わせてくれる絶景を見せてくれるカッパドキア。
ああ、最高に幸せな日々だ。

さて、谷間続きのカッパドキアには
郊外に広がる谷間をぬうようにトレッキングロードが作られており、
そのトレッキングロードを歩いていくと、
絶景ポイントへと辿り着くようになっている。

昨日は、ラブバレー&ピジョンバレーを歩いた後、
メスケンディールという場所のトレッキングロードを歩いていたら、
昨日写真だけお見せした素晴らしい絶景ポイントへと辿り着いた。

そして今日も、絶景ポイントへと辿り着くべく、
レッドバレー&ローズバレーへと続くトレッキングロードを歩いてみたところ・・・

なんと、レッドバレー&ローズバレーのトレッキングロードは、
ポイント、なんてもんじゃなく、ひたすら絶景続きだった。

白い滑らかな岩肌が多いカッパドキアにおいて、
ピンクを主とするカラフルな岩が異彩を放つこのレッドバレー&ローズバレーの風景。
見慣れてきたカッパドキアとは違った光景が新鮮だったってのもあり、
ちょっと歩くごとに、立ち止まっては、風景を見てため息。

はぁぁ~、なんですか・・・
この鼻血とよだれが止まれなくなるほど素晴らしすぎる奇岩風景は。
フェチ心をくすぐりまくり。
もう、たまらんですよ。

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ちなみに、こんな素晴らしすぎる風景が見れるトレッキングロードなのに、
歩いている最中、なぜか、まったく人と遭わない。

オンシーズンだから、
ギョレメの町には観光客がたくさんいるのに。
みんな何を見に来ているのだ?

まぁ、いいか。
むしろ観光客は他のところに行っちゃっているほうがいい。
おかげで、こんなにも素晴らしい世界を独り占めできちゃうんだから。

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2014.06.21 Sat l トルコ l コメント (0) l top
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2014.06.20 Fri l トルコ l コメント (0) l top
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昨日のリベンジということで、
朝起きてすぐ、ウチヒサルの城砦に登ってみた。

そしたら、そこからの眺めが凄いのなんのって・・・

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カッパドキアの風景は見下ろすべし。

カッパドキアの風景を見下ろす方法は、
気球に乗って空から景色を眺めるというアトラクションだけだと思っていたのだが・・・
このウチヒサルの城砦に登ったら、気球と同じような視点でカッパドキアを楽しめちゃうじゃん。

ということで、ウチヒサルの城砦、めっちゃオススメ。
一回登るのに、たったの6トルコリラです、ハイ。

ちなみに、ココからの眺めをめっちゃ気に入ってしまったので、
オイラは、夕刻、もう一度登ってしまった。

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気球が上がってたら、ザッツ・カッパドキアな写真になっていたのだが・・・
あいにく、今日は強風のため、気球は飛ばず。残念。

さて、本日は、ウチヒサルからギョレメへと移動したのだが、
その間の5kmにも満たない区間が、これまた、超絶絶景ポイント続きだった。

いや、この間の眺めが凄いのなんのって・・・

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うむむ・・・カッパドキアは見下ろすべしなんて言っちゃいましたが・・・
見下ろさなくても、超絶素晴らしい風景です、カッパドキア。

2014.06.19 Thu l トルコ l コメント (0) l top
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トルコで一番楽しみにしていたこと・・・
それは奇岩パラダイスなカッパドキアに来ることだった。
カッパドキアとはトルコのアナトリア高原の中央部に広がる大奇岩地帯。
奇岩フェチなオイラとしては、
それはそれは楽しみにしてまして。
どれくらい楽しみにしていたかというと、
実物を見た時の衝撃を最大限にするべく、
なるべく、カッパドキアの写真などは見ないようにしてたくらい
楽しみにしてたんです。

そんなカッパドキアなので、事前情報を持っていなかったオイラ。
とりあえず、ギョレメという町が有名みたいなので、
まずはそこへ行くことにしたのですが・・・

病み上がりなのに、コンヤから連日100kmを超える走りを続けたため、
二日目の今日はもう、バテバテ。
一応、カッパドキアゾーンには入れたものの、
ギョレメには辿り着けず、5kmほど手前にあるウチヒサルという町で泊まることに。
で・・・チェックインした宿の前の景色に驚かされた。

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超絶絶景じゃん・・・

宿は、目の前にPigeon Valleyという奇岩谷が広がる素晴らしいロケーションにあったのだ。

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テンションあがりすぎて、写真を撮りまくっていたら、日が沈んでしまった。
日没後、あまりに何も知らないのもなんだし、と思って、
部屋でロンプラを読んでたら、
「Watching the sun set over the Rose and Pigeon Valleys from the wonderful vantage point of Uchisar Castle」
なんて書いてあるじゃないですか。
Uchisar Castleとは、二枚上の写真の左に写っている
一際高い一枚岩の城砦。
なんてこったい、今日はめっちゃ綺麗な夕陽だったから、
超絶景なパノラマ風景が見れただろうに・・・
ああ、城砦に登ればよかった。

しかし、あの時点では登れるなんて知らなかったからなぁ・・・
やっぱり情報を事前に収集しておくのも、必要ですわ。

まぁ、それはそうと、やはり、なるべくカッパドキア写真を見ないようにしていたのが功を奏して、
この眼でみたカッパドキア奇岩の衝撃はすさまじいものとなりまして・・・

興奮しすぎて、鼻血とよだれが止まらない(笑)

コンヤから来るルートだと、カッパドキアの入口となるのがネブジェヒルという町までは、ずっとこんな風景だったんですけど・・・

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ネブジェヒルという町を走っていたら、いきなりこんな風景が目の前に展開されて、ここから一気にテンションがあがりまくり。

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さぁて、カッパドキアは広大だからな。
明日からさらにディープなカッパドキア満喫の日々が始まるぞ。
めっちゃ楽しみだ!
しかし・・・鼻血を出しすぎて貧血にならないよう、気をつけなきゃ。
ただでさえ、横腹を切った時に流血して、血の量が減っているんだから。

2014.06.18 Wed l トルコ l コメント (0) l top
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術後、二回病院に行き、患部をチェック。
ようやく、もう大丈夫と、ドクターエンブレが太鼓判を押してくれたので、本日、コンヤを出発。
いやぁ、なんだかんだで、術後の経過をみていたら、あっという間に6日が過ぎてしまったよ。

ところで、写真はヨシさんですか?
6日見ないうちに、ヨシさん、雰囲気変わりましたね、
ひょっとして、左腹を切っただけじゃなくて整形も!?
なんてツッコミは誰もしないと思いますが(笑)

写真の彼は、
今日走っている途中で出会ったトルコ人サイクリストのフラットくん。

トルコ国内全部を半年くらいかけて走り回るらしい。
そうなんですよ、
トルコを真面目に走ろうとしたら、半年くらい必要なんですわ。

トルコはデカイ。

コンヤから本格的にトルコを走り始めることにしたのですが・・・
う~ん、グルジアにはいつ入れるのやら・・・

2014.06.17 Tue l トルコ l コメント (0) l top
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え~、ちと問題が発生しまして。
昨日到着したコンヤで病院に駆け込み、
左腹を切るという手術を決行。

実はですね、
ちょっと前から左腹にへんなシコリが出来てたんですよ。
めっちゃ気になっていたんですが、
触らなければ痛みはなかったし、
「ガンですね」とか言われて旅が終わるのを恐れて、
医者に見せずに、ごまかしながら旅を続けていたんです。

そんなシコリが、
イスタンブールを発った直後から悪化してきまして。
それまでただプックリ腫れていただけだったのに、
シコリの周辺が変色しはじめ、
普通にしているだけでも痛みを伴い始めたのだ。

さすがに、もはや、ごまかしながら旅を続けるのは無理、
と判断して、コンヤに到着してすぐ、病院へ。

対応してくれたお医者さん、ドクターエンブレに
服をめくって患部を見せたところ、
「ちょ(Çok)、プロブレム!(大変な問題だ!)」
と、すぐに、患部を切って中に溜まっていると思われるウミを出すことに。

ふぉお、大手術ですか!?

と身構えたのだが、
通されたのは小さな部屋。
パイプフレームの小さなベッドが一つ置いてあるだけの簡素な部屋だった。

「そこに寝て」

と言われ、パイプフレームに寝る。
寝た途端に、患部にチクッとして痛みが。
麻酔注射を打ってくれたらしい。

「ペイン?(痛い?)」

と聞きながら、患部を指でつつくドクターエンブレ。
麻酔のおかげで、痛みは感じない。

「ノー、ペイン」

と応えると、「じゃぁ、これから切るから」と、抜刀。
いやぁ、トルコで手術なんてどうなることかと思ったけど、
とりあえず、痛みは感じずに穏やかな手術になりそうだ、と思ったら、

シコリを切った後・・・
ドクターエンブレが、ウミを出すためにやった行動は、
両手の人差し指と親指で肉をつまみ、力いっぱい搾り出すという原始的方法だった。

「うぎゃぁぁぁ!、痛いっ!!!!」

思わず声を上げてしまった。
麻酔が効いているとはいえ、さすがにこれは痛い。

ピンセットかなんかで、優しく取るんじゃないんかい!?

そんな格闘が10分ほど続き、
なんとか無事(?)手術は完了。

ガーゼに出されたタップリのウミを見せられ
「ちょ、ぷろぶれむ」
と、ドクターエンブレ。
うへぇ・・・わざわざ見せてくれなくていいです・・・それ・・・

2日後に経過をみるからもう一度来てということで、
金曜日まで、コンヤで静養することに。

いやぁ、ずっと気になっていたシコリが、ただの腫れ物だったのには、ホッとした。
でも、ただの腫れ物とはいえ、取り除くのがもうちょっと遅れてたらもっとオオゴトになっていたみたい。
ここはがまんせず、病院に駆け込んだのが正解だった。

日本の海外旅行保険は、旅先からは5年以上は延長できなくて、
今、ノー保険状態なので、
病院に駆け込むのは、ちょっと悩んだんだけど・・・
こういう事態は、我慢して手遅れになるのが一番ヤバイからね。

それにしても・・・
保険に入っている期間は、
まったく病院にかかるような事態には陥らなかったのに
(ガーナで一度事件があったけど)
保険が切れた途端に、こういうことが起こるんだからなぁ。
以前携行品の保険を外した途端に、カメラをひったくりされたように、
保険ってのは、
入っている時には何も起こらないのに、
切れたら何かが起こるような仕組みになっているようだ(笑)

幸い、治療費は大したことならずにすんだ。
手術費が30トルコリラ(1500円)、
痛み止めやアンチバイキンなどの薬代が38トルコリラ(2000円)。

とりあえず、オイラ自身はいたって元気ですので、ご心配なく。

2014.06.12 Thu l トルコ l コメント (2) l top
ヨッシーバイク
海外で手術は大変でしたね?
この症状は僕も経験がありますが、同じだとすると、再発するかも??
皮膚の内側に袋が出来ていて、そこに膿が溜まりふはいしてきます。
いづれ袋の切除が必要だと思います。


チャリヨシ
ヨッシーバイクさんも同じ症状になったことがあるんですか。
貴重な経験情報ありがとうございます。
それにしても、再発するかもとは!
一応、今回の手術で、切ってもらって、お医者さんは、もう大丈夫って言ってくれたんですけど・・・
袋ごと切除しないとダメなんですか、う~む。
とりあえず、今のところ経過は順調なのですが、しばらく注意深く様子を見てみます。


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バスワープを続けて
あっという間にトルコ中部、地中海沿いの町スィリフケに昨日到着。

いやぁ、トルコのバスは快適すぎて、ついついバスに乗ってしまう。
一応・・・今の時期天候不順で雨が多いからチャリで走るのはメンドウってのが、
言い訳の理由なんですけど・・・

それにしても、南トルコはもはや夏。
蒸し暑いし、蚊がウザイ。

さてさて、スィリフケにやってきたのは
ナイル師匠から、スプーンダンスの本場はコンヤではなくスィリフケだぞ、
と聞いたから。

そう、本場のスプーンダンスを見に来たんです。

ただ、スィリフケに来たものの、
スプーンダンスに関する手がかりは何も持っていない。

ということで、到着早々、スプーンダンスに関する情報収集開始。

ツーリストインフォメーションに行って聞いてみたところ・・・

「23日から4日間スィリフケでフェスティバルが開かれるから、そこで見れるぞ」

とのこと。

おお、早速いい情報をゲット。

さらに、本場のダンスのスプーン技を教えてもらったり、

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スィリフケのダンスの模様を写したビデオが入ったCDをいただいたりして、

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ネットで調べても分からなかったスプーンダンスのことが
次々と明らかになっていく。

やっぱり、知りたい情報を得るには、現地に来るのが一番だ。

しかし、フェスティバルでダンスを見たいんだけど、
23日まではまだまだ時間がたっぷりあるなぁ
どうしよう・・・

今回トルコは効率的に進むべく、
カッパドキアに行った後、
北の黒海側に抜け、そのままグルジアへ進むつもりだったのだが・・・
ちょうど、
ネルムトダーゥとか
トルコ料理のふるさとシャンルウルファとか
美食の街と噂のガズィアンテップとか、
この周辺のアナトリア南東部が気になってたところだったし、
その辺を観光してきて
また戻ってくればいいか。

ということで、予定変更。
トルコ南東部も寄り道していろいろ見て周ることにしよう。

現地に来てやっと分かることがある。
そして、分かったことに対応すべく、
フレキシブルに予定を変えていく・・・これぞ、自由旅。

ただ、そんなことだから、
なかなか前に進めない・・・これも、自由旅。

2014.06.10 Tue l トルコ l コメント (0) l top
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オイラ的には写真を見てめっちゃ惹かれていたのだが、
旅人伝いでは、あんまり評判を聞かないパムッカレ。

ひょっとして
写真写りがいいだけで、
行ってみたら大したことないのかも、
なんて懸念を抱きながら行ってみたところ・・・

なんすか、ココ!!!
めっちゃ素晴らしい場所じゃないですか!!!

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真っ白な石灰棚にコバルトブルーの水がたゆたゆと注がれていて、
この見事な白と青の世界にクラクラ。

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いやぁ、大興奮の場所でしたよ。

そんなパムッカレは
石灰棚の一部が温泉プールとして開放されており
水着で泳ぐことができまして。

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ということで、パムッカレでは水着姿の美女がウロウロ・・・

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あ、いや、興奮してウハウハしたのは、この圧倒的な大自然にですからね。
決して水着美女に反応してウハウハしたんじゃないですから・・・

2014.06.08 Sun l トルコ l コメント (0) l top
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結局二週間滞在しちゃったイスタンブールを、本日出発。
ヨーロッパ側のイスタンブールから船に乗り
アジア側の地ブルサへ。

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ついにアジア。
ここから先に続くアジアの地を激走したら、もう日本なのだ・・・

アメリカ大陸南下編
アフリカ大陸北上編
西東欧周遊編
西アフリカ音楽旅編
北東欧周遊編
中東周遊編
と続いてきた旅も、最終章のアジア横断編に突入。

いよいよ最終章かぁ・・・とは思うものの、
ユーラシアのアジアの地は意外とデカイ。
なかなか終わらない最終章となることと思いますが、
引き続き応援ヨロシクです、ハイ。

・・・と、
トップの相棒の写真を見てお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、
実はまた荷物が増えまして。
リアバックの上にコブのように置かれているのは
トルコの打楽器ダラブッカ。

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ええ、また性懲りも無く楽器を買っちゃいました、てへっ。

さて、到着したブルサで、まずしたことは・・・
本場のイスケンデルケバブを食べること。
ブルサに、イスケンデルケバブの元祖店があると聞き、
その店に食いにいくことに。

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前回エディルネで食べたのとは
比べ物にならないくらいの肉のボリューム。
(まぁ、これは奮発してスペシャルで頼んだからこのボリュームなのだが)

お味は、確かに前回のとは比べ物にならないくらい美味かった。

が・・・やっぱり、想像してた通りの味ではあったんですよねぇ。
美味しいのは美味しいんだけど、ひねりが足りないっていうか。

実は、それはトルコ料理全般にも言える。
トルコ料理はどれ食べても確かに美味しいんだけど、
ビックリするような味にはなかなか出会えない。
いい意味で言えば、素材の味を生かしきっている素晴らしい料理なのだが、
難を言えば、工夫が足りない。

ただ、そんなトルコ料理の中で
最近お気に入りなのが、ラフマジュン。
薄く伸ばしたパン生地にミンチ肉が塗ってあり、
それに、玉ねぎやトマト、緑の葉を乗せクルクル巻いて食うB級フード。
これは、最初に食べた時、意外な味に驚かされた。

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いや、ホント、トルコ料理、レベル高いんすよ。
いろいろ言ってるのは、
レベルが高いからこそ、もうちょっと、と一言言いたくなってるだけなんす。

2014.06.06 Fri l トルコ l コメント (2) l top
maroso
トルコ、チャリヨシ、餃子という連想ゲームの帰結は、どうしてもマンティになってしまいます。

Wikipediaのマンティ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3
を読んでいると、絹の道と呼ばれているものは実は餃子の道でもあったのではないかとさえ思えてしまいます。

これからチャリヨシさんが向かわれるのはまさにこの道筋。各地のマンディとの遭遇レポートが拝見できるのではないかと楽しみにしています。


チャリヨシ
marosoさん、
ちょうど昨日、トルコのガイドブックを読んでいて
カイセリという町の名物がマントゥ(マンティ)だと書かれていたので、
カイセリでマントゥを食おう、と思っていたところだったんですよ。
これから餃子ゾーンに突入するので、さらに旅が盛り上がってきますよ。
餃子レポート、ばっちりやっていきますんで、楽しみにしててください。
いやぁ、しかし、シルクロードは実は餃子の道かも、ってのは面白いですね。



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南米旅時代にコロンビア、エクアドル、ブラジルと3回も偶然に出会いが続き、不思議と縁があった旅人エリコちゃん。

その後、アフリカでニアミスがあったものの、会えないまま、エリコちゃんの世界旅が終了。
次に会うのは僕が日本に戻ってからかと思っていたのだが・・・

「ヨシさん、ひょっとしてイスタンブールなんですか?」
と、エリコちゃんから突然連絡が入った。

なんでも、ブルガリアのバラ祭りに行くため、
イスタンブールでトランジットするとのこと。

おお、じゃぁ、イスタンブールで会えるじゃん!!

ということで、エリコちゃんと4年ぶりの再会。
4年半の世界旅を終え、日本に戻って落着いているかと思いきや、
「まだまだ旅は辞められませんよ」
と、フットワーク軽く世界をまた駆け巡り始めた彼女。

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そんな彼女を見ていると、
旅って終わりがないんだなぁ、ってつくづく思わされる。

さてさて、そんなエリコちゃんから、嬉しいお土産が。

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その中身は・・・シュバルベのタイヤ。

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は?タイヤ?
女の子にタイヤなんて運んでもらうか?

・・・ええ、
いやぁ、オイラも頼もうか頼むのやめようか一応悩んだんですけどね。
18インチで普通のタイヤと比べれば小さいし、
って感じで、恐る恐る探りをいれたら、
喜んで持って行きますよ、なんて言ってくれたので、つい。

いやぁ、でも、受け取ったらやっぱりデカかった・・・
まぁ、エリコちゃんだから頼めたんです。

タイヤなんて買えばいいじゃん、
イスタンブールなら売ってるでしょ、って思うと思いますが、
実は、シュバルベのマラソンプラスの18インチタイヤ、
生産完了してしまったんですよ。
16インチ、20インチ、22インチ・・・と
他のラインナップはまだカタログに載っているのに、
18インチタイヤだけが、もはや普通のお店では入手不可能になってまして。

なので、18インチが生産完了と聞いた時点で、
すぐに、日本でお世話になっている自転車屋、
グリーンサイクルステーションの平田さんに連絡して、
日本に残っている在庫を買い占めてもらってたんです。

今回はその買占め分のうち3本を持ってきてもらうことにしまして。

いやぁ、エリコちゃん、ホント助かったよ。
これで、中央アジアまでガッツリ走れそうだ。

ちなみに、ついでに、どうしても読みたかった本、
石田ゆうすけさんの新刊
<大事なことは自転車が教えてくれた>も持ってきてもらいまして。

オイラの旅のことがバカ褒めされてて、めっちゃ感激。

さてさて、そんなエリコちゃんには、
まだまだイスタンブールに沈没していたチャリダーの伊藤くんや
ブルーモスクで偶然出会った旅人佐久間くんや、
オイラがお世話になっている料理人よしさんを交え、
イスタンブールを堪能してもらいまして。

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・・・っていうか、ほとんどチャイ屋で、
お茶飲んで、ナルギーレ(水タバコ)を吸って
まったりおしゃべりしてただけだったんだけど(笑)

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でも、まぁ、旅の醍醐味はやっぱり人との出会い。
今回、エリコちゃんがオイラを介して伊藤くんやよしさんとつながり、
偶然出会った佐久間くんと、意気投合して一緒に行動したり、
チャイ屋で隣に座ったおっちゃんたちに絡まれたり、
イスタンブールが嫌いなのにイスタンブールで働いているジョンくんに話しかけられたり。
うん、面白い。
一人旅とは言ってるものの、
一人で旅してるんじゃないんですわ。
そして、オイラの旅は、こういう人との出会いと助けに支えられているから続けられてる。

そんな楽しかった3日間はあっという間に過ぎ、
エリコちゃんは次の目的地、ソフィアへと飛び立っていった。

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さぁて、オイラも、そろそろイスタンブールを発って、
新たな出会いに向かって進むとするか!


4年半のエリコちゃんの世界旅を綴ったサイトはこちら
情熱紀行 by eriko
滞在型のディープな旅が彼女のスタイルです。

2014.06.03 Tue l トルコ l コメント (0) l top