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ヤンゴンで泊まっている<White House Hotel>。
朝飯ビュッフェが超絶美味く、バックパッカーに人気の宿で、欧米人がたくさん泊まっている。
そんな宿の廊下を歩いていたら、髭面の欧米人とすれ違った。

「ん?どこかで見たような・・・」

髭面の彼もそう思ったらしく、
オイラが振り向いたら、彼も振り向いていた。

「ヨシ?」
「マーティン?」

な、なんと、タジキスタンのドゥシャンベのヴェローニクさん宅で一緒になって以来、
タジキスタン&キルギスで出会いと別れを繰り返し、
あの史上最悪の苦難と、史上最高の快楽を共有しあった、チャリダーのマーティンだった。

こんなところで再会できるとは!?

聞けば、マーティンは、キルギスの後、カザフスタンに抜け、
中国&モンゴルを走った後、東南アジアに入り、今ミャンマーとのこと。
オイラと違って、ガッツリチャリで走りまくっていまして。
中国には5か月くらいいたらしい。

「真冬のモンゴル&中国の走りは、ちょっとだけ辛かったぜ」
と、にこやかに話すマーティン。
いやいや、ちょっとだけ?って(笑)

マーティンのこの旅のゴールはネパール。
これから、インドに抜け、ゴールのネパールに向けて走るという。

「それにしても、ヨシと最後に会ったのは、キルギスのサリタシュか。なんだか、とてつもなく昔のような気がするな・・・」
と遠い目をするマーティン。

キルギスのサリタシュ滞在は2014年10月15日。
たった1年半前なのだが、
確かに、オイラにとっても、とてつもなく昔のような気がする。

「あれからいろんなことがありすぎたよ」
「あれからいろんなことがありすぎたよ」

二人の声が被った。

あはは。

体験した内容は違えど、想いは同じ。
苦楽を共有したことがある友人とは、久々に会ってもすぐ、心の底で通じ合える。

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2016.01.31 Sun l ミャンマー l コメント (0) l top
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バングラデシュで美味しいドイを食いたければ
ボグラという街へ行け、という話を聞き、
ボグラまで足を伸ばそうかとも考えたのだが・・・
昨日食べたフローズン・ドイで
ドイ的には、大満足できたので、
ボグラには行かず、次の国へ行くことに。

ということで、29日に飛行機チケットをネットで購入し、
30日の本日、ミャンマーの首都ヤンゴンへ
バングラデシュ・エアラインでひとっ跳びしてやってきました。
ええ、オイラの旅は、いつだって行き当たりばったり。

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おそらくこの旅最後の空路移動

空港を出た瞬間、
雰囲気が一変したのを感じた。
そして、その雰囲気の変化は、
ヤンゴン市内に入ったら余計強くなった。

周囲に居る人たちがほぼほぼアジア顔。

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路上で展開されるアジア食材の屋台たち。

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漂う雰囲気が、一気に、ザッツ・アジアテイストになったんですわ。

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ネパール、インド、スリランカ、バングラデシュは南アジアとくくってはみたものの、
あそこは、アジアではなく、インド圏って感じ。
そんなインド圏の雰囲気にずっといたもんだから、
いきなりアジアになっちゃった、この変化は、結構衝撃だった。

飛行機移動ならではの大変化だったのだが、
ここは陸路で抜けて、徐々に変わる変化を楽しむのも面白い気もする。

とにかく、アジアな雰囲気が、たまらなく懐かしい。
まるで、もう、日本に戻ってきちゃったかのような錯覚すらする。
まぁ、よくよく見ると、日本とは全然違うんだけれども。
(でも、日本の中古バスがそのまま使われていて表記が日本語だったりして、それがまた郷愁をそそったりする)

さてさて、そんなミャンマーでまず行ったのは、
もちろん、ミャンマー料理を食べるコト。

宿のおじちゃんおススメの近所のミャンマー料理店に
夕飯を食べに行ってきたんですわ。

で、食べたのが、ビーフカレー。
そう、ミャンマーもカレー料理の地域なんです。
カレー研究家としては、
ミャンマーカレーにも興味シンシンでして。

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そんなミャンマーカレーのお味はというと・・・

ちょいと、ビミョウ。

美味しいのは美味しいのだが、ビックリするほどの美味しさではない。
香辛料をあまり感じさせない、素材を生かした煮込み料理って感じ。
香辛料好きなオイラとしては、ちょっと肩すかしをくらったような味だった。

まぁ、素朴な味なので、食べ続けるにはいいかな、と思ったのだが・・・
ミャンマー料理はどれも油っぽい。
コッテリ仕上げなので、食後にすぐ、妙な満腹感が襲ってくる。

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ん~・・・

あわよくば、ミャンマーでもカレー修行をと思っていたのだが、
まぁ、ミャンマーではカレー修行はしなくてもいいかな。

うっし、この国では、久々に観光を楽しむことにするか。

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2016.01.30 Sat l ミャンマー l コメント (0) l top
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ダッカに到着して2日目、
ネットでダッカで一番<ドイ>が美味しいと評判の店を調べて
そこへドイを食べに行くことに。

が、世界一の人口密度を誇るダッカの街、
人と交通量が激しすぎて、なかなか目指すところに辿り着けない。

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しかも、道が超絶入り組んでいるので、
地図通りに行っても、店が見つけられない。

そこで、近くにいた人たちに店の場所を聞いたところ、
「まずは、オレをカメラで撮れ」という反応。
写真を撮ったら教えてくれるのかと思いきや、
どの人も、店の場所を教えてなんてくれやしない。
っていうか、店の場所を知らないのだ。

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おいおい・・・

まぁ、親日家が多いバングラデシュ、
日本人と分かるとめっちゃテンション高く接してくれるので、
こちらとしては嬉しい。

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嬉しいのだが・・・
結局この日はお目当ての店には辿り着けず。
しょうがないので、最後に聞いたおじさんが教えてくれた
別のスイーツ店<Muslim Sweets>で、500gのドイを買って食べることに。

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ドイは通常素焼きで作られる。ただ、持ち帰り用にプラスティック容器に入れられていることが多い。

ただ、さすがは、ドイ。
お目当ての店じゃなくてもめちゃウマじゃないですか。
この店のドイは、ヨーグルトというより、まさにレアチーズケーキだった。
あまりの美味しさに、ペロッと500gを食べきれてしまいまして。

・・・が、後からお腹にきた。
さすがに、乳製品500gの一気食いは、お腹に危険でした、ハイ。

さて、ダッカ3日目、
昨日の腹下しにめげずに、今日こそダッカで一番美味しいドイを食べるべく散策開始。

で、昨日の苦労はなんだったのか、今日はアッサリ辿り着くことができた。
ダッカで一番<ドイ>が美味いと評判の店<Moron Chand & Grand Sons>。

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「Rothkhola, Nawabpur Road, Dhaka」とGoogle Mapで検索すると店が出てきます。

早速店に入って<ドイ>を注文。
ここは、小分けにしてオーダーできるので、
昨日のように500g一気食いをせずにすむ。

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おじちゃんに一食分だけ小皿に盛ってもらったドイをいただく。

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う・・・美味すぎる・・・

とろりとしたクリーミーなヨーグルトを感じさせつつ、
レアチーズケーキの濃厚な味わいが漂う。
しかも、この店のドイは、絶妙な加減で凍っている。
なんと、フローズン・ドイじゃないですか!?

あまりの美味さに、
昨日食べ過ぎてお腹を下したことへの反省なんてふっとんでしまい、
思わず二杯目をお代わり。

ふおお、大満足。
ドイを満喫しましたわ。

ちなみに、ドイは、店によって味がだいぶ違う。
<Moron Chand & Grand Sons>のドイは確かに美味かったが、
<Muslim Sweets>のドイも、
初日に立ち寄ったパーキングレストランのドイも甲乙つけがたいくらい美味かった。

実は、オイラ的には、
初体験で衝撃だった最初のパーキングレストランのドイが一番印象に残っている味かも。

ふ~、まぁ、とにかく、バングラデシュのドイは、まじ美味い。
これを食べるためだけにバングラデシュに来たけど、それだけの価値があったよ。

2016.01.29 Fri l バングラデシュ l コメント (4) l top
ウガなか
おお、ドイですね。ネパールではダヒと発音しますが、よく食べてました。ネパールでも素焼きの入れ物から最近プラスティックが多くなってます。ねっとり濃厚なものから、あっさりのものまで色々ありましたね、店によっても地方によっても味の違いは広いようでした。。凍らす手前のシャーベット状でもシャリシャリおいしかったです。
バングラはミスティというスイーツも旅行者の間では有名でした。


チャリヨシ
ウガなかさん、バングラデシュのドイ、めっちゃ美味かったっす。僕は、ネパールやインドでは、この味は味わえなかったんですが・・・ネパールでも、バングラクオリティのダヒが食えるんですか!?次回行った時に探してみることにします。で、ミスティも、一応気にはなっていたんですが、それ系の牛乳&砂糖菓子をインドで飽きるほど食べていたので、バングラデシュでは特に挑戦しなかったんですよ。ひょっとしてバングラデシュのミスティは味が違っていたのかな。



ウガなか
ネパールのダヒでも、絶対この店がうまいとかいう評判はありました。評判の良いところコッテリチーズみたいでおいしかったです。コッテリ系はあまり量が食べられなく(少し重い)、あっさり系は多めに食べられました。店によってかなり違いがありました。


チャリヨシ
ウガなかさん、なるほど、コッテリチーズみたいなダヒは、ドイに近いのかも。うむむ、いつになるか分かりませんが、次回ネパールに行った時には、ダヒ食べ歩きをしてみたいと思います。僕は、コッテリチーズみたいなやつでも、500gくらいなら、ペロリといけちゃいますんで、楽しみです。



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長かったインド旅がついに終わった。
いやぁ、インドを去るにあたって、
どれだけ後ろ髪をひかれるかと思っていたのだが、
気分は意外とあっさり。
たぶん、インドはまた絶対来るって思いがあるからなんだろうな。

さてさて、次にやってきたのは、バングラデシュ。

コルカタを朝6時に出発するバスに乗り
21時にバングラデシュの首都ダッカに到着。

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わざわざバスで1日揺られてまでしてやってきたものの、
実はバングラデシュには、
特に見たいモノがあるワケではない。

ただ、気になる食べ物が一つありまして。

それは<ドイ>っていう食べ物。
バングラデシュの<ドイ>がめっちゃ美味いってのを旅の噂を聞いていたので、
ほぼほぼ、この<ドイ>を食べる目的だけで
バングラデシュにはやってきたって感じなのですよ。

で、その<ドイ>と
ダッカに向かう途中の昼飯休憩で立ち寄ったレストランで遭遇。

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で、早速食べてみたところ・・・

はわわ、なんだこの美味さ!?

いや、実は、この<ドイ>、
バングラ流ヨーグルトって聞いていたので、
期待しつつも、
インドのラッシーと同じでしょ、
とちょっと侮る気持ちがあったんです。

が、実際食べた<ドイ>は
ラッシーとは別物だった。

ラッシーが飲み物的なヨーグルトであるのに対して、
ドイは食べ物的なヨーグルトだったのだ。

プリンのような食感で、
レアチーズケーキみたいな味がして、超美味い。

世界の美味いモノランキングトップ10には入れたいほどの極上の味。
ラッシーと同じじゃないの?なんて侮ってすいませんでした。

いやぁ、こんな美味いモノが食えるなんて、
バングラデシュに来てホントよかったよ。
しかし、早くも、バングラデシュでの目的は達成してしまったぞ。
あとは、何をやって過ごそうか・・・
ま、<ドイ>を食べまくって過ごせばいいか。

2016.01.27 Wed l バングラデシュ l コメント (0) l top
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「食べたら失神するくらい美味いカレーを出す店がある」
と、プリー在住でコルカタにも詳しいニシナさんが
コルカタのカレー名店を教えてくれた。

失神するくらい美味いカレー!?

そんなことを聞いたら
カレー研究家としては食べに行かないワケにはいかないじゃないですか。

ということで、
本日の昼、行ってみましたコルカタの隠れカレー名店<SUNAYNA>。

・・・う、美味い

失神はしなかったが、
この店のチキン・コルマは、確かに失神するくらい美味かった。

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ふおお、ここでカレー修行してぇ。
が、ビザの関係でコルカタもそろそろ出なきゃいけない・・・

まぁ、次回でいいか。
今回は、カレーとタブラを詰め込み過ぎて、すでにオイラの頭はオーバーフロー状態。

2016.01.24 Sun l インド l コメント (0) l top
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居心地いいとは聞いていたけど、
予想以上に居心地が良かったプリーのサンタナ・ロッジ。
通常なら絶対沈没しているところなのだが・・・
残念ながら(笑)、今回はそうはいかない。

次へ向かう列車の切符をすでに買っちゃってるのだ。
う~ん、ホントに残念だ。
けど、インドビザもそろそろ切れるし、しょうがない。

さてさて、次へ向かうのはコルカタ。
前回のインド訪問での最終地だった町。
今回のインド周遊でも最後の町となる。

夜22時半プリー発の夜行列車に乗り
次の日の朝、予定から30分ほど遅れて、コルカタに到着。

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前回は鉄道駅から、チャリでお目当ての宿サンタナに行ったのだが・・・
今回は相棒はいないので、タクシーで。
前回は2時間くらいかかった道もタクシーならあっという間。
しかし、窓から見える風景が懐かしいぞ。
前回迷いに迷っただけあって、道をよく覚えている。
そう、迷った道ほど、記憶に残っているものなのだ。

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それにしても、一度訪れた町は、楽。
道は迷わないし、美味しい食堂もすでに知っている。
宿も同じ宿だから勝手が分かる。

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そんなコルカタ。
早速、美味しいカレーの店に食べに行こうと思ったのだが・・・
実は只今のコルカタサンタナの管理人は、料理上手なショウキくん。
「今晩はジェノベーゼ・スパゲティを作ります」
というので、カレー巡りは止めて宿飯をいただくことに。

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いやぁ、めっちゃ美味かったです。

ちなみに明日の晩は?え?豚の角煮を作るって!?
え~、明日もカレー巡りができないじゃん(笑)

2016.01.23 Sat l インド l コメント (0) l top
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只今、プリーの宿サンタナ・ロッジには写真家のタシデレさんって方が泊まってまして。
本日、そのタシデレさん企画で
<陶器村にインド人を撮りに行こうツアー>
なるものが行われるというので参加してきたのですよ。

そこで撮ってきたのがこんな感じの写真。
インドの人たちは基本的にカメラ好き。
カメラを向けると、笑顔で返してくれるから、撮ってるこっちも嬉しくなっちゃう。

久々に癒されたなぁ。

あ~、カレーとタブラばかりに集中せず、
もっとインドの人たちの写真を撮ればよかったよ・・・
と、インド旅がそろそろ終わる今になって気付くとは。

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2016.01.22 Fri l インド l コメント (0) l top
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インドビザが切れる前に、
タブラ修行をちょっと早めに切り上げ、
飛行機を使ってまでやってきた
インド東海岸オリッサ州のプリー。

この町に何を求めてきたのかと言うと・・・

もちろん、カレーです。

ブログが、すっかりタブラ一色となってしまい、
カレー修行はどうなったんだ、と、
全国のカレーファンの方々はヤキモキしていたところでしょう。
ご安心ください。
もちろん、カレー修行も忘れてません。
最後に、シーフードカレーが美味しい、
というオリッサ&ベンガル州のカレーを学んで
インドを後にするつもり。
そして、インドの後のバングラディッシュ&ミャンマーは
再び、カレー三昧のブログ記事になると思いますんで、ハイ(笑)

さてさて、
プリーにわざわざやってきたのは、
クラブ・マサラ、
蟹カレーを食べにやってきたんですわ。

実は蟹カレーは、カルナータカ州のマンガロールを訪れた時に食べていた。
が、イマイチだった、ってのは、以前ブログに書いた通り。

インドのカレーは、素材の食材を、なんでもさらに美味しくする魔法の調理法なのに、
蟹だけは微妙なのが納得いかなくて。

なので、リベンジとして
蟹カレーが有名なプリーに、再度蟹カレーに挑戦しに来たんですわ。

で、早速、今日、食べてみました、クラブ・マサラ(蟹カレー)

「ガリっ(蟹の殻を食い破る音)・・・モグモグ・・・」

美味しいと言えば美味しい。
蟹の味は、マンガロールで食べたやつより、格段に美味い。

が、やっぱりなんか納得いかない味がするんですわ。

で、この納得感のなさはなんなんだろうと思いながら食べてて、
ふと気づいた。
蟹とカレーの味が分離しちゃっているんだ、と。

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カレーって、
具材を香辛料で味付けすることで、
具材の味をより引き立たせる料理法なんですよ。

が、クラブ・マサラの場合、
蟹の殻が邪魔をして、蟹肉と香辛料がまじりあってないのだ。
なので、蟹がちゃんとカレー味になっていない。

蟹カレーを食べているはずなのに、
蟹とカレーを食べているだけにしか思えない。
抜き出した蟹肉をカレーと合わせて食べても、ミックス感が感じづらい。
きっと、そこに納得感がないのだ。

蟹肉をあらかじめ抜き出して
それを香辛料と上手くミックスさせて作ったら、納得感のある蟹カレーになるはず。
オイラオリジナルの蟹カレーは、そうやって作ってみることにしよう。

2016.01.20 Wed l インド l コメント (0) l top
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昨年の10月26日から約3か月滞在したバラナシを本日出発。
次に向かうは、インド東海岸オリッサ州の町プリー。

さて、バラナシからプリーへ向かう時、
列車で行くと、17時間~22時間かかるらしい。
しかも、出発が遅れることが当たり前とのこと。
8時間遅れることもあるらしいから・・・
最悪30時間かかるってことじゃないですか。

結局今回も、ビザギリギリまでバラナシに居ちゃったので、
残りのインド滞在に日程的な余裕はない。
移動に1日以上かけてなんていられない状況なのだ。

どうしよう・・・と思っていたところで、
インドの国内線の飛行機が、意外と安いという情報を入手。
もちろん、列車よりも割高だが、
時間のことを考えれば、払ってもいいと思える額。
飛行機ならプリー近くの大きな町ブバネーシュワルまで1時間半で行けちゃうのだ。

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ということで、飛行機でひとっ跳びしちゃいまして。
ビックリするくらい楽にプリーに到着できてしまった。
飛行機だと、インド旅、めっちゃ楽。
いやぁ、こんなに楽なら・・・
バラナシ到着前のインド周遊中にも、もっと飛行機使えばよかったよ。

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さて、プリーでは、
日本人宿サンタナにチェックイン。
で、ここには、なんと、前から読みたかったマンガ、
手塚治虫の<ブッダ>が置いてあるじゃないですか。

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うぉ~、読みて~

・・・が、ココはグッと我慢。
マンガを読むより、2時間のタブラ練習が先。

ということで、夕刻から日が暮れるまで、
屋上でタブラ練習。

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ふ~、再開した旅の初日は、なんとかちゃんと練習時間を確保できたよ。
この調子、この調子。

しかし、せっかくプリーにやってきたのに、
到着早々、宿にこもって
タブラ練習をして、カレーを食べて、パソコンをいじるだけ、とは。
やっていることは、バラナシと一緒。
飛行機でのお気楽ワープで、移動してきた実感もないし。

う~む、これは旅を再開したことになるのか?

2016.01.19 Tue l インド l コメント (2) l top
ウガなか
旅再開ですか!旅と練習、メリハリつけて頑張ってください!


チャリヨシ
ウガなかさん、ええ、ついに旅再開しました。しかし、バラナシを離れ、プリーにやってきたというのに、宿の屋上で練習してばかりで、全然観光していない(笑)旅と練習の両立は意外と難しいっす。



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本日1月18日、今回のタブラ修行のラストレッスンが終わった。
140日間(約5カ月)もの長い間、毎日指導していただいた、
ケシャヴ師匠には、ただただ、感謝。

ケシャヴ師匠には、
単にタブラを教えてもらう以上に、
音楽の奥深さ、楽しさを教えてもらった。
いや、それ以上に、人生の正しい生き方も教えてもらった。

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師匠の奥さんは、超絶料理上手。毎日美味しいカレーをご馳走してもらっちゃってました

さてさて、5か月間も修行したんだから、
さぞかし、タブラが上手くなっているんでしょ、とお思いになると思いますが・・・
でも・・・タブラって楽器は5カ月やったくらいでできるようになるものではないのですよ。

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インドの弦楽器シタール修行に来ているヒロタさんと合奏

もちろん、1年前のオイラと比べれば、
格段に出来るようにはなっているのだが・・・
ちょっとできるようになってきたからこそ、
逆に、できない自分を自覚できるようになってしまった。

まだまだ、なんですわ。
もっと、上手くなりたい。

だから、ホントはレッスンを止めたくはなかった。

師匠の下で引き続き修行に励めば、確実に上手くなれるはず。
チャリ旅の方を止めて、タブラレッスンを引き続きやるべきか、と、
この2週間、真剣に悩み続けた。

そんな悩みを師匠に相談したら
「基本は全て教えた。
ヨシにとって次に必要なのは、教えではなく、自己練習だ。
教えられたことを、すぐに全て理解することは不可能。
教えたことを消化しきれてないだろう?
自分で練習を始めて、しばらく経ったら、
『そうか、あの時グルジー(師匠)が言っていたことはこういうことだったのか』
と突然理解できるようになる。
そうなってやっと基本編が終わる。
そしたら、戻ってこい。
応用編だ。次に、これを教えてやる」
と、超絶プレイを披露してくれた。

そうなのだ。
今までのオイラを振り返ったら、それは当然じゃないか。
「ナの音が分かった」って言いながら、全くわかってなかったっていう繰り返し。
結局、今分かったって思っていることも、ちょっと時間が経ってみると、
それも違ってたってことばかり。

とりあえず、このままレッスンを引き続けたとしても、
数カ月延ばしたくらいじゃ、まだまだ充分になんかなれない。
基本編を終えるだけで、あと最低2年くらいの時間が必要なのだ。
だから、一旦、レッスンは終わらせて、旅を再開することにした。

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3代目タブラ。2代目は練習のし過ぎでダメにしてしまった。

「ここを離れても、毎日最低2時間の練習は欠かさずやれ」

というのが、師匠の別れの言葉。

今までのオイラだったら、
旅が始まったら旅を優先してしまい、太鼓練習に1日2時間なんて取ってられなかっただろう。
が、今回のオイラは、ちと違うぜ。

日本にいた時は、
ドラム入門書とか読んでも、教則ビデオを見まくって勉強した。
でも、できるようはなれなかった。

こういった本やビデオだけだと、
「目には見えない部分での努力や行動、勉強をすっ飛ばして」しまうからだ。
「次々に本やビデオを買っては読んで見て、何となく自分が凄い人になったような気になるだけで、実は何もしない」
という状態に陥ってしまっていた。

本やビデオじゃダメだ、と思い、
世界旅に出て、直接人に習う楽器修行をあちこちでやったけど、
それでも、出来る自分にはなかなかなれなかった。

結局、直接人に習う時も、
「目には見えない部分での努力や行動、勉強をすっ飛ばした」
部分しか見なかったからだった。
「次々にテクニックを習って、何となく自分が出来る人になったような気になり、後は何もしない」からだった。

140日間のタブラ修行で、
愚直に、1日7時間太鼓を叩き続ける努力生活を送ってやっと分かった。

結局、上手くなるためには、地道な努力をちゃんとやらないとダメなのだ。
一夜にしてあっという間に上手くなる魔法のようなテクニックなどないのだ。

当たり前のことに、やっと気づいた。

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旅先で練習できるように、4代目となる軽量タブラを新たに購入。軽量と言っても・・・タブラとして軽量なだけであって、総重量は5kgもある(涙)。今後は、これを持ち運んで、個人練習に励みます、ハイ。

だから、やります。
これからも、毎日最低2時間の地道な個人練習を。
そして、2年後、完璧に基礎編をマスターして、師匠の下に戻ります。
あの超絶プレイ・・・
いや、もっともっと音楽の奥深さ、そして人生をさらに楽しく生きる方法を教えてもらうために。

2016.01.18 Mon l インド l コメント (0) l top
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2015年はタブラで終わり、2016年がタブラで始まった。
師匠のところで大晦日の夜20時から新年の明け方5時まで
ぶっ続けで行われた年越ライブで
来場者の方々と師匠宅の手作り美味いカレーを食べながらニューイヤーのカウントダウン。

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みなさま、あけましておめでとうございます。
ついに、この旅のラストイヤーを迎えてしまいました。

それにしても・・・
2015年を振り返ってみたら、一年365日のうち、チャリで走ったのはたったの3日だった。
しかも、その3日も宿からバス停や電車駅までのちょっとした距離を走っただけ。
もはや、チャリダーとは言えないよ(笑)

まぁ、しょうがないんですよ。
だって、この旅で一番やりたかったことに没頭した一年だったから。

2015年は、ご存知の通り、ほぼインド漬けだった。
124日をインドの打楽器タブラレッスンに費やした。

なぜ、そんなに?

それは、タブラに全ての答えがあったから。
タブラ修行が全てを教えてくれた。
タブラ修行がオイラが抱えていた悩みを全て解決してくれた。
旅で追い求めていた答えが、ここにあったのだ。

厳しいケド楽しい。
最高に幸せな時間だった。

そして、昨年末、レベル3に覚醒したのを実感できた時、
正直、旅はもうこれで終わっていいや、って思えた。

旅は満足して終えたい、
世界一周したら、もう、旅は充分だって思えるように、やりつくさなきゃ、
と、焦るココロがなかったわけではなかったから、
この境地に至れて、ホッとした。

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・・・が、それは一瞬だけだった。

旅はもう充分?
そんなワケはないだろう。

レベル300を越えている
師匠たちの超絶プレイを見ていたら、
次の入り口が見えてきちゃったのだ。

日本で活躍するタブラ奏者ユザーンさんが、
今だに半年に一回はインドに戻りタブラの修行を続けている話を聞き、
あの域に達していながら、なぜまだ、修行するんかい?と最初は思っていたのだが・・・
その行動が、理解できた。

修行に終わりはないのだ。
修行山は登れば登るほど頂上が見えなくなる。

かつてのオイラは、この山を自分だけで登れると過信していた。
自分では登っているつもりで・・・登ってなんていなかった。
同じところをグルグル廻ってただけだった。
その山に登るには、道しるべとなる師匠が必要だったのだ。

そして、そんな師匠は一時いればいいっていう存在じゃないのだ。
ずっと必要な存在。
人生にはいくつになっても、ずっとそういう人をもつべきなのだ。

こんな旅は人生で一度キリ、
太鼓修行も今だからやれるんだ・・・
って思ってたんだけど、そうじゃないのだ。

これは、一度キリで終わらせられるものじゃない。
一生もの。
オイラの人生が続く限り<終わらない>。

いや、別に太鼓のプロになろうっていうんじゃない。
人生をより充実して生きるために、
生きているって実感するために、
自分のコアとなるものを極めたいだけ。

最初から分かっていたんだけどね。
オイラのコアは、太鼓(とカレーと餃子)だって。
それは旅をしても揺るがなかった。

でも、そのコアに入りこむための方法が分からなかったから、
グルグルグルグル廻ってた。
長い時間あてもなく彷徨ってた。
ひょっとしたら世界には答えはないのかも、と思い始めた終盤、
やっとインドで答えとなる方法をみつけ、コアに入り込めた。

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チャリ旅、および世界一周旅は、ほぼほぼ満足している。
やりたいことはやりきった感がある。
行きたいところは行ききった感がある。
たくさんの人から、抱えきれないくらいの愛をいただいて、
むしろ満足感は、オイラの許容量を超えて溢れてすらいる。

が、太鼓修行だけは・・・まだまだ。
だって、コアに入り込めただけなのだ。
やっと太鼓のスタートラインに立てた感じ。
まぁ、スタートラインに立てたってだけでも相当充足感はあるんだけどね。
これまで、ラインすら見えなくてもがいていたから。

とにかく、
太鼓修行旅は、これで終わりじゃなく、これからが始まりなのだ。

だから・・・
インドにはまた戻ってくるよ。
ケシャヴ師匠、何度も何度でも、これからもお世話になります。

いや、インドだけでない。
セネガル、ブルキナ、ガーナ、トルコ、ブラジル、キューバ・・・
オイラの敬愛する太鼓の師匠がいるこれらの地には絶対また・・・
オイラの人生が終わるまで、定期的に戻り続けます、ハイ。

ストイックに太鼓修行をやり続けながら、
それを通じて、つながった現地の人たちとワイワイ楽しむ。

これが、オイラにとって、一番テンションがあがる旅のカタチ。

これからのオイラは、そういう旅をすると思う。
あれもこれも全部ではなく、シンプルに。

心躍るリズム音楽と、美味しい飯、
そして、それを一緒に楽しめる人たちがいれば、それだけでいい。

そういう旅を、まだまだ続けたい。

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2016年元旦の初日の出。ガンガー沿いはフォグが深すぎて、太陽がなかなか出てきてくれなかったよ。

ただし、<折りたたみチャリでの世界一周旅>は、
オイラの自分自身のケジメとして、あと9カ月で、(きっと)終えます。

2月、1年ぶりに相棒にまたがり、
タイから日本に向けてラストランを開始します。

そして、9月に日本に到着(予定)。
出発からまるっと8年間で、この旅は(たぶん)終わります。

そういう意味で、これからの9カ月は、この旅の終わりとなるエピローグ

・・・であると同時に、
次に待ち受けている新たな人生旅の素敵なプロローグにするぞ、っと。

Run to Happy Ending
And Go to meet the wonderful future

2016.1.1 インド、バラナシにて

2016.01.01 Fri l インド l コメント (2) l top
ウガなか
あけましておめでとうございます。
修行はまだまだ続くんですね。コアとなるものを
持っているヨシさん、太鼓、カレー、餃子
聞いて/食べるのが待ち遠しいです。笑

私は自分にとって何が核となるものか、はっきり
分かってはいませんが、
こつこつと日常生活が修行の一部でもあるように
頑張って行きたいです。

残り9か月なんですか!!!お気をつけて
締めくくってください。


チャリヨシ
ウガなかさん、
あけましておめでとうございます!
今年もヨロシクおねがいします。

太鼓、カレー、餃子、
次会った時に、まとめて振る舞いますよ(笑)

いやぁ、ウガなかさんは、
僕みたいに、無理に核を定義しなくていいんじゃないかなぁ。
すでに、やることなすこと突き抜けているんで。

残り9カ月。
長いようで短いようで。
とにかく、ハッピーエンディングになるよう、
最後まで気を引き締めつつ、
締めくくり走りを楽しみたいと思います。


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