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ついにこの日がやってきた。
1年4か月ぶりの本格チャリ旅再始動日だ。
前回相棒に乗ってちゃんと走った最後は、
カザフスタンに入って国境からアルマティに向かうまでの道。
あれからもう1年半という月日が経ってしまっていた。

あまりにも間をあけちゃったもんだから、相棒に乗るまでは結構ドキドキ。
前日の夜は余り寝付けず、目覚まし代わりのiPodが鳴る前に起きた。
シャワーを浴びて、昨日買っておいたコンビニのおにぎりをほおばり、出発準備。
荷物を持ってマンションのグランドフロアに降りる。
グランドフロアにてバックを相棒に装着。
出勤で出かけるマンションの人たちがちらちらと見て行く。
インドのようにじっとはみてこないところが、タイ人の奥ゆかしさか。

荷物装着は、日曜日にテスト装着をしておいたので、問題なし。
もう使わないであろう荷物は日本にだいぶ送ったこともあり、
総重量は、思ったほど重くはない。
タブラを積んでいるので、後部が山積みになり見た目は重そうだが、
持ち上げてみると、最重量を誇っていた時ほどは重くなく、
なんとか持ち上げられる重さだ。

そうこうしているうちに、じゅんちゃんが降りてきて、見送りしてくれた。

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いやぁ、ホントにめっちゃお世話になっちゃったよ。
ありがと~。この御恩は日本で。
・・・って、じゅんちゃんが日本に戻るのはいつの日に?

さて、走り出したバンコク。
交通量が少なめな朝早くを狙ったのだが、あっという間に車の通りが増えた。
が、まぁ、無茶な運転をする人はいないし、
路肩がそれなりに広いので、走りにくいことはない。

それよりも、入り組んでいる道がメンドクサイ。
途中、迷子になったか・・・と思いきや、
こういうのは意外と方向さえ間違っていなければそのうち大きな通りにでちゃうものでして。
気づかないうちに、カンボジアへ続く大きな通りに出ていた。
後はこの道をひたすら進めばいいだけ。

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バンコクの街を抜けたら一気に車の量が減り、走りやすくなった。
気が楽になったところで、まず、腹ごしらえ。
入ったのは通り沿いの屋台風食堂。

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タイは道端に屋台風レストランがあちことにあるので、休憩が気楽にできるのがいい。

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道脇にはセブンイレブンもたくさんある。タイの道は食料&飲み物補給はどこでもできる。

さてさて、久々の走りはやはり、体力的にキツかった。
元の走りの勘は、すぐに取り戻せて精神的な不安はすぐになくなったのだが、
やはり体力はすぐには取り戻せず、まずは、腕がプルプルしはじめたのだ。
何気に、自転車をこぐ時って、上半身も使うんですよ。
特に、前傾姿勢でこぐ場合は、腕の力をめっちゃ使っている。

相棒チャリは、ネパールで調整してもらった(1年前)のが完璧で、何の問題もない。
やはり問題はオイラの体力のみだ。

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そのせいで、以前にも増して休憩をとるようになった。

まぁ、休憩に入る屋台風食堂では、
飯は30バーツくらいだから、一食100円しない安さなので、
どんなに立ち寄っても懐は痛まない。
食い過ぎても・・・どうせ、走ってすぐ消化するし。

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にしても、休憩を多くとるってのは、以前と比べて大きく変わった点かも。
以前は、休憩なんて時間がもったいないって
どんなに疲れていても、ひたすら走り続けていたんですわ。

でも、今回はそんなことはしない。
食べ終わった後30分くらい、そのまま休憩モード。
ゆっくりしようが、急ごうが、結局辿り着くところは一緒じゃないか。
だったら、焦る必要なんてないよ、って今更ながら、そう思えるようになってきたのだ。

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ゾウと一緒にゆっくりと道を歩む人だっているんだから。ゆっくりしようが、急ごうが、結局辿り着くところは一緒。

なんかねぇ、インド旅を経て、
やっと、オイラが長年抱えていた<必死すぎるという病>から解脱できたのかもしれない。

・・・って、いや、単に歳をとって疲れやすくなって無理がきかなくなっただけです、たぶん(笑)

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さて、オイラの体力以外は、順調順調・・・と思ったのだが、問題が一つあった。
宿が見つけられないのだ。
バンコクを出たら、表記が全てタイ語となってしまい読めない。
たぶん、ホテルの看板は出ているのだろうが、どれがホテルなのかワカラナイのだ。

そろそろ日が暮れる時間に近づいてきた。
実はタイはお寺に泊めてもらえるよとは聞いていたのだが、
道沿いに都合よくお寺が現れる訳もなく・・・もう野宿しかない。

再始動初日から野宿・・・
まぁ、チャリ旅っぽくていいか。

それにしても、久々のチャリ旅はやっぱり、暑いし、ツライし、重いし、体が痛くなるし、逆風だし、全然前に進めなし、汗臭いし、ほこりまみれになるし、犬に吠えられるし、すぐにお腹は空く。そして、宿のある町にさえ辿り着けない。

・・・けど、めっちゃ楽しい。

体内センサをフル稼働させギンギンに張り巡らせるこの緊張感。
それによる生きているっていう実感。
やっぱり、旅はチャリ旅が一番だ。

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日が暮れて、テントに潜り込み、横になると、
メッシュテント越しに満天の星空が広がって見えた。

2016.02.24 Wed l タイ l コメント (2) l top
ちゃりのぼです
お久しぶりです
めっきりBD-1ご無沙汰しています。

この先はどうなるかって
心配してたんです。
やっぱり チャリ旅のお話し
いいですねー

ところで今、息子が友人と共に10日間卒業旅行で
タイでバックパッカーをしています。
(息子にはチャリヨシさんのことは話してあるので)
どこかでお声がけなんて、あるかもしれませんね〰
この先も楽しみにしています。
では!



チャリヨシ
ちゃりのぼさん、僕はもうカンボジアですよ。息子さんにはたぶん会えませんでした。もうちょっと早かったら、バンコクで会えたかもしれないのに。う~ん、残念。

BD-1しばらく乗ってないんですか?久々に乗ってあげると、やっぱりいいですよ。愛しさがこみ上げてきます(笑)さてさて、僕は、これからラストラン。しばらくはチャリ話に花が咲くと思いますんで、お楽しみに~。


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一週間だけの滞在だったのだが、いろいろ濃かった二度目のバンコク。
今回のブログは、そんなバンコク・ライフの思い出を総まとめ。

まずは、カレー関連から。
インドでいくつか買い忘れたスパイスがあったので、
じゅんちゃんにバンコクにあるインド人街に連れて行ってもらいまして。

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そこで、必要とするスパイスをパーフェクトにゲット。

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ついでにそのインド人街で久々にインドカレーを食べてきたのですが・・・

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う~む、もはや、オイラの方が美味しいインド料理を作れるかも。

・・・という自信を持続させるべく、
バンコクでは暇を見つけては、じゅんちゃん宅のキッチンでカレー作り。
南インドカレーは完璧に、
北インドカレーはほどほどに、
ムガール料理はシャヒパニールはバッチリ作れるようにガッツリ総復習。

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さて、お次は・・・食べ物つながりで言うと、
今回、チムチュムというタイ料理に初挑戦。

チムチュムとは、
ナンプラーやレモングラス、ナンキョウ(タイ ショウガ)などを煮たスープに、
空芯菜、芹菜、キャベツ、白菜、春雨といった野菜や、豚肉、魚介類を入れ、
チムと呼ばれるタレとともに食べる料理。
席に座ると、小さく可愛い土鍋が運ばれてきて、
それにスープが入っていて、これを炭火で煮立たせる。

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すき焼き風という意味ではタイスキと似ているのだが、
スープやタレの味付けが全然違うので、タイスキとは別物。

じゅんちゃんのタイ語の先生であるゴーさんの鍋奉行采配のおかげもあり、
この時食べたチムチュムが、めっちゃ美味かったんですわ。

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いやぁ、タイ料理は前回で食べつくしたと思ったのだが、
まだまだ美味いもんがあるもんですな。

さてさて、そういえば、インド人街へ行った日の帰り、
街で偶然、クリナミさんとバッタリ再会しちゃいまして。
クリナミさんとは、前回のタイ訪問の時、
タイ料理をご馳走していただいたロングステイのご夫婦の旦那さん。

いやはや、お互いビックリの再会でして。

そんなクリナミさん、マラソンが趣味なのですよ。
前回も、一緒に走らないかと誘われていたのだが、
結局一緒に走らないままタイを去ってしまい、少々心残りだったんですわ。
で、今回はちょうど明日マラソン大会があるから
今度こそ一緒に走ってみないか、という話になりまして。

ということで、急遽参戦、タイのマラソン大会。

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朝5時半。暗いうちからスタンバイ。日が出て暑くならないうちに走るのだ。

クリナミさんとじゅんちゃんは、経験者なので、10kmコースだが、
ほぼ、マラソン初心者のオイラは無理せず5kmコース。
5kmをちんたらと45分もかけて走って、やっと完走。
いやぁ、すっかり体力が落ちているな。
この後、バンコクからチャリで走るんだが・・・大丈夫か?オイラの体力・・・

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マラソン大会の後、晩飯を一緒に食べようということで、
奥さんも交えて日本食レストランへ。

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久々に美味い日本食をたらふくご馳走になっちゃいまして。

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いやぁ、ホント、ありがとうございました。
タイでのロングステイライフのお話も相変わらず興味深くて面白かったです。

で、そうそう、再会と言えば・・・
2年前、ヨルダンのアンマンで出会ってた旅人リョウさんが、
今ちょうど東南アジアを旅していて、
1日だけバンコクに寄るというので、その日に合わせて再会。

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いやぁ、お互い2年前から全然変わってない(笑)。
旅の時間ってやつは、あっという間に流れているようであり、全然流れていないようでもあり・・・
不思議な流れ方をするものだ。

さてさて、そんな満喫バンコク・ライフの締めくくりはやっぱりカレー。

前回のバンコク訪問の時に連れて行ってもらった
マッサマンカレーがめっちゃ美味い店に
最終日にもう一度連れて行ってもらいまして。

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マッサマンカレーとカオソーイを食べおさめ。

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いやぁ、いろいろ食べてきたけど、
この店のマッサマンとカオソーイが一番美味い。

ちなみに、チェンマイで本場のカオソーイを食べた後だと、
この店のカオソーイは本流の味ではないってのが丸分かりなのだが、
オイラ的には、この店のカオソーイの方が好み。
自分で作るなら、この店の味を再現しちゃうだろうな。

自分で作るなら・・・あ、そうだ。
インドカレーだけじゃなく、
タイカレーもちゃんと復習していつでも作れるようにしとかなきゃ。
マッサマンカレーの作り方とか習ったんだったっけ。

2016.02.23 Tue l タイ l コメント (0) l top
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アユタヤで野良犬に噛まれてから3日目の本日。
第2回目の狂犬病注射を打たねばならない日だ。

タイでも病院費が安くなく、
あんな高額であと4回も注射を打たなきゃならんのか(涙)
と嘆いていたところ、

「スネークファームっていうところが安いみたいだよ」
とバンコクに到着早々、従妹のじゅんちゃんが教えてくれた。

スネークファーム?
蛇と注射がどう関係するのかいな?

調べてみると
スネークファームという毒蛇研究所がある
<Queeen Saovabha Muemorial Institute>という病院で
各種予防接種を格安で受けれれるとのこと。

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ということで、行って注射してもらってきました
通称スネークファームな<Queeen Saovabha Muemorial Institute>病院。

今回は、右肩に一本注射を打たれるだけで終了したからか、
値段は、なんと400バーツ(1,200円くらい)ですんだ。

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前回の1/10だ。
この値段だったら、まぁ、気分よく払える。
前回の値段はほんと、びっくりしたもんな。

しかし、同じタイでも病院によって結構値段が違うもんなんスな。

ちなみに、
オイラは知らなかったのだが、この病院、旅人には有名らしい。
日本で受ける予防接種よりかなり格安なので、
西廻りの世界一周旅人は、
まずここに立ち寄って各種予防接種を受けてから
西へ向かうのが基本のようだ。
実際、バックパックを背負った旅人が待合室で待っているのを見かけました、ハイ。

2016.02.19 Fri l タイ l コメント (0) l top
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さぁ、戻ってきましたバンコク。
今回もまたバンコクで働いている従妹のじゅんちゃん宅に居候。

前回、バンコクを発ったのが昨年の5/27。
「あれからもう1年経っちゃったのね」
とじゅんちゃんに言われ、しみじみ。
月日はあっという間に流れてしまうよ、まったく。

で・・・バンコクに戻ってきたのが1年ぶりってことは、
相棒のファニーバニーと会うのも1年ぶりってワケなのだ。

湿気が多いタイの地に
ほぼ1年も置き去りにして大丈夫か、と、
離れていながらも、常に気にし続けてきた相棒。

愛する家族を置いてきて、
遠くの地にて単身赴任で働く男の心境でしたわ。
・・・って、まぁ、単身赴任なんてやったことないんだけども。

そんなこんなで、
戻ってきたバンコクでは
まずは、じゅんちゃん宅に長らく置かせてもらっていた相棒の無事確認から。
おそるおそる輪行バックを開けてみると・・・

やはり、6年間過酷な世界を共にしてきただけのことはある。
変わらぬ元気な姿を見せてくれて、一安心。

それにしても、
6年間毎日顔を合わせてきて、見慣れた姿なはずなのに、
1年も会わないと、なんだか新鮮ですな。
早く乗ってやりたいと、ウズウズしますわ。
途中で、何度かレンタルチャリに乗ったケド、
コレジャナイ感ばかり感じてたもん。
やっぱりオイラにしっくりくるのは、相棒のファニーバニーだよ。

あれですな。
離れてみると、愛おしさや大事さが改めて分かるってもんなんですな。
遠距離恋愛には苦い思い出しかないんだけども(笑)
うまくやれれば、愛情はさらに深まったりするもんなんですなぁ。

さてさて、
もはや、オイラがチャリダーだってことを忘れていると思いますが(笑)
かろうじて覚えていてくれているかもしれない
全世界のチャリヨシさんのチャリ旅ファンの皆さま、お待たせしました。
ようやく、チャリ旅を再開します。
いよいよ、日本に向けてのラストランです。

・・・といっても、バンコクで狂犬病の注射を打たねば、
ってな状況なので、出発は、もうちと先になりますケドね。

それにしても、
バンコクはもう夏。
昼間は超絶暑い。
しかも、東南アジアでは、走り始めるこれからの3月4月が、1年で一番暑い時期。

相棒が元気なので安心したケド・・・
バテてしまいそうなオイラ自身が心配だ。
一年間のブランクは、
チャリダー特有の無謀さと、なんとかなるさの楽天感をちょっと薄めちゃったかも。
なんだかちょっと不安なココロが芽生えてる。

ま、そんなネガティブ要素は、実際走り出しちゃえば、すぐに消えちゃうんだけどね。
だって、チャリ旅ってやつは、世界で一番のエンターテイメント。
相棒にまたがって走り出したら、起こることは楽しいことばかり。
そのことは、オイラ自身が一番よく知っている。

2016.02.18 Thu l タイ l コメント (0) l top
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スコータイの次にやってきたのはアユタヤ。
スコータイの後、ビルマ軍に滅ぼされるまで400年間も栄えたアユタヤ王国。
その遺跡がある町だ。

ココも例によって期待なんてものは抱かずに、
まずは宿の近くの<ワット・マハータート>という寺院跡を見に行くことに。

と、ワット・マハータートに入ってすぐに
木に埋もれた仏頭を発見。
ふおお、なんだこれ!
なんだかとっても趣があるじゃん!と感激。

これはアユタヤも思った以上に楽しませてくれるかも、
と、次の遺跡に移動しようと、大通りを歩いていた時・・・

突然、右足のふくらはぎあたりに痛みを感じた。
誰かに思いっきりギューッとつねられたような感覚だった。

なに!?

と思って、足元を見ると、
一匹の犬がオイラが振り向いた瞬間に一目散に逃げていった。

足にはクッキリ4本の牙の痕。

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・・・野良犬に噛まれた。

そう思った次の瞬間、サーっと血の気が引くのを感じた。
狂犬病が!!!
発症したらほぼ100%死に至るという、狂犬病が!!!

今まで、この旅では、
噛まれる寸前までいったことはあったのだが、
実際に犬に噛まれたことはなかった。
だから、いつしか、自分は噛まれないラッキーマンなのだ、
なんて思うようになっていたのに・・・

遂に、噛まれてしまった。

そういえば、タイでは犬に注意って言われてた気がする。
でも、注意なんてしようがないよ。
歩いてたら突然後ろから気配もなく噛んできたんだから。
オイラの不注意とかではなく、完全に理不尽な災難ですよ、これは。

宿へ戻って、「犬に噛まれたんですケド」と受付のお姉さんに言ったら
「すぐに病院に行きなさい」と、大騒ぎに。
ひょっとしたら、大したことなく、
大丈夫、唾をつけておけば治るよ、って言ってくれるかもと期待したのだが、
やっぱり、タイでも、犬に噛まれるって大ゴトのようだ。
バイクタクシーを呼んでくれて、即病院へ。

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さて、やってきたアユタヤ病院では、
犬に噛まれた傷跡を見せたら、まずはすぐに消毒してくれた。
その後に、右手と左手に一本ずつ注射をされ、
右手に<E>左手に<N>のマークが書かれた。
そのマークがなんだったのかよくわからないまま、
とりあえず、15分ほど経過を見て、
お医者さんがEとNマークを確かめ、「うん」とうなずいた後、
右腕に狂犬病の注射を打ってくれ、
さらに、右足の噛まれた部分に、なにか分からないぶっとい注射を打ってくれた。

そして、「これをしばらく食後に飲んでね」
とアンチバイオテックと痛み止めの薬を処方された。

ふ~・・・とりあえず、噛まれてすぐやるべきことは終了。

しかし、これで安心はできない。
狂犬病対応注射は、一回では終わらない。
この後、日を置いて4回、計5回も打たないといけないのだ。

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病院へ行く手間暇はしょうがないとして・・・
バカにならない費用が泣けてくる。
今日の初診だけで、3889バーツかかった。
日本円にして約12,000円だ。
次回からは狂犬病の注射を打つだけだからもっと安くなるとは言われたけど、
保険が切れている身としては、なかなかツライ金額。

ああ、犬に噛まれなければ、こんな出費しなくてすんだのに(涙)

最近はめっちゃ順調だったから、
このまま最後まで何事もなく平穏に行けるって思ってたのに(涙)

やっぱり、旅ってやつは、平穏には終わらせてくれない。
災難は忘れた頃に突然やってくる(涙)

それにしても、
遺跡を散々見た後だったらまだしも、
遺跡はまだ一個しか見てない時点で噛まれるだなんて・・・
なんだか、アユタヤには、わざわざ犬に噛まれに来たみたいじゃないか(涙)

2016.02.16 Tue l タイ l コメント (4) l top
しもそ
ご無沙汰です。
久しぶりに来てみたら、大変なことになってるじゃないか!?
とにかく、発症しないことを祈ってるよー!
お大事に!


チャリヨシ
しもそ、ええ、大変なことになっちゃったのよ。
まぁ、でも、注射をちゃんと打てば発症しないっていうからさ。
バンコクで注射が安いという場所を聞いて、
そこへ行って、バッチリ注射を打っておくんで、ご安心を!



チーズゆき
えー!
大変!
お大事に〜


チャリヨシ
チーズゆきさん、心配ありがと~。
事後の対処を間違えなければ大丈夫なようなので、ご心配なく!



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チェンマイを後にしてやってきましたスコータイ。
タイ族最初の独立国家の遺跡で有名な場所だ。

しかし、タイではなによりもタイ飯。
完全に花より団子なオイラとしては、
実はスコータイ遺跡にはあまり興味がない。

スコータイに立ち寄ったのも、
バンコクまで11時間連続でバスに乗って行くのが嫌だったので、
途中にあるスコータイに寄っていくか、という消極的理由。

なんだ、そのやる気のなさ。
旅疲れかい?
もう旅は止めて日本に戻った方がいいんじゃないかい?
なんて声が聞こえてきそうですが・・・
いやいや、実は、このやる気のなさ、が旅を楽しむには必要でして。

来たからには、とりあえず遺跡巡りをしなきゃと、
チャリを借りて走り出し、
まずは、スコータイ遺跡公園の城壁内部にある
スコータイで最も重要な王室寺院であるという<ワット・マハータート>へ。

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なんの期待感もなく、
ガイドブックもろくすっぽみないで来たので、
新鮮さと思っていた以上の素晴らしさにプチ感激。

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最近多い、このパターン。

そう、これが、
長年かかって辿り着いた<オイラ流旅を楽しむコツ>なのだ。

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ガイドブックとか、
他の人の旅ブログとか
最初はめっちゃ読み漁っていたけど、
最近はほぼ全く見なくなった。

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訪れる場所の情報を事前にガッツリ入れて、
めっちゃ期待を抱いていくと、
大抵の観光地はガッカリスポットとなってしまうからだ。

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訪れる場所のことを調べすぎちゃうと、
「おお、こんなのがあるのか!?」という驚きを楽しめなくなる。
期待感を抱き過ぎちゃうと、
何を見ても「ふ~ん、こんなもんか」って思っちゃう。

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スポットを楽しみたかったら、
その逆をやればいい。

情報はほぼ事前には入れておかず、
大して期待もしない。

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そうすれば、何を見ても、
「おお、こんなのがあるのか!?」と
「意外とスゴイじゃん」の連続となる。

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今回のスコータイ遺跡巡りで
最後に訪れた<ワット・シー・チュム>。

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ここが、スコータイでの最高の
「こんなのがあるのか!?」「スゴイじゃん」という思いを抱かせてくれた。

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何に驚いたのかって?

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だから、そういうのは、事前には知らない方がいいんですってば。
あ、ホントは、写真も見ない方がいいです。
オイラがスゴイっていうなら見てみたい、なんてことも思わないほうがいい。
っていうか、こんなブログ、読んでちゃダメです(笑)。

2016.02.15 Mon l タイ l コメント (0) l top
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チェンマイ三日目の朝、
宿の門の近くでタブラ練習をしていたら、
「近くにタブラがあるんですけど、来ませんか?」
と突然見知らぬ人に声をかけられた。

絵と音楽が好きで、
アートスタジオをやっている
タイ人の男の子だった。

タブラの音が聞こえてきたので、
思わず声をかけちゃった、とのこと。

そんな彼のアートスタジオには、
楽器がズラリと並べてあった。
タブラはもちろんシタールや・・・なんと壺ドラムのガタムまであるじゃないですか。
うほほ。

さてさて、夜になり、彼の知り合いの音楽好きが集まり
セッションが始まった。

オーストラリアの楽器ディジュリドゥがリードとなり、
ジャンベがリズムを刻む。
そこにオイラは、タブラで飛び入り。

いやぁ、楽しかった。
旅先で知り合った楽器ができる人たちと、気軽に陽気にセッションして楽しむ・・・
オイラが最初に想定していた旅ってのは、こういうことだったはずなのだ。

始めからこういうことが出来てたら、もっともっと旅を楽しめたろうなぁ・・・
なんて思うのだが、なかなか、こういうことは出来なかった。
ま、始めからできるようなら旅になんて出てなかったよ。
こういうことをやりたいけどできなかったからこそ、
<太鼓の修行旅>に出たのだ。

ふ~、ようやく理想の音楽旅がはじまるよ。

って、今更!?

ええ、旅最後の年になってようやくです、ハイ。
7年かけてようやくできるようになった、
それこそが、オイラにとってのこの長旅の意義。

2016.02.13 Sat l タイ l コメント (2) l top
イースター島でお会いしたyukiko
音楽って通じあえるんですね!ブログ読んでて楽しさが伝わってきます^o^



チャリヨシ
おお、yukikoさん、めっちゃお久しぶりです!元気ですか?ええ、ようやく満足に太鼓が叩けるようになってきたので、セッションが楽しくなってきました~。これからラストは、出来るだけ旅で知り合った人たちとセッションを繰り広げ、思いっきり音楽旅を満喫したいとおもいま~す。



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長らく鎖国政策をとっていて、
鎖国をといた後も、軍事政権で閉鎖的な政策をとっていたミャンマーが
解放的になってきたのは、現大統領に変わってから。

ということで、ミャンマーに気軽に旅に行けるようになったのは、
この4,5年の話なのだ。

この4,5年でミャンマーは大きく変わったらしい。
「生活が便利になっていい面もあるけど、悪い面もある。モノの値段がどんどん上がるのは正直キツイよ」
と、急激に変わった暮らしに対して、インレー湖で出会ったガイドのモンジョくんはぼやいてた。

そして、その開放政策に伴い、
これまで閉ざされていた陸路国境も最近ようやく開きはじめた。
チャリダーの間では、
これまで走れなかったインド→ミャンマー→タイのルートが
遂に通り抜けできるようになった、と話題沸騰。

そんな話を聞いていたので、
ミャンマーからタイへは陸路で簡単に行けるだろう、
なんて思っていたのだが・・・
実際に来てみたら、まだまだ、そんな状況ではなかった。

ミャンマーからタイへ抜ける陸路国境は、
確かに3つほど開いたとのことなのだが、
公共交通機関があるのは、タイ側がMAE SOTの国境だけみたいなのだ。
他は、入ったとしても、地元の人のバイクとかを交渉して乗せてもらうしかないらしい。
バガンの後やってきたマンダレーからタイに抜けるには、
タイ側がMAE SAIの国境を超えるのが一番早いのだが、
この国境まで、普通には行けないらしいのだ。

チャリダーだからこそ、陸路国境開放バンザイ、ってな話だったのだ。
チャリダーやライダーではなく、自力での移動手段を持たない人にとっては、
相変わらず陸路国境越えは、メンドクサイ話。

チャリがあれば、陸路で行ったんだが・・・
いろいろ考えた結果、
マンダレーからタイのチェンマイまでは、
また飛行機でひとっ飛びしてしまうことに。

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マンダレーを飛び立って1時間半。あっという間にチェンマイ空港に到着。
ホント、飛行機で飛ぶほどの距離ではないな・・・・なんて思いながらも、
いやぁ、また戻ってきましたよ、タイランド。

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到着したチェンマイの宿では、昨年、ちょうど1年くらい前に
ネパールで会っていた旅人ゆきさんと再会。
旅歴が長いゆきさんは、旅の大先輩。
そんなゆきさんの吹くオカリナやブルースハープにタブラ伴奏して、再会を祝う。

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さてさて、チェンマイに来たのは、
タイ版カレー麺とも言える<カオソーイ>を食べるため。
前回のバンコク訪問時に
じゅんちゃんに連れて行ってもらって食べたカオソーイがめっちゃ美味くて。
そんなカオソーイを本場で食べてみたいと、
今回は、まず、カオソーイの本場である北部タイから攻めることにしたのだ。

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で、チェンマイ訪問は20回以上という
チェンマイにめっちゃ詳しいゆきさんに
おススメの<カオソーイ>レストランを聞き、
早速、カオソーイ食べ歩き。

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ココナッツ風味のピリ辛カレースープに
揚げ麺がよく合う。

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やっぱり、タイ料理は美味いぞ。

いやぁ、今回も、タイは食三昧になりそうだ。

2016.02.12 Fri l タイ l コメント (2) l top
かつ
おおっ!!ゆきさんだ!3年ぐらい前まで、ブログを読んでました。ひそかにファンだった人とヨシさんが、まさか旅先で出会っていたとは。。。。不思議なカンジがしますね。


チャリヨシ
かつさん、実はゆきさんとはネパールのポカラの宿で初遭遇していたんですよ。それにしても、かつさんが、ゆきさんのブログのファンだったとは・・・いやぁ、旅人って、意外なところで繋がっちゃっていたりするのが、面白いんですよねぇ。



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バガンの風景は夕刻が美しい
と聞いたので、料理教室を終え、一息ついた後、
サンセットを、バガン一の絶景ポイントであるシュエサンド・パヤーで見ようと
レンタルチャリを走らせていた。
すると、前方から明らかにチャリダーの恰好をしたカップルが走ってくるのが見えた。
しかも、そのシルエットには見覚えがある。

あの髭面は、まさか、ひょっとして・・・

そう、そのまさかだった。
ヤンゴンで再会したマーティンだったのだ。

「ヨシはなんでこんなところにいるんだい?」
「マーティン達こそなんでこんなところにいるんだい?」

「バガンに行くって言ったじゃないか」
「バガンに行くって言ったじゃないか」

またしても、二人の声が被った。

マーティン達は、8日間かけて、ヤンゴンからココまでチャリで走ってきたのだ。
オイラがインレー湖で遊んでいる間に、追いつかれてしまったってワケだ。

いやぁ、しかし、また偶然に会えるとは。
しかも、今度は道でばったり。
このタイミングの妙は、奇跡ですわ。
これはまさに旅のマジックだな。

いや、今やFacebookとかあるんだから、お互いの動向分かってたんでしょ?
とお思いの方も多いことでしょう。
が、タジキスタンではとにかく一気にいろんな人に出会っていたので、
名前を覚えるだけで精一杯だった。
ネット環境も悪かったし、
あの時知り合ったチャリダー達とは実はあまりFBでは繋がっていないのだ。

なので、マーティン達が今日バガンに到着するなんて、全然知らなかった。

だからこそ、余計に、この再会が嬉しい。

ちなみに、もう一人のチャリダーは彼女のスーザン。
ヤンゴンではマーティンが一人だったし
「あれからいろんなことがあったよ」なんて言うから、
ひょっとして別れてしまったのか?と思い、聞くに聞けなかったのだが、
相変わらず仲がよさそうで、よかったよかった。

オイラたちは、また、あえて連絡先を知らせず、別れることにした。

「きっと、また会える気がするよ」

うん、オイラもそう思う。
二度あることは三度あるっていうし、ね。
あ、でも、マーティン達とは中央アジアで相当再会劇を繰り返していたんだった。
もはや、二度とかそういうレベルじゃなかったんだっけ(笑)

2016.02.08 Mon l ミャンマー l コメント (0) l top
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3つ前のブログで
やっぱりミャンマーカレーが気になってきた、と綴ったオイラ。

気になってきたからには
カレー研究家としては習わないままではいられなくなっちゃいまして。

ということで、本日、
ツーリストオフィスを介して紹介してもらった
バガンにあるディン・アンさん宅で
ミャンマー料理を習うことに。

朝10時からってことなので、
遅れないように行ったら・・・

なんと、もうポークカレーが出来上がっているじゃないですか。

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「ポークは仕込みに時間がかかるから、あらかじめ作っておいたよ」

・・・

テレビのクッキング教室じゃないんですから、あらかじめ作ってあるって(涙)。
ポークカレーが単に食べたいワケじゃなくて、
作る過程を知りたいから、お願いしたのに。

まぁ、この辺の気の利かせ方が、ミャンマー人の優しさだったりするのだ。

とりあえず、出来上がったポークカレーを前にして
あらためて、レシピを聞く。

そして、次に、フィッシュボールカレーを作るというので、
「よし、今度こそ、始めから手順を聞けるぞ」
と意気込んでいたら・・・

ディン・アンさんが、すでに作ってあるフィッシュボールを冷蔵庫から取り出してきた。

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なにげに、結構ショックだったので、写真を撮る時ピントを合わせる余裕がなかった・・・

「フィッシュボールは、作るのに手間がかかるから、あらかじめ作っておいたよ」

・・・

いや、このフィッシュボールの作り方から知りたかったんですけども。

というオイラの嘆きは完全無視され、
とにかくフィッシュボールカレー作りが始まった。

鍋に油をひき、まずは玉ねぎを炒める。

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次に、つぶしたガーリックとジンジャーを入れ、
トマトを入れてベースを作る。

以上が、ミャンマー流カレー作りの基本。

あれっ?
クミンとかターメリックとか入れないの?
ガラムマサラは?

ええ、入れないんですよ。
インレー湖でのトレッキング中に、
ガイドのモンジョくんからすでに聞いていたのですが、
ミャンマーカレーで使う香辛料は非常にシンプル。
玉ねぎとガーリックとジンジャーくらいしか使わないのだ。

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で、これに、フィッシュソース(ナンプラー)が入る。
うむ、この辺はタイカレーと一緒。

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そう、実はカレーだけなら、
ミャンマーカレーは作り方はだいたい分かっていた。
実際に作るところを見ても、予想通りの作り方だった。

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では、なぜ、わざわざ料理教室をやってもらっているのか、と言いますと・・・

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インレー湖のニャウンシュエにある
ミャンマー料理店<LINN HTAT>。
オイラにミャンマーカレーへの目覚めを与えてくれたあの店で、
最終日に食べた付け合わせが超絶絶品で、
あの付け合わせの作り方をぜひとも知りたかったんですわ。

その料理の写真を見せて、ディン・アンさんに作ってもらった料理がこれ。

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<Grilled Eggplant Salad>だ。

料理名から分かるように、メインの食材は茄子。
焼いた茄子をマッシュしたものにあれこれ入っているのだが・・・
そのあれこれってやつが、何モノでどういう手順で入っているかは秘密。
これは、オイラがもしお店をやることになったら、メインとなりそうな激ウマ料理ですから。
企業秘密ってやつですよ(笑)

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まぁ、これだけ習えただけで十分満足ではあったのだが、
思ってた以上にたくさんの料理を教えてもらえまして。

Pork Curry
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Fish Ball Curry
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Bean Soup with Vermicelli
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春雨が入った豆スープ

Vegetable Tempura
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その名の通り、まさに日本の<天ぷら>そのもの

Fried Water Cress
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いわゆる青菜炒め

Fried Bean Sprout with Bean Curd
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豆腐ともやしの炒めもの

え?これ、ほぼ日本の料理じゃないの?って思う人も多いかも。
確かに日本の食卓に普通に並んでいても全然違和感がない料理ばかり。
でも、これは、オイラが日本人だからってアレンジしてくれた料理じゃないんですよ。

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ミャンマー料理、結構日本の料理に近いんです。
油っぽ過ぎるカレーは好き嫌いが分かれる気がしますが、
それ以外は絶対日本人なら気に入るはず。

ふ~、さてさて、ミャンマー料理を習ったことで、カレー調査旅は終了かな。
インド、スリランカ、ネパール、バングラデシュ、タイ、マレーシア、インドネシア、ミャンマー・・・そして、おまけで、セネガルとハンガリー。
パキスタンに行けなかったのが、ちと心残りではあるけど、
イランのテヘランの宿で知り合ったパキスタンのおじちゃんが毎日作っていた
手作りカレーの様子をじっくり観察させてもらったし、味見もさせてもらったから、まぁいい。
世界の気になるカレー的な料理はだいたい作り方が分かったよ。

あとは、実践あるのみ。
タブラ修行と同じで、ただ知ったってだけで終わらせてたら意味ないからな。
リクエストされた時に、その人に合わせてすぐに作れるようにならなくちゃ。

2016.02.08 Mon l ミャンマー l コメント (0) l top
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ミャンマー屈指の仏教の聖地で、大小さまざまな仏塔や寺院が林立している<バガン>。
ミャンマーに来たら誰もが訪れるザッツ・観光地だ。

オイラも多分に漏れず、
ミャンマーに来たからにはバガンを見なきゃと
インレー湖から8時間半バスに乗ってやってきたバガン。

とにかく広大な土地に仏塔や寺院があるから徒歩では周り切れない、
と聞き、レンタルチャリに乗って
早速仏塔&寺院見学に向かったのですが・・・

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半年ぶりの自転車乗り

さすがミャンマー屈指の観光地なだけあって、人だらけ。
そして、各寺院の前には必ず土産物屋が並んでいて騒々しい。

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こういう遺跡系は孤高に静かに楽しみたいオイラとしては
全然楽しめない状況なワケですよ。

しかも、仏塔や寺院を写真で撮っても、なんだかイマイチ決まらない。

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ということで、
仏塔や寺院にはすぐに飽きてしまい、
タナカ顔の子供たちの写真を撮ったり、
物売りのおばちゃんが売っている美味しそうな食べ物を食べたり、と
せっかくバガンに来たというのに、なにやってんだ状態に。

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まぁねぇ、テンションが上がらないものはしょうがない。
バガンはオイラとは相性が合わなかったんですわ、なんて思いながら、
地球の歩き方に載っていた「モデルコースでバガン特急観光」の
12個あるおススメ仏塔&寺院の最後の地である<シュエサンド・パヤー>へ行き、
シュエサンド・パヤーの仏塔の急な勾配の階段を登り、眼下にバガンの地を見たところ・・・

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目の前から人の存在が消えた。
見えるのは、広大な平原に点在する仏塔&寺院群のみ。

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ふおお、なんて、幻想的な風景なんだ。
写真写りもバッチリ。
これこそ、求めていたバガンな風景だった。

この風景を最初に見てたら、
その後のバガン観光は、テンションあげあげで楽しめたはずなのに・・・
しかも、ここは、騒々しい他の寺院に比べて静かなので、バガンにすっと入り込める。
う~む、オイラ的モデルコースを考えるなら、
シュエサンド・パヤーは、絶対一番初めに持ってくるぞ。
バガンは、まずココからの眺めを堪能すべし。

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2016.02.07 Sun l ミャンマー l コメント (0) l top
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インレー湖に来たのにインレー湖には行っていなかった。
実はインレー湖はオイラが泊まっているニャウンシュエから離れている。
インレー湖に行くには、ボートツアーなるものに参加していかねばならない。

美味しいミャンマーカレーが食えたし、
トレッキングが面白かったから、
インレー湖は見なくてもいいかな、そろそろ出発かな、
なんて思っていたら、
トレッキングガイドのモンジョくんが
「インレー湖には首長族の人たちがいるよ」
と教えてくれまして。

首長族に会うっていうのは旅のTodo Listに書いていたこと。
タイに行ったら会えると聞いていたのだが、
山奥に住んでいて行くのが大変らしいというので、
どうしようかと思っていたところだったのだ。

それなら、行かねば、
ということで、急遽ボートツアーに参加。

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カヌーボートに乗り、運河を15分ほど走るとインレー湖に出た。
すると、
足を使って櫂を操作する独特な操船術で魚取りをする漁師さんたちが現れた。

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なんだかいい風景だ。

いやぁ、やっぱり来たら来たでいいもんだ。
テンションがあがる。
行かなくていいか、なんて思ったことを反省。

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さてさて、
まずは、5日市というマーケットが開催されているナムパンというところへ。
タナカを塗った人たちが大集結。
さらに、頭にタオルを巻いた民族衣装の人たちもいる。
この辺、独自スタイルの少数民族の人たちが住む地域なので、
マーケットは、さながら民族博覧会のようになっている。

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ここも、ここで、面白いじゃないか。
来て大正解だったよ。
マーケットなんてもう見飽きたよ、なんて思っていた自分に大反省。

そんなマーケットを堪能した後、
再びカヌーボートに乗り移動。

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次に向かったのは、機織り工場。
機織りなんてあまり興味がなかったのだが、
ボート操縦士のおじさんがあまりにもプッシュするので行ってみたら・・・
ここも、かなり楽しかったんですわ。

一番面白かったのは、
機織りに使う糸をロータス(蓮)の茎から作る行程。
茎を折ると細い繊維質が出てくる。
それをコヨって糸にするのだ。

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<タナカ>もそうだし、
カレーでもそうなのだが、
ミャンマーの人たちは、自然に生えている草木を
生活に取り入れるのに長けているなぁ、と感心しきり。

いや、もともと、人間の生活はこういうものなのだ。
テクノロジー社会にどっぷり浸かってしまったため、
こういう本来の人間の生き方を忘れてしまっただけなのだ。

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いやぁ、それにしても、やっぱり来たら来たで楽しいものだし、勉強にもなる。
あまり興味ないから、なんて思う自分を猛反省。

さてさて、そして、お待ちかね。
ようやく、首長族であるパダウン族の人たちが居るというところへ連れて行ってもらった。
案内されたのはとあるお土産屋さん。
そこへ入ると・・・

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にこやかな笑顔で機織りをするパダウン族のおばさんが座っていた。

ふおお・・・
会うまでは首に輪っかをハメて伸ばすなんて、
なんでそんなことをするんだろうって思っていたんだけど、
会ってみたら、なんとなく理由が分かった。

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姿が異形ではあるが・・・美しいのだ。
これは、彼女たちなりに追及した究極の美なんだろう、と思わされた。

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それにしても、困ったもんだ。
タブラに出会って、もう旅は十分だって思ったはずなのに・・・
まだまだ、
行ったら行ったで面白いものと出会えてしまう。
やったらやったで面白いって思えてしまう。

また、旅を終えたくなくなってきちゃうじゃないか・・・

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2016.02.04 Thu l ミャンマー l コメント (0) l top
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ミャンマー初日のブログにて、
「ミャンマーカレーはイマイチだ」
的なことを書いてしまいましたが・・・
それは大間違いでした。

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インレー湖のニャウンシュエにある
ミャンマー料理店<LINN HTAT>。
ここのミャンマーカレーが激ウマでして。

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「ミャンマーカレーもめちゃめちゃ美味しいじゃないか!」
と認識を改めさせられてしまったのですよ。

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この店で料理教室もあるようだし、
ミャンマーカレーも習っていくか?
なんて思うオイラ。

が、ネットで「インレー湖ではトレッキングがおススメ」
なる情報を見て、
ニャウンシュエに到着して早々、トレッキングに申し込んじゃっていたのですよ。

オイラ的には、
トレッキングなんかより、
料理を習った方が、俄然テンションが上がる。

なので、トレッキングに申し込んだのは早まっちゃったか、
なんて思っていたのですが・・・

ところがどっこい、
なんと、トレッキングでミャンマーカレーを学べちゃったんですわ。

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オイラがカレーに興味があるということで、
トレッキングガイドのモンジョくんが、
野山を歩いている最中に見かける草木で、
カレーに使われるスパイス的なものをいちいち解説してくれ、
さらに、簡単なミャンマーカレーの使い方について教えてくれたのだ。

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ミャンマーカレーでよく使われるというミャンマー流カレーリーブス。苦酸っぱい。

ミャンマーの家庭では、1Lの油を5日で使い切ってしまうとか、
そういう話もしてくれて。

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タイ料理でもよく使われるタマリンドの木

いやぁ、面白かった。

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採れたてのタマリンドをいただく。猛烈に酸っぱい。

あ~、今までトレッキングって、何を楽しめばいいのか微妙に分からなかったんだけど、
そうか、こうやって楽しめばいいのか。
カレー好きは、こういうトレッキングがめっちゃテンションあがる。
ふふふ、ようやく、オイラ流トレッキングの真の楽しみ方が分かってきたよ。

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2016.02.03 Wed l ミャンマー l コメント (0) l top
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ミャンマーには<タナカ>という
柑橘系の木の幹をすりおろした粉を
日焼け防止のために顔に塗る女性がいると聞いていた。

なるほど、そういうオシロイみたいなのがある国なのか。
でもまぁ、タナカを塗っている人に出会うのは稀で難しいんだろうな・・・
なんて思っていたのだが、
ミャンマーに入ってビックリ。
8割くらいの女性がタナカを顔に塗っている。
むしろ塗っていない女性と出会う方が稀。

ん~、それにしても、もっと塗り方を考えたほうがよくないですか?
せっかくの綺麗な顔がタナカのために微妙になっている気がするんですケド。
人によってはギョッとさせられることがあるんですケド。

・・・って思うのは旅人視点だからなのかも。
ミャンマーの人たちの美意識では、
タナカを塗った顔こそが美しい、ということなんだろうな、きっと、うんうん。

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子供たちも結構な割合で塗ってます。ちなみに、男性の若者も塗っている人は意外と多い。

2016.02.03 Wed l ミャンマー l コメント (0) l top
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ヤンゴンは普通に街で、特に見たいモノがあるわけでもないので、
すぐに移動することに。
次に目指すは、ミャンマー中央よりちょい南のシャン高原にあるインレー湖。
風光明媚でいいところらしい。

そんなインレー湖までは
夜行バス(12時間)で移動することになったのだが、
ヤンゴンはバスターミナルが郊外の離れにある。
普通は9000チャット(900円)払ってタクシーで行かねばならないのだが、
チケットを買ったバス会社の人が
「オフィスからピックアップしてターミナルまで連れて行ってあげるよ」
と言ってくれたので、お言葉に甘えて指定された時間にオフィスに行ったら・・・

大量の荷物が搭載されている荷台の片隅に乗せられた。

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このバス会社では、人以外に
インレー湖まで荷物の運搬も請け負っているようで、
その荷物をバスターミナルまでバンで運ぶとのこと。
そのバン(の荷台)に乗せて行ってくれるって話だったのだ。

「・・・」

まさか荷台とは。
てっきりタクシーみたいなのに乗せていってくれるもんだと思い込んでいたから、
軽くショックだった。
いや、旅当初はよく荷台に乗せてもらっていて、テンションも上がっていたのだが、
もはや、荷台に乗ってテンションがあがる歳でもない。

それでも、まぁ、タダで連れて行ってくれるってんだから、感謝感謝。

1時間半ほど荷台で揺られて
バスターミナルに到着。
そこには、ちゃんとした立派なバスが待っていた。

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ふ~、ココから先は、快適に行けるよ。

と、安心できたのはつかの間の間だけだった。

出発したバスが・・・2時間ほど走ったら、突然止まったのだ。
道の真ん中でエンジン音が突然鳴りやんだ。

どうやらエンジントラブルらしい。

後部を見ると、モクモクと白煙が上がっている。

バス会社の人たちは必死に直そうとしていたのだが、ダメだった。
1時間ほど頑張ったが、直らないと判断して代わりのバスを呼ぶことに。

しかし、こういう時でも、ミャンマーの人たちは平然としている。
よくあることなんだろうか。
ま、かくいうオイラも平然としていたのだが。
インドではこんなの日常茶飯事だったからさ。

3時間待たされて、代わりのバスが到着。

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真っ暗な中、乗り換え作業。
オイラたちは楽に乗り換えれたが、
大量の荷物を積み替えるバス会社の人たちがめっちゃ大変そうだった。

とりあえず、インレー湖の最寄りの町ニャウンシュエには予定時間から2時間半遅れて到着。

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まぁ、朝5時に到着されるより、朝7時半に到着してくれたほうが、
宿にチェックインしやすかったんで、結果オーライ。

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それにしても、ミャンマー移動は思っていた以上にいろいろ大変だ。
この国は、チャリ旅移動の方が楽かも。
あ~、相棒よ、なぜキミは今ココに居ないんだ・・・

2016.02.02 Tue l ミャンマー l コメント (0) l top