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いよいよ中国へ再入国。

前回、ウイグル自治区での国境越えは
入国する時も出国する時も
荷物の中身を全部いちいちチェックされ、
パソコンやカメラのデータまで
ガッツリ調べるという徹底ぶりが超メンドウだった
中国のイミグレ。

まぁ、中国だからしょうがない
と覚悟して臨んだのに・・・

え?荷物ノーチェックで通っちゃっていいんですか?

今回は、驚くほどアッサリ通過出来てしまった。

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う~む、国境によって対応が全然違うんだな。
身構えて損したよ。

さてさて、
中国に入った瞬間、
文字表記が全て漢字になった。
これが妙に嬉しい。

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とりあえず今日の所は国境から13kmほどのところにある
Pingxiangまで走ったのだが、
走りながら感じるのは、なんだかホッとする安堵感。

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これは看板が漢字表記で分かりやすいからなのか
二度目の中国だからなのか

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とにかく、居心地がいい。

Pingxiangで宿にチェックインし、
ネットにつないでみたら、
懸念していてVPNのつながりも前回とそんなに変わらない。
ふ~、これも杞憂だったな。

まぁ、あれこれ考えるより
とりあえず、入ってみればなんとかなるってもんなのだ。

いろいろホッとしたところで、飯。

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屋台で食べる焼き麺が超絶美味い。
いやぁ、ベトナム以上に美味い。
っていうか、
中国飯の美味さは、ベトナム飯の美味さとは違った美味さなんだな。

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どこでも食えるフライドヌードルなのに、やっぱり本場中国のフライドヌードルは格別。他の国で食うフライドヌードルとは格が違うお味。

ベトナム飯は日本では食べ慣れていなかったから
新鮮さ補正あっての美味さだったのだが、
中国飯は食べ慣れた美味さ。
なんだかホッとする安定の美味さなのだ。

中国って外から見てると
あれこれ身構えちゃう国なんだけど、
中に入っちゃえば、ものすごく親しみのある国。

さぁて、きっと長くなるであろうこれから始まる中国旅。
ガッツリ楽しむぞ~。

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2016.03.30 Wed l 中国 l コメント (0) l top
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今朝、ハノイを出発し、
奇岩の山々が見える素敵な道をひた走って、
中国との国境まであと68kmという場所にある町に到着。

ふ~、明日には国境に辿り着けそうだ。
明日でちょうどベトナム入国から2週間。
ギリギリだが、なんとかオーバーステイすることなくベトナムを抜けれるぞ。

さて、明日はいよいよ中国。
二度目となるので、大して緊張はない。
今回は餃子修行メインだし、楽しみでいっぱいな反面・・・メンドクサイことがある。

ネット検閲が激しい中国。
このブログのFC2も通常の方法ではアクセスできなくなってしまうのだ。
これは、前回の中国入国の時に確認済。
なので、通常ではない方法を用意しておかねばならない。

ということで、ベトナム最後の夜は、
中国でもちゃんとブログ更新できるように、と
VPNの準備でバタバタ。

荷物もおそらく総チェックされるだろうから、
一応事前に荷物整理しとかなきゃ、とバタバタ。

あ~、中国くらいだよ、
入国前に改めてあれこれやらねばならないのは。
普通の国はそのまま入って何の支障もないのに。

2016.03.29 Tue l ベトナム l コメント (0) l top
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ベトナムは、とにかくカフェが多くてびっくりした。
ベトナムコーヒーが有名で、
カフェ文化があることは
ガイドブックを読んで事前に知っていたが・・・
まさかこれほどカフェが乱立しているとは。

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日本におけるコンビニの立ち並び以上の密集度でカフェがあるんですわ。
あるカフェの隣が三軒ともカフェなんて普通。

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さらに、道を走っていて、町から出ても、
周囲は田んぼしかないのに、カフェがポツンとあったりする。
これらがチェーン店などではなく、
ほとんどが個人経営だというのが、これまたスゴイ。

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しかも、それだけカフェばかりだというのに
どこもそれなりに客が入っているところにこれまたビックリ。

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カフェの道路は椅子が広げられ座り込む人たちでいっぱい。
道をまっすぐ歩けやしない。

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ところで、皆さん、カフェばっかりに居て
・・・ちゃんと働いているんですか?

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町郊外の道路わきのカフェはハンモックまで用意されていて、バイクを停めてハンモックで昼寝するおじさんたちでいっぱい。

さて、カフェで飲めるのはコーヒーだけじゃない。
オイラが南部で走り途中にカフェに寄るたびに飲んでいたのはサトウキビジュース。
その場で絞ってくれ、ライムをひとかけ入れてくれるサトウキビジュース。

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暑い中汗をダラダラかきながら走っている途中なもんで、
氷を入れてキンキンに冷やしてくれたサトウキビジュースは
ナチュラルな甘さが体に染みて、そりゃもう超絶美味かった。

中部北部では天気が悪いというのもあり、
さほど暑くもなかったので、
休憩で立ち寄るカフェでは、コーヒーを飲みはじめまして。
気候的にはさして暑くなくても
走っていると体は熱くなるのでアイスコーヒーがいいのだが、
たまにはホットコーヒーも飲んだりして。

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ベトナムのホットコーヒーは
普通に頼むと、イタリア人もビックリなくらい濃いエスプレッソで出てくる。

さらに、ベトナムのカフェでは
Sinh toと呼ばれるフルーツシェイクも飲める。
マンゴーなどいろんなフルーツをチョイスできるのだが、
もちろんオイラは、アボカドシェイク一択。

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でも、ベトナムのアボカドシェイクはちょいと甘さが控えめ。
個人的には、ちょうどよい濃さの甘さがあった
カンボジアのアボカドシェイクの方が美味しかったなぁ・・・

さて、到着したハノイも
街にはひたすらカフェが立ち並んでいた。
どのカフェがいいかなぁと調べていたところに、
ホーチミンでお世話になったゴウくんの奥さんアカネさんから
「ハノイではぜひエッグコーヒーを飲んでみてください~」
との連絡が。

早速、アカネさんおススメのエッグコーヒー発祥の店という噂の<Cafe GIANG>に行って
エッグコーヒーであるカフェ・フォー・コーを頼んでみた。

で、出てきたのは
表面がちょっとデココーヒーっぽい一杯。

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ま、デココーヒーならば完全に失敗作だが(笑)

え~、なんか普通のコーヒーじゃんか、と思いながら
ついてきたスプーンで混ぜようとして・・・驚いた。

な、なんだこのとろみは!?

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コーヒーではありえない、このとろみ感。
そして、驚きはそれだけでは終わらなかった。

スプーンですくったとろみを食べてみたら・・・

な、なんだこの味は!?

これは、コーヒーというよりも、
コーヒー味のプリンじゃないか。
そう、まるで、とろとろ食感のプリンなんですよ、これ。
先入観なしで挑んだので、この想像もしてなかったコーヒーらしからぬ味は衝撃だった。

ちなみに
ベトナムはプリンも有名。

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そんなプリンとコーヒーの国ベトナムだからこそ
このエッグコーヒーは生まれたのかもしれない。

さてさて、こんな感じで
とにかくいろんなベトナムカフェ体験をしてきたオイラが思う、
オイラ的ナンバーワンのベトナムカフェは
ゴウくんに連れて行ってもらった
ホーチミンの<PHUC LONG>というカフェでして。

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ここの<Choco Lover>というチョコレート味のコーヒーが絶品だった。
チョコ太郎なオイラとしては、もうこれ以上はないというナンバーワンのコーヒー。

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コーヒー味のチョコというのはよくあるが、
チョコ味のコーヒーというのは意外とみかけない。

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店内はベトナム人の若い子たちでいっぱい。ホーチミンではスタバ以上に人気があるコーヒーチェーンらしい。(ちなみに、ベトナムにもスタバはある)

チョコ味のコーヒーがこんなにも美味しいとは、新発見でしたわ。
あ~、PHUC LONGのチョコラバーがまた飲みたい。

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こんなに美味いとは知らず、適当な写真しか撮らなかったことを後悔・・・もっと美味しそうな写真を撮っておけばよかった~。

2016.03.28 Mon l ベトナム l コメント (0) l top
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何を食っても美味いベトナム料理。
食うたびに、この美味さの秘密はなんなんだろうと疑問符が頭に浮かびまくり。

こうなったら習うべし。
どうせ餃子修行の一環として
ベトナム春巻きを習得せねばと思っていたところなのだ。

ということで、
ハノイに到着してすぐ
宿のお兄ちゃんにお願いして
ハノイにあるおススメのクッキング教室にブッキングしてもらいまして。

で、今日朝9時から
ハノイのレストラン<CountrySide>にて開催された
クッキング教室に参加してきたんです。
アメリカから来た家族とか
オイラを入れて9人の大パーティ。

さて、まずは、食材買いからスタートということで
みんなでマーケットへ。
ハノイで一番大きいマーケットというドンスアン市場へ。

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ここで必要な食材をガッツリ買い込み
レストランに戻ってレッスン開始。
今日の講師はドンくん。

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若いのにめっちゃ見事な包丁さばきをする素晴らしき料理人。
今日、彼には
単にレシピを教わる以上に、
エンターテイメントとしての料理とはなんぞや
ということを教わることになる。

料理なんてわざわざ習うこと?
ネットでいいじゃん、クックパットを見ればいいじゃん
と思うアナタ。
いやいや、違うんですよ。
料理とは暗黙知な部分が非常に多い。
実際に料理人に習うと、
文字や写真では伝えられない、大切なことが学べるんです。

ドンくんには、
「料理は見栄えも大事」
ということを強烈に教えられた。

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ニンジンやトマトを使って
見事な食飾りを作っていくドンくん。

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いわゆるカービングってやつだ。
カービングにも徐々に興味が沸きつつあったので、
どこかで習いたいと思っていたのだが、
まさかココで習えるとは、って感じだった。

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このトマトで作った鳥なんて、見事すぎて感涙もの。
フエのパイナップル&ニンジンで作ったニワトリより、遥かに感動したよ。

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同じくトマトで作ったバラも素晴らしい。

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ちなみにこれ、習った手順を真似してオイラが作ったもの。
ドン師匠のと比較したら切れ目がガタガタ。
でも、結構いい感じでしょ?
センスはいい、って褒められちゃった、てへっ。

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さて、見てくれは凄くても
肝心の料理の味が微妙だったらイマイチ。

が、そこは美食のベトナム料理人、
味が微妙なんてことはあり得ない。

もちろん、どれもほっぺたが落ちるくらい美味かった。

今日習ったのは3品。

<ノム・ドゥ・ドゥ>というグリーンパパイヤサラダと

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<ネム・ハノイ>というハノイ流ベトナム揚げ春巻きと、

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タネの作り方は、使う食材に違いがあれども、餃子とほぼ同じ。

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使う皮と包み方が違うだけ。

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出来上がった揚げ春巻きは、ブン(米麺)と香草と一緒にレタスにくるんで、ニョクマムベースのタレにつけて食べるのがハノイ流らしい。

<ガー・サオ・サー・オッ>という新鮮野菜と鶏肉の炒めもの。

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オイラ的には
揚げ春巻き目当てのクッキング教室だったのだが・・・

この中で一番美味かったし、いろいろ学べたのは、
実は、パパイヤサラダだった。

タイでもグリーンパパイヤを使った
<ソムタム>というサラダを習ったのだが、
個人的にはベトナムのこのサラダの方が好み。
っていうか、これは美味すぎだ。
ベトナムは、こういうなにげない前菜サラダまでが激ウマなのだ。
このサラダだけでご飯が何杯でも食えてしまう。

そして、このパパイヤサラダ作りで気づかされ、
ようやくベトナム料理の美味しさの秘密が分かったのだ。

ベトナム料理の美味しさの秘密とは何か・・・秘密です(笑)

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どうしても知りたかったら
ぜひハノイに来て<CountrySide>で
ドンくんに教えを乞うてくださいな。
爽やかな笑顔で、教えてくれますんで。

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2016.03.27 Sun l ベトナム l コメント (0) l top
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石田ゆうすけさんの名著、食べ物話ばかりで綴られた
<洗面器でヤギごはん>のベトナム編で書かれていたのが
ブンチャーという食べ物だった。

そして、バンコクでお世話になったジュンちゃんに
ベトナムに行ったらこれを食えとおススメされたのが
ブンチャーという食べ物だった。

さらに、ホーチミンでゴウくんに
ハノイに行ったらこれを食えとおススメされたのが
ブンチャーという食べ物だった。

皆がそこまで絶賛する<ブンチャー>という食べ物。
ハノイ名物でハノイでしか食べれないらしい。

「どんだけ美味いんだブンチャー」
と、期待のハードルを上げに上げ、
とにかくハノイに行ってブンチャーを食べるのだけを楽しみにして走り続けた6日間。

で、いよいよハノイに到着できるという本日の昼、
なにげなく入った食堂で、
メニューもないし言葉がつうじないので、
とにかく何か食べ物を出してもらったところ出てきたのがコレだった。

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「ん!?これって・・・」

話に聞いていたところ、
ブンチャーとは、
青パパイヤの入ったヌックマムベースのタレに
チャーと呼ばれる焼肉と麺をつけて食べるつけ麺、ということだった。

出されたものは、まさに
タレは青パパイヤの入ったヌックマムベースであり、そこに焼肉が入っている。

「これがブンチャーなのでは!?」

と思って、白いきしめんみたいなのをタレにつけて食べてみたら・・・

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超絶美味い。
思わず悶絶してしまうほど、美味い。

うひょー、なるほど、皆が絶賛するだけのことはある。
と、納得しながら、あっという間に食ってしまったオイラ。

で、店のおじさんに
「ブンチャー?ブンチャー?」
と指さしで聞いたところ、首を横に振られた。
で、店の前に出してある看板を指さし
「バイン・クオン・チャー」と。

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どうやらブンチャーではなかったらしい。
それにしても、バイン・クオン・・・
どこかで聞いたことがあると思ったら、
フエで食った、あの激ウマ春巻きの名前じゃないですか。
なにやら、あの春巻きの皮を使って、
ブンチャーのように
青パパイヤの入ったヌックマムベースのタレに
チャーと呼ばれる焼肉と皮をつけて食べるのが、
バイン・クオン・チャーという食べ物らしい。

ちなみに、バイン・クオンの皮、
他では味わったことがないめっちゃフワフワ食感だったので、
どうやって作っているんだろうと疑問だったのだが、
作っているところを見せてもらってその疑問が解決。

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米粉を溶いた水を特殊な蒸しフライパンに流す

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蓋をして20秒ほどで軽く固まるので、それを長柄包丁で剥ぎ取りクルクル巻いて出来上がり。

なるほど、こうやって作っているのか。
しかし、自分で作ろうとすると、
この特殊な蒸しフライパンを用意するのが大変そうだな。

さてさて、この店のバイン・クオン・チャーがあまりにも美味かったので・・・

ホーチミン並にバイクの海だったハノイの街に到着し

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なんとか6日間で走り切った。久々にマジ走りをしてしまったよ。めっちゃ疲れた~

宿にチェックインして早々に食べに行った

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ブンチャーの名店<ダックキム>のブンチャーの味がすっかり霞んでしまいまして。

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ちなみにブンチャーのブンは丸みを帯びた細麺のことで、チャーは焼肉を指すらしい。

味の決め手となるつけダレの味は、ほぼほぼどちらの店も同じなのだが・・・
食感が全然違う。
太麺好きなオイラとしては、
そうめんのような細麺を使うブンチャーよりも、
バイン・クオンをぶつ切りにしたバイン・クオン・チャーの方が好きだ。
ま、どちらも悶絶するほど美味いということには変わらないんですけどね。

2016.03.26 Sat l ベトナム l コメント (0) l top
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南部&中部ベトナムは
道を走っていても見えるのは町と田んぼだけ。
しかも、中部ベトナムはほとんど天気が悪かったから
風景でテンションがあがることは全くなかった。

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そんなベトナム道ですが、
北部に入ったら雰囲気がガラリと変わったんですわ。
遠くにオイラ好みのカッコいい山の姿が見えるではないですか!

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これは近くに行ってみねばと、
時間がないのに回り道をして寄ったのが
ニンビンという町の近くにある<タムコック>という小さな町。

ここが・・・めっちゃよかった。

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オイラの大好きな奇岩渓谷の町だったんですわ。

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ずっと雨だったのに、
タムコックに到着したら晴れちゃって、
奇岩の山々に夕陽が沈むのも見れて感激。
旅の女神よ、ありがとう。

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しかし、この絶景を堪能できたのは1時間のみ(涙)
夕刻5時に到着して6時の日の入りまでしか時間がなかったのだ。
次の日は日の出とともに走りはじめねばならなかったし。

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ああ、なんでベトナムノービザで入っちゃったんだろ。
1か月ビザを取っていればこの癒しスポットでマッタリノンビリできたのに(涙)

2016.03.25 Fri l ベトナム l コメント (0) l top
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フエを出発して4日目の朝、
起きたらなんと、シトシトと雨が降っていた。

なんてこったい、雨かよ・・・

東南アジアが雨季に入る前に抜けたかったのだが、
ついに追いつかれてしまったようだ。

さて、普段だったら雨が降ったら走らないオイラなのですが、
前のブログに書いたように、
今回のベトナムはノービザで入っているため、
滞在日数が15日間しかない。
フエから653kmあるハノイまでは6日間で走りきらねばならない計算となるので、
雨だからと言って延泊する余裕なんてない。
雨の中でも1日110km走らねばならないのだ。

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雨中走りはめっちゃ嫌いなのだが・・・
しょうがないので、走ることに。

水に弱いタブラが雨に濡れないように
後部の荷物は特に念入りに防水対策をして走り始める。

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だが、やっぱり、雨中走りは何も面白くない。
メガネが水滴で覆われて景色は見えないし、
体が濡れるととにかくテンションが下がりまくり。

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ああ、ついてないや。

なんてぶつぶつつぶやきながら走っていて、
メガネの水滴を拭って視界をクリアにした次の瞬間あることに気づきビックリした。

なんと、目の前にセッティングされてあるはずのGPSがないのだ。

「!?」

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先ほど走ったガタガタ道の振動で落ちたのかも!?
その前に、目の前で距離と時間を確認したのだから。
慌てて引き返して落としたと思われるところで探したのだが

・・・ない。

オイラの後を何台ものバイクが追い抜いて行ったのを見たから
きっとあの中の誰かが電話かなにかが落ちていると思って拾っていってしまったのだろう。

また失くしてしまった。
3台目となるあのGPSも、ついこの間ネパールで買ったばかりだったのに。

ああ、雨で視界が不明瞭になっていたからだ。
いつもだったら落ちた瞬間に気づけただろうに。

・・・と、以前のオイラなら
ここであれこれ思って激しく落ち込むところなのだが、
この旅で数々のモノを失くした経験がオイラを変えた。

「ま、無くなってしまったものはしょうがない」

モノが無くなったり、壊れたりするというのはショックな出来事だが、
それによって、なにか新しい変化が生まれる。

失われた悲しみよりも、これから起こる変化への期待を楽しめるようになってきたのだ。

その日の夜、
ネットでiPhoneをGPS端末代わりに使う方法を調べ、
<Simple Logger>というiPhoneアプリをダウンロード。
使ってみたら、かなりいい感じで走りの軌跡ログが取れた。

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オフラインだと軌跡だけの表示となるが、オンライであればちゃんと地図の上に軌跡が表示される。さらに取ったデータはGPXファイルとして書き出せ、メール添付でPCに移せるので、今までのようにGoogleMapに簡単に張り付けることができるのが素晴らしい。このアプリがフリーだなんて・・・そりゃモノが売れなくなってくるってもんですよ。

そもそもオイラがGPSを持っていたのはナビのためじゃない。
走った軌跡のログが取りたいだけだった。
なので、これで十分。
新しいGPSを買う必要なんてない。
iPhoneがあれば、なくなったGPSの代わりができる。

いやぁ、せっかく大金はたいて買ったiPhoneなので、
使い倒さねばと思っていたところだったんですよ。
これで、iPhone使い倒しに一歩前進じゃないですか。
今回のGPS失くし事件は、iPhoneを使い倒すために起こったんですわ、きっと。
いや、うん、そう思うことにしよう(涙)

2016.03.25 Fri l ベトナム l コメント (0) l top
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さてと、フエからは再びチャリ走り。
宿のお兄ちゃんとお姉ちゃんに見送ってもらい出発。

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南部ベトナムでは、
カンボジアでは盛んに聞こえてきた
子供たちの声援がピタッと途絶えてしまったので、
ベトナム走りはテンション上がらないなぁ
時間もないことだし中部ベトナムもワープしちゃうかぁ
なんて考えたりもしたんですが・・・

走って大正解でした。

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子供たちの声援が復活。
この辺の子たちはみんな「ハロー」って声をかけてくれるじゃないですか。
しかも、悪ガキチャリンコ軍団はオイラの後をひたすら追いかけてくる。

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ふおお、楽しいぜ。

やっぱ、オイラはこういうチャリ旅が好き。
大自然の中を駆け抜けるのもいいけど、
フレンドリーでオープンな人たちとの
ちょっとした心の交流ができるところを走るのがいい。

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さてさて、ベトナム道では、
フレンドリーなのは子供たちだけじゃないのですよ。

途中立ち寄る食堂では、
言葉は全然通じないのに、
みなさん困った顔一つせず、笑顔で対応してくれる。

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思ってたのと全然違うものが出てくることがあるが、
まぁ、それはそれでアリ。
ベトナムは何を食っても美味いのだから、何が出てきても問題ないのだ。

さらに・・・ベトナムには
ノンラーという円錐形の藁でできた帽子をかぶったおばちゃんたちがいっぱいいる。

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そんなおばちゃんたちがノンビリと自転車を走らせているのをよく見かけるのだが・・・
「ハロー」と挨拶しながら追い抜こうとすると
「ほえあゆーふろむ?」とタドタドしい英語で話しかけてくれた。

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「ジャパンです」と答えると
「ザポンだって」と皆さんザワザワ。
お互いの語彙力の問題でそれ以上話は展開しないんだけれども、
これだけでも十分ハッピーな気持ちになれる。
あとはニッコリ笑って一期一会。

ちなみに、中部ベトナム道、
今走っている国道一号線沿いの道脇は、ほぼ田んぼです。

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ひたすら緑のじゅうたんが続いています。
野宿しづらくて困ります(笑)

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さすが米の大生産国・・・
と思ったのだが、
調べてみたらベトナムの米生産は世界第五位。
インドネシアやバングラデシュの方が上とは、ちょっと意外。
(一位二位の中国インドは納得)

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2016.03.22 Tue l ベトナム l コメント (0) l top
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日中は猛烈に暑いベトナム。
そんな暑さを避けるために飛び込むのがチェーと呼ばれる甘味処。

豆、寒天、フルーツなどの具と氷にシロップをかける
ベトナム風ぜんざいが食べれるお店なのだ。

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で、ホーチミンで蓮の実チャーハンを食べて以来、
蓮の実中毒にかかってしまっているオイラがオーダーするのは、
もちろん、<チェー・セン>という蓮の実の冷やしぜんざい。

蓮の実はスイーツにも合う。
これがまた、猛烈に美味いのですよ。

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蓮の実自体にはあまり甘さはないのだが、
チェーに使われている蓮の実は、
おそらく蜜か砂糖漬けにしてあると思われる。
甘栗に似た味になっているのだ。
いや、甘栗よりももっと高貴ななんとも言えない至福の味。

う~む、しかし食べれば食べるほど、蓮の実の美味さにハマっていく。
それにしても、なんでこんなに美味しい実が
日本では全然知られていないのだろうか?
蓮自体は日本人なら誰もが知っているというのに。

2016.03.20 Sun l ベトナム l コメント (0) l top
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もともと宮廷料理だったレシピは、
やがて官吏の家庭に伝わり、
後に庶民層へ広まったと言われている。
こうして発展していったフエ庶民料理、
代表的なものには
麺料理であるブン・ボー・フエや
包み料理であるバイン・ベオ、バイン・ボ・ロックなどがある。

―地球の歩き方より抜粋


ということで、
フエ料理はなにも高級なレストランに行かなきゃ食べれないってワケじゃない。
そこらへんの食堂でも、美味しいフエ料理が食えてしまうのだ。

まず食べたのが
麺料理である<ブン・ボー・フエ>。

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激辛麺という触れ込みだったが、
そんなに、というか全然辛くなかった。
インド生活で辛さ感覚が麻痺してしまったのだろうか?
味は、まぁ普通。
麺は太めで柔らかい米麺。

次に食べたのが
町の至る所で食べれる<コム・ヘン>。

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とにかく具だくさんの混ぜご飯。
お椀の下にタレがあるので、
山盛りに盛られて運ばれたご飯をよく混ぜてから食べる。
朝ごはんに最適。
普通に美味い。

そして、フエ庶民料理の代表格ともいえるのが<バイン・ベオ>。

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小皿一枚一枚に米粉生地が入れられており、
蒸されたその米粉に、海老でんぶとカリカリに揚げた豚皮が乗せられて運ばれてくる。
ベトナムの魚醤であるニュクマムベースの甘酸っぱいタレをつけて
小皿からスプーンですくってツルっと食べる。
かなり美味い。
わんこ蕎麦のような感覚で、何皿でも食べれちゃう。

ただ、オイラ的には
バナナの葉で包まれた米粉とタピオカをペースト状にしたものを蒸した
<バイン・ナム>の方が好み。

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味付けとして海老のでんぶが乗せられており、
味的には、ほぼバイン・ベオと同じ。

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これも、ニュクマムベースの甘酸っぱいタレをつけて、ツルっと食べる。
ただ、食感が微妙に違う。
オイラ的には微妙に柔らかいこの食感が、激ウマ。

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さらに、<バイン・ナム>に似た料理に<バイン・ロック>というのがある。

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こちらは、海老の身そのものが入ったタピオカ餅。
<バイン・ナム>と同じくバナナの葉に包まれている。
こちらも美味いが、
タピオカだけだとつるりとしすぎてて、個人的には食感がちょっと物足りない。

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さて、最後に紹介するのが、
オイラが最も気に入ったフエ料理である<バイン・クオン>。

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甘辛味の豚肉と野菜をライスペッパーで包んだフエ風春巻き。
なのだが、ライスペッパーがほどよく柔らかくて
まるで、米粉皮で包んだ蒸し餃子のような絶妙の口当たりなのだ。

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生春巻きだとこの絶妙の柔らかさは出せない。
餃子好きな人は、
ベトナムのどの春巻きよりも
絶対この<バイン・クオン>が気に入るはず。

ちなみに、ベトナムは生春巻きが有名だが、
実はあまり店では生春巻きを見かけない。
それが、実際にベトナムに来ての驚きだった。
揚げ春巻きである<チャー・ゾー>はどこでも食べれるのだが。

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ただ、公園でライスペッパーを片手にクルクル巻きながら
タッパー弁当を食べている女の子を見かけたりするので、
生春巻き、店ではあまり出ないが、庶民的な料理であることは間違いない。
日本で手巻き寿司を出している店があまりないのと同じ感覚なのかも。

2016.03.20 Sun l ベトナム l コメント (0) l top
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バリエーション豊かなベトナム料理の中でも
ひときわ異彩を放っているのが<フエ料理>。
古都フエに都があった当時、
国中から集められた一流の料理人たちが、
ここフエで皇帝と皇族たちのために腕を競い合ったという。
こうして編み出されたのが、
カニ、エビ、ハモ、蓮の実などの高級食材をふんだんに使い
贅沢にして洗練されたフエ宮廷料理の数々。

―地球の歩き方より抜粋


そんなフエ料理を堪能すべく、
フエに到着したその日、
お昼ご飯は、王宮を見に行くお金の分をつぎ込み、
奮発してフエの宮廷料理なるものを食べに行くことに。

訪れたのは旧市街にある
王族に使えていた先祖が代々伝えた味を再現した宮廷料理の店という
<イータオ・ガーデン>。

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10ドルもするコース料理を頼み、待っていたら・・・
まず最初に運ばれてきた料理に度肝を抜かされた。

な、なんすか、このニワトリは!?

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パイナップルを胴体にして、
首や顔、そして羽根はニンジンで綺麗に作られている。
で、この料理、肝心の食べる部分はというと・・・
胴体の背中の部分に刺してある、ちっこい揚げ春巻きのみ。
これだけのために、ここまで手の込んだ飾り付けがされるとは!?

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思わず呆れてしまうほど、なんだかすごいぞ、宮廷料理。

最初からこんなん出てきて、続くコース料理はどうなるんだ、
と期待に胸を弾ませたのだが・・・
その後の料理は、割と(見た目は)普通だった。

パンプキンスープに、
ベトナム版お好み焼き<バイン・コアイ>、

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バイン・セオとほぼ同じ。パリッと焼いた二つ折りの皮の中にエビ、豚肉、もやしが入っている。

そして、豚と海老の挽肉サラダ、

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焼き魚のレモングラス和えに、

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蓮の実ご飯の<コム・セン>が出てきた。

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どれも、一応綺麗に飾り付けられて出てくるものの、
最初のニワトリのインパクトはない。
味は、まぁ、普通に美味しい。
そりゃ、ベトナム料理ですから、外れはしない。

ただ、味だけで言うなら、
ホーチミンの<SH Garden>で食べた数々の料理の方が美味かったかも。
特に蓮の実ご飯は、圧倒的にSH Gardenの勝ち。

まぁ、とにかく美味しいのは美味しかったし、
最初のニワトリでめちゃめちゃ楽しませてもらったから、十分満足ですわ、
と思って食後モードに入っていたら・・・
デザートに、なんか花がでてきた。

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え?最後、花をめでてお帰り下さい、ってこと?と思ったら、
なんと、この花が饅頭になってて、食べれるっていうじゃないですか!?

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ふおお、ニワトリに続く第二の衝撃。

最初と最後にサプライズを持ってくるとは、なかなかやるな。
フエの宮廷料理、かなり楽しめます、ハイ。

2016.03.19 Sat l ベトナム l コメント (0) l top
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二晩お世話になったゴウくん宅を出発。
アカネさんとカエデちゃんに見送られながら向かった先は

・・・バスターミナルでした。

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先のブログで書いたように、
今回のベトナムはノービザで入っているため、
滞在日が15日しかない。
ホーチミンからハノイまで1,800kmもある縦長なベトナム。
1日マックス100kmペースのオイラのチャリでは、
絶対に走り抜けられない距離なのですよ。

というワケで、バスワープ。
一気にベトナム中部のフエという町までバスで行くことに。

フル装備のチャリ姿でバスターミナルに入ったオイラに
「ダメダメ、自転車なんて積めないよ」とバス会社のおじさんが言う。
ええ、そう言われると思ってました。
ただ、そういう時でも、たたんでしまえば
「お、それならOK」と言ってもらえるのが、
折りたたみチャリのいいところ。
今回も、もちろん、たたんだらOKサインが出て無事乗車。

荷物を下につめこみ、いざバスへ。
アカネさんとカエデちゃんと最後のお別れ。
ホント、お世話になりました~。
せっかくなついてくれたカエデちゃんと別れるのがめっちゃ寂しい。
とにかく、ゴウくんにもめっちゃ楽しい時間をありがとうとお伝えください。

別れを惜しみつつ乗り込んだバスは・・・座席が寝台仕様でフラットシートになっていた。

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フエまで24時間かかると言われたけど、これなら、めっちゃ快適に過ごせそうだ。

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さて、オイラが買ったチケットは一応食事つきとのこと。
バスが出発してしばらくしたら、パーキングエリアにバスが停まった。
「ココで昼飯だよ」と乗組員のお兄さんが教えてくれたので、降りる。
で、案内された一つのテーブル。
ココには、同じバスの乗客が7人くらい相席で座っていた。
さて、何を頼もうか、メニューを見せてほしいな、なんて思っていたら・・・

そこに、問答無用で、7皿の料理が運ばれてくるではないですか。
どうやら決められた大皿料理を皆さんでつついて食べるスタイルのようだ。
いやぁ、各国でバス旅をしてきたが、
途中休憩でこんな感じで相席料理を食べることになったのは、初めて。

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もちろん、料理はどれ食っても美味い。さすがベトナム。

しかし、これはこれで、なかなかいいもんだな。
オイラは言葉は通じないけど、同じ釜の飯を食うことで、
その後、なんとなく、バスに乗っている人たちが身近に感じれるようになり、
バス内の居心地がよくなる。

で、翌日、朝8時半過ぎにフエに到着。
結局22時間のバス旅だった。
まぁ、長いっちゃ長いが、ひたすら寝てたし。
なんだかあっという間に到着してしまった気分。

宿にチェックインして
早速フエの町を散歩。

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ベトナム最後の王朝の都だった古都フエ。
王宮、寺院、皇帝廟など、立派な建物が建ちならぶ風格ある町。

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喧噪の大都会ホーチミンとはうって変わって、
なかなか落ち着いてていい雰囲気。
オイラ的には好きな感じの町だ。

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で、早速旧市街の王宮跡に行ったが
・・・まぁ、お金を払って中を見るほど興味はそそられなかった。

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ベトナムは完全に花より団子状態。
観光に回す金があるのなら、その分、美味しいベトナム料理を食べるのに費やしたい。

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フエに来たのは・・・
ふふふ、ベトナム料理の中でも特別と言われる<フエ料理>を食べるために来たのだ。

2016.03.19 Sat l ベトナム l コメント (0) l top
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ゴウくんファミリー宅に二日間お世話になって、
連れて行ってもらったベトナム料理の衝撃はお伝えした通りなのですが、
実は、一番衝撃だったのは、料理なんかではなく、
1歳半になるカエデちゃんだったんです、ハイ。

このくらいの歳頃の子供の姿を
丸1日ドキュメントするのは実は人生初。

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このくらいの子供を育てるってのは
どれだけ大変で、どんだけ楽しいことなのかってことを
リアルに見せてもらったんですわ。

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オイラのオルトリーブバックを運ぶのをお手伝い。

気分屋で暴れん坊で泣き虫で甘えたがり。
大好きなヨーグルトを食べる時はおとなしいけど、
ご飯を食べる時は大暴れ。
さっきまで抱っこされるのを嫌がっていたのに、
次の瞬間、今度は抱っこしないとヤダって泣き叫ぶ。

まるで理不尽大魔王。

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でも、
ビートの効いた音楽が聞こえてくると
両手を上げて踊り出す姿がめっちゃキュート。
そして、ものおじしない性格で、
誰にでも(女の子には特に)手を振って挨拶し、
周りの人みんなを幸せにするその笑顔。

まるで癒しの天使。

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天使と大魔王、
一見相反するこの二面性を、
絶妙に持っているのが、この年頃の子供なんすな。

アカネさんにしろゴウくんにしろ、
そんな二面性をコロコロ展開させる
カエデちゃんに振り回されて、ホント大変そうなんだけど・・・

「カエデ中心の生活になっちゃったけど、これはこれでいいもんですよ」

とゴウくんは嬉しそうに言う。

子供を持たないオイラはまだその気持ちはよくワカラナイ。
でも・・・そういうことを嬉しそうに言うゴウくんが、
なんだか、だいぶ、羨ましい。

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※)追記
アカネさんが、オイラが滞在していた時の様子をブログに綴ってくれてます。
海外珍生活 - ベトナムホーチミンでの子育て奮闘記

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カエデちゃんとのタブラ共演写真も掲載されてたりして、
このブログとは違った視点での、オイラのホーチミンライフの様子が垣間見れますんで、
ぜひそちらも覗いてみてくださいな~。

2016.03.18 Fri l ベトナム l コメント (2) l top
ウガなか
お久しぶりです。カンボジアを越えてベトナムですか!食事面では充実してそうな東南アジア旅ですね。お知り合いがいると特にローカル食事を色々教えてもらえていいですからねえ。今後もいろいろ食事レポート楽しみにしています。ベトナムはカレーっぽいのありましたか???


チャリヨシ
ウガなかさん、いやぁ、やっぱり東南アジアは飯が美味すぎますね。この辺は食が一番のエンターテイメントですよ~。ベトナムでは自分だけでは巡り会えなかったであろう美味にいろいろ出遭えてホント楽しいです。ちなみに、ベトナムではまだカレー的なものは見てないですねぇ。カレーに似た味の麺があるっていう噂は聞いているんですが・・・



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ホーチミン二日目の夜、
今日こそ、6年ぶりのつのる再会話をすべく、
仕事上がりのゴウくんファミリーに連れてきてもらったのが
<SH Garden>というベトナム料理屋。

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今日はホビロンは出ないので、
大丈夫だと思っていたのだが・・・

今日の店は、料理が美味すぎてお話しどころではなくなってしまった(笑)

まず注文したのが、揚げ豆腐のレモングラス和え。

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レモングラス好きのアカネさんが頼んでくれたのだが、確かに絶品。
同じくレモングラス好きとしては、かなりハマる味。

次に出てきたのが、ベトナム料理の定番<チャー・ゾー>

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揚げ春巻きですわ。
これは、定番ならではの、文句ない安定なお味。
もちろん、超美味い。

そしてお待ちかね、
ゴウくん一押しの<クア・ロット>
脱皮直後の蟹であるソフトシェルクラブのから揚げが出てきた。

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これを一つ箸でつまみ、
口に入れたら・・・

今までの蟹の概念をぶち破る
とんでもなく美味しい味が口いっぱいに広がった。

「な、なんなんすか、このおいしさは!?」

カニ料理は、
ウシュアイアで食べた茹でタラバガニが一番だと思っていたのだが・・・
それを遥かに超える絶品のカニ料理に巡り会えてしまった。

いや、さすが、ベトナム料理。

で、このソフトシェルクラブが今日のナンバーワンの味だろうと思っていたところへ
運ばれてきたのが・・・<コム・セン>という蓮の実チャーハンだった。

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チャーハンが蓮の葉に包まれて出てくる。見た目も素晴らしい。

アカネさんとゴウくん二人が
「これはぜひ食べてもらいたい」
と頼んでくれた蓮の実チャーハン。

いやいや、言うてもチャーハンでしょ、
チャーハンに極上の味を求めるなんて・・・
しかも、あの絶品のソフトシェルクラブを食べた後に食べても・・・
と、思いながら口に入れたら・・・

オイラの想像を遥かに超えた
これまたとんでもなく美味しい味が口いっぱいに広がった。

「な、なんなんすか、このおいしさは!?」

いやはや、こんなに美味いチャーハンは初めてだ。
というか、チャーハンに埋め込まれている蓮の実がめっちゃ美味い。

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蓮の実がこんなにも美味しいモノだなんて。
このチャーハンに含まれている蓮の実は、まるで栗。
そう、まるで栗ご飯を食べているような美味さなのだ。

あまりの美味しさに打ちのめされたオイラに、
最後、とどめの料理が運ばれてきた。

<ボー・ラー・ロット>という
シソの葉のようなもので、牛肉ミンチを包んだもの。

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これを生春巻きの要領で麺や野菜と一緒にくるんで食べる。
まぁ、いうなれば、ベトナム版餃子なワケですよ。
餃子好きのオイラがハマらないわけがない。

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いやぁ、今日のベトナム料理は外れなし、
というか、どの料理も世界の「こいつぁ美味い」ランキング最上位級の美味さじゃないですか。
ベトナム料理、美味い美味いとは聞いていたけど、まさか、これほどとは。
う~む、ベトナム料理おそるべし。

まぁ、というわけで、料理が美味すぎて、食うのに夢中になりすぎて、
今日もレストランでは話なんてできなかったワケですが、
その後、ゴウくん宅に戻って、カエデちゃんを寝かしつけた後、
ベランダで、ホーチミンの夜景を眺めながら
夜中の1時までアカネさんを交えて話こんじゃいまして。

ようやく、つのる話が出来たよ(笑)

ちなみに、ベランダ飲みでのおつまみは蓮の実ナッツ。
蓮の実は、チャーハンにしても美味いが、普通にナッツとして食っても美味い。

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今日遭遇した味は、ゴウくんとアカネさんが教えてくれたからこそ。
オイラ一人じゃ絶対に辿り着かなかった味ですよ、感謝感謝。
いやぁ、それにしても、大概のものは食べつくしたと思っていたのに、
世の中にはまだまだオイラの知らない美味しいものがあるもんだなぁ・・・

2016.03.17 Thu l ベトナム l コメント (0) l top
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ホーチミンにて、
ゴウくんとアカネさんに病院を紹介してもらい、
狂犬病注射の最後の接種をしてまいりました。

まぁ、みなさんもうオイラが犬に噛まれたことなんてお忘れな頃でしょうが、
ひょっとしたら気にしてくれてて、
ちゃんと5回注射を打ったのか気になる方もいらっしゃるかもしれないので、
一応報告を。

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ちゃんと指定された日に従って5回接種したので
(最後は、問題ないとのことなので1日前に打っちゃったけど)
これで万が一にも狂犬病が発病することは、もうない。

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ちなみに、
ホーチミンのYersin International Clinicという病院で
注射を打ってもらったのですが、
お値段は注射だけで350,000ドン。

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ベトナム価格で見るとビックリするような額の数字に見えますが、
日本円にして1,750円くらい。
カンボジアよりちょい安めでした、はい。

2016.03.17 Thu l ベトナム l コメント (0) l top
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カンボジアのプノンペンからチャリで走ること丸二日。
国境を越えいよいよ96か国目となるベトナムに入国。

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ベトナムは日本人だとノービザで15日間滞在できる。

カンボジアとは微妙に雰囲気が変わった。
カンボジアは町を抜けると何もない平野が広がっていたのだが、
ベトナムは町を抜けてもずっと民家が続いていている。
つまり、ずっと町が続いている感じなのだ。
いい意味で田舎くさかったカンボジアとは違い、
タイとまではいかないけど、ちょっと都会な感じがするベトナム。
子供たちの声援が一気に減ってしまったのが、結構悲しい。

さて、変わったと言えば、飯も変わりまして。
いや、メニュー的にはほぼ変わらないのですが、
ベトナムに入ったら急に付け合わせに香草や菜っ葉が
皿に山盛りになって出てくるようになったのだ。

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ベトナムの人たちは、
香草は味付けのワンポイントで使うのではなく、
ガッツリサラダ感覚で食べるようだ。
さすがに、今のオイラでは、
味が濃いバジルやミントを
ベトナム人のようにバリバリは食えないのだが・・・
スパイス研究家としては、
ベトナムを出る頃にはこれくらいの香草は
ペロリと食べれるようになっておきたいものだ。

さてさて、ベトナムに入った日の夕刻、
無事ベトナム南部の大都市ホーチミンに到着。

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ホーチミンはバイクの交通量が半端ない

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で、ホーチミンには、
実は、6年前ブラジルの弓場農場で
あの苦しくも楽しい農作業生活を共にした
ゴウくんが只今、暮らしてまして。

ホーチミンではそんなゴウくん宅にお世話になることになり、
ゴウくんとは、2010年4月以来となる6年ぶりの再会。

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お互い変わってない・・・
と言いたかったところだが、

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6年前、弓場農場で別れる時に撮ったゴウくん写真

いやはや、ゴウくんはもう結婚していて、
なんと1歳半の子供までいる。

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めっちゃ変わっちゃったじゃんか。

さすがに6年という年月の重みを実感。
む~ん、相変わらずのブラブラ生活で、
変わってないのはオイラだけか・・・

ともかく、
6年ぶりの募る話を、ということで、
ゴウくんと、奥さんのアカネさんと、1歳半のカエデちゃんとともに
夕飯を食べながら語ることに。

「ベトナムっぽい食べ物が食べたい」
というオイラのリクエストに応えて連れてきてもらった店で、
出てきたのが、ベトナム流鍋料理。

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いや、蟹ベースの鍋は普通にめっちゃ美味かったのですが、
味は、至って普通の鍋料理。
このレベルの鍋なら日本でも食べれそうなんですけど・・・
あまりベトナムを感じないんですけど・・・

と思うオイラの目の前に
ゴウくんが出してきたのが、卵。

ベトナムで卵と言えばピンと来る人は「ああ!」と思うはず。

そう、ホビロンです。
孵化寸前のアヒルの卵で、
割ると、すでにアヒルの子供の姿になっちゃっているモノが飛び出す卵なんですわ。

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なるほど、これはめっちゃベトナム!

で、このホビロン、
通常はゆで卵状になっていて、
すでに死んでいるものらしいのですが・・・

なんと、今回、卵が生状態でして。
割ると、まさに孵化寸前のアヒルがそのまま飛び出てきたんですわ。

これだけでも、結構うへぇ~・・・って状態なのですが、
な、なんと、鍋に入れたそのアヒル、
ドクン、ドクンと動くじゃないですか!

「ギャー~~~!?」

思わず叫ぶオイラたち。
そのグロテスクな姿は、まるで、ナウシカに登場した巨神兵復活の図そのもの。
(あまりにグロテスクすぎて、写真ではお見せできません)

そして、何事かと駆けつけてきてくれた店員のお姉さんも
その動くアヒルを見て、

「キャー~~~!?」

え?これ、ベトナム人も驚くことなんすか?
通常、ホビロンから生きた状態でアヒルが飛び出すことはあり得ないらしい。
ゴウくんも、初めて見たと驚いていた。
そりゃ、店員さんが驚くくらいだから・・・

いやぁ、あまりの衝撃で、
思い出話どころではなくなってしまったオイラたち。

6年ぶりの再会のオイラたちから
再会話をかっさらってしまうほどのホビロン。
味はまぁ、めっちゃ美味いってほどではなかったんですが・・・
しかし、ゴウくん、リクエスト通りのベトナムの味をいただきましたわ。
って、いや、リクエストの期待を遥かに超える
これ以上ないっていうベトナムの味体験をさせてもらいましたよ。

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卵と鶏肉の両方の味がして、それなりに美味ではあるのだが・・・出来立ての軟骨のコリコリ感と生えたての羽毛のシャリシャリ感のリアルさが、なんとも言えない食感で、心を複雑な気持ちにさせてくれる。

2016.03.16 Wed l ベトナム l コメント (0) l top
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プノンペンのセントラルマーケットには屋台風飯屋が並んでまして。
お昼ご飯は、いつもセントラルマーケットへ。

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といっても、いろいろ巡ったりはしない。
いつも行く店、座る席は同じ。
セントラルマーケットに初めて訪れた時、
食べて衝撃的だったイカの炭火焼を毎回食べるのだ。

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調理方法は至ってシンプル。
イカをただ炭火で焼いて切るだけ。

が、実はここのイカの美味さには秘密がある。
付け合わせのタレが絶品なのだ。

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トゥック・トレイというカンボジアの魚醤をベースに作られたと思われる
ピリ辛で味わい深いこのタレに、
焼きたてのイカをつけて食べると、
そりゃもう、涙が出るほど美味い。

ふおお、
イカの一番美味しい食べ方は、
スリランカで作り方を習った<イカカレー>だと思っていたのだが、
このイカの炭火焼は、それを超えたかも。

2016.03.13 Sun l カンボジア l コメント (0) l top
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たくさん美味しいものを食べたタイだったが、
一番おいしかったのは、ムエタイ帰りに食べた牛肉麺だった。

たくさん美味しいものを食べたバリ島だったが、
一番おいしかったのは、デンパサールでアートフェスティバル開催中に毎日食べてたミーアヤムという麺だった。

東南アジアはとにかく麺が美味すぎる。

カンボジアも例外ではなく、麺料理が激ウマ。
プノンペンでも宿の近くに美味い麺を出す店を発見し、
毎朝そこに通いまくり。

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この盛りだくさんの具で、値段は6000リアル(1.5ドル)。
んでもって、味は抜群に美味いってんだから、
そりゃもう、プノンペンの朝は、毎朝幸せな気持ちでいっぱいになれるってもんでして。

日本のコッテリラーメンとは違って、
薄味で、それでいてちゃんとコクがある。
毎朝食べても全然飽きない。

ちなみに、
タイやカンボジアでは麺はいろいろ用意されてて選べるのだが・・・

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オイラは断然米麺。
タイでは細い麺が好みだったが、
カンボジアに入って太麺の美味しさに気づき、
以降、太麺ばかり食べている。

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あ~、美味すぎるよ、これ。
日本のラーメン、うどん、蕎麦にはハマらなかったオイラだが、
東南アジアの麺にはドハマり。

う~む、日本にいる時に、これらの東南アジア麺たちに出会っていたら、
オイラの食旅テーマは変わっていたかもなぁ。
「餃子と麺とカレーは世界一を目指して」ってね。

2016.03.12 Sat l カンボジア l コメント (0) l top
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カンボジアの首都プノンペンに到着。
とりあえず見所と書かれていたセントラルマーケットに行ってみたら・・・

なんとiPhone6Sが90ドルで売られているじゃないですか!

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実は、南アから使い続けてきた第二世代のiPod Touchがそろそろ寿命を迎えてまして。
画面はバキバキに割れているし、
iOS4からアップグレードが出来ないから新しいアプリが入れられない。
まぁ、それでも、愛着あるので使い続けてきたんですが、
バンコクを出発した後、バッテリーがダメになってしまったらしく、
フル充電してなにもしなくても2時間で電池切れとなるようになってしまった。

さすがにこうなっちゃったら、もう使い続けられない。

ということで、どこかで代わりのiPod Touchを買わねばと思っていたところに
この値段のiPhone6S。

そりゃ買うでしょ。

ということで買ってみたのですが・・・ニセモノでした(涙)

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箱にまでちゃんとロゴを入れてあり、ニセモノとしてちゃんと作りこまれている。ある意味感動の出来。

パソコンと接続してもiTunesとつながらない。
いろいろいじってみたら、なんとAndroid端末だった。
外側のみてくれとソフトをiPhoneそっくりに仕上げた
見事な贋作だったわけですわ。

いやぁ、iPhoneのニセモノ、噂には聞いてたけど、
まさか自分が間違って購入することになるとは。

まぁ、Android端末として使えるので、
オイラ的には、このままAndroidに乗り換えるのもアリだったのですが・・・
ダメ元で、お店に行って相談したら
「iPhone5なら純正品があるわよ」
とのことなので、追加料金を払ってiPhone5(16GB)に取り換えてもらうことに。
結局230ドルのお買い物となったのですが、
まぁ、90ドルが安すぎただけで、230ドルでも十分お買い得な値段(と思いたい)。

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元のiPod Touchからのデータ移行は極めて簡単。さすがApple製品。

それにしても、何年ぶりのマイ携帯だ?
といっても便利過ぎる旅生活はしたくないので、
SIMは入れず、電話としてはしばらく使わないのだけれども。

じゃぁ、何に使うのかって?

基本的に思いついたことのメモ。
メモ魔なオイラにとってのモバイル端末は、必要不可欠なメモ道具。
いろいろアプリをいれますが、
使うのは、MadalArtというメモアプリくらい。
このアプリだけを10分に一回立ち上げるペースで、ヘビーに使うのだ。
(このアプリを使うだけに230ドルの出費は高いのでは、というツッコミは置いといて)

あ、でも、今回新しく入れることができたiLehraというアプリを多用することになるかも。
iLehraとは、タブラ練習時に伴奏音楽を鳴らしてくれるアプリ。
タブラ練習が今まで以上に楽しくなりそうだ。

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2016.03.10 Thu l カンボジア l コメント (0) l top
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シェムリアップを出発した日の夕暮れ時、
宿が見つからないので、野宿することに。

これまでの旅中で、
数えきれないくらいやってきた無断野宿で見つかってしまったのは
アフリカのモザンビークでの1回だけ。
見つからない場所にテントを張る天才と自負するオイラだったのだが、
今回、なんと、牛飼いのおばさんに見つかり、警察に通報されてしまいまして。

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テントの中で横になっていたら
制服をきたこわもての警官がやってきて
「こんなところにテントをはっちゃダメだ。署まで来い」と連行されることに。

テントをたたまされ、バイクに乗った警察の人に誘導されながら、
暗い中、警察署へ向かう。
その間、笑顔もなく一言も口をきいてくれない警察のおじさんがめっちゃ怖い。

カンボジアでは勝手にテントを張るのは犯罪なのかなぁ・・・
今夜は留置所か・・・
ああ、なんてこった、カンボジアでこんな目に遭うなんて。
ひょっとして強制送還もありえるのか!?
という不安な思考が、ただただ頭の中を駆け巡る。

そして、警察署に到着。
「とりあえずそこへ座って」とテーブル席に座らされた。

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いよいよ尋問が始まるのかと思いきや・・・

出てきたのはなんと豪勢な食事だった。
山盛りのご飯に、ソムタムのようなマンゴーサラダに、バジルの効いた魚のスープ。
そして、ウナギに似た魚の丸焼きまで追加で出てきた挙句、
なんとキンキンに冷えたビールまで差し出してくれるじゃないですか。

「取り調べ?そんなことしないよ。とにかく食え、そして遠慮なく飲め」

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食べながら、カタコトの英語をしゃべる警察官のおじさんたちに話を聞くと、
夜、あんなところで寝ていたら野犬に襲われるかも、と心配したおばさんが、
わざわざ警察に保護をお願いしてくれた、とのこと。

なんてこったい、逮捕じゃなくて、保護じゃんか。
見つかったのは大失敗なんかじゃく、むしろ見つけてくれて大感謝じゃんか。
あ~、皆さん、なんて優しいんだ。

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たらふく飯を食べさせていただいた後、
「これで寝ろ」と用意してくれた蚊帳付きのハンモック。
ゆったりと心地よく揺れるハンモックの揺れが
まるでカンボジア人の包み込むような優しさを象徴しているようで、
なんだか、とっても幸せな気持ちで眠りについたカンボジアの夜だったのでした、ハイ。

2016.03.04 Fri l カンボジア l コメント (0) l top
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シェムリアップに来た第一目的は
狂犬病の注射を打つためでも、
カレーを食べるためでもない。

あの有名な<アンコール遺跡群>を見に来たのだ。

オイラが旅に出る前
「アンコールワット、凄かったわよ。あそこは死ぬまでに一度は行っておくべき場所ね」
と、カンボジア旅行に行った母に自慢されて以来
ずっと行きたいと思っていたアンコールワット。

そのアンコールワットとついにご対面。

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いやぁ、相当期待して行ったんですけどね。
かなりハードルを上げて行ったんですけどね。

そんな期待のハードルを軽々と超えてしまうくらい
凄かったです、アンコール遺跡。

アンコールワットは、
入った瞬間、第一回廊に描かれている緻密なレリーフに圧倒されまくり。

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長い回廊の壁にびっしりと描かれている浮彫は、ホントに圧巻。
ちなみに、描かれているのはインドの古代叙事詩<マハーバーラタ>や<ラーマヤナ>。
オイラがインドで何度も耳にした話なだけに、感慨もひとしお。

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そう、実はアンコールワットって
ヒンドゥー建築なんですな。

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ちなみに、カンボジアはヒンドゥー教であるバリ島の影響が強いらしい。
カンボジアの初日、野宿していたら、
朝、近くにあったお寺から聞こえてきた大音量のガムランの音に起こされて、
「ココはバリ島か!?」
と、寝ぼけ眼に思ったくらい、バリ島の雰囲気があちこちで感じられる。

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さて、アンコールワットだけでも十分に感動だったのだが、
アンコール遺跡群はそれだけじゃ終わらない。

次に向かったのは、アンコールトムという都城。

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この中にあるバイヨンと呼ばれている遺跡にこれまた感動。

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観世音菩薩の巨大な石像が雰囲気タップリに立ち並んでいる。
こういうの、めっちゃ好きなんですよ。

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ちなみに、アンコールトムが建築された時代の王様は
大乗仏教に帰依していたようで、
アンコールトムは、アンコールワットと違って、
ヒンドゥーヒンドゥーしていないのが、また興味深い。

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アンコールワットとアンコールトムで、満腹状態になれたのだが、
オイラ的には、次に訪れた北東部に広がる遺跡群の一つである<タ・プローム>が最高の感激スポットであった。

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巨大に成長した木々に押しつぶされた寺院跡が
なんともいえない郷愁を誘う。
アンコールワットやアンコールトムはちゃんと修復されているし
周囲も観光しやすいように整備されているのだが、
ここはある意味野放し状態。
だからこそ、歴史というか悠久の時の流れを感じれて、
めっちゃ浸ることができた。

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アンコール遺跡群はつい150年前まで
ジャングルに埋もれて、その存在は忘れ去られていたという。

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これだけの遺跡が誰にも知られなかったなんて・・・
と最初は思うのだが、
外れにある遺跡まで見に行くと、
さもありなんと思わされる。

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未だに緑々とした木々に埋もれるように点在する遺跡は、
すっかり自然と同化してしまっているのだ。
これはこれでまた、素晴らしい。

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ちゃんと修復された遺跡もよし、
修復されずにそのままの遺跡もよし。

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アンコール遺跡群、噂通りに素晴らしい場所でしたわ。
いくら期待のハードルを上げても、それを越えてくれる稀有な場所。
写真や話では、この凄さは伝わらない。
確かにココは、死ぬまでに一度は訪れて、この眼で見るべき場所です、ハイ。

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2016.03.03 Thu l カンボジア l コメント (0) l top
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ガイドブックを見ていたら
シェムリアップの<クメール・キッチン>というレストランに
クメール・カレーなる料理があることが判明。

なんてこったい、カンボジアもカレー文化なのかい、
ということで、もちろん食べに<クメール・キッチン>へ。

さてさて、クメールカレーのお味は・・・

タイのイエローカレーに激似でした。

ちょっと肩すかしをくらったので、
せっかくだからカンボジアの名物料理を食べてみようと、
「Amok(アモック)」なる
ナンプラーやハーブの香りが利いた魚のココナッツミルク煮も
頼んでみたら・・・

タイのグリーンカレーに激似でした。

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そんなカンボジアで、
アボカドシェイクを頼んでみたら・・・

オイラが世界一の味と絶賛する
エチオピアのアボカドジュースに激似でした。

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2016.03.02 Wed l カンボジア l コメント (0) l top
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3/1に到着したシェムリアップ。
ふ~、3/2までに病院のある大きな町に辿り着けてよかった、よかった。
3/2は第四回目の狂犬病注射接種日。

ということで、シェムリアップのとある病院で、
無事接種してきました四回目の狂犬病注射。
途中からメンドクサくなって打つのを止めるんじゃないかとご心配の皆さま
ちゃんと接種しましたんで、ご安心を。

しかし、カンボジアの病院はちょっと割高。
注射だけなのに25US$も請求されてしまった。
タイのスネークファーム病院と比べると倍の値段だったよ・・・

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まぁ、カンボジアは飯代とかも
タイに比べるとちょいと割高だからしょうがないのかも。

ちなみに、カンボジアは自国の通貨もあるのだが、
USドルが普通に流通しているという、二重通貨の国。

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ATMでお金を降ろすとUSドルが出てくる。
最初はカンボジアの通貨リエルでお金が出てくるもんだと思って、
10,000円相当の350,000リエルを引き出そうとして、
350,000と打ち込むところだったのだが・・・
途中で気づき、慌てて100と訂正。
危うく350,000USドルを引き出すところだったよ。

・・・って、そんな大金、銀行に入ってないから
どうせ引き下ろせはしないんだけども(笑)

2016.03.02 Wed l カンボジア l コメント (0) l top
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「ハロー!」

道を走っていたら
子供たちの挨拶声があちこちから聞こえてくる。
挨拶されたら挨拶返しをするのがモットーのオイラとしては、
久々に挨拶返し疲れをする国に来てしまった。

昨日、タイを出国し、
95か国目の国カンボジアに入国。

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都会のカホリ漂うタイから一変、
ド田舎な風景が広がるカンボジア。

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道端には食べ物を出す店も減り、ただただ平坦な道があるだけ。
こりゃ、テンション下がるかも、と最初は思ったのだが・・・

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ところがどっこい、
カンボジアは、子供たちがめっちゃテンションを上げてくれるじゃないですか。

チャリで走っているオイラを見かけると
家の中から走り出てきて手を振ってくれる。

チャリに乗った通学帰りの女の子たちが反対車線で
すれ違いざまに手を振ってくれる。

バイクに追い抜かれた後、
荷台に乗せられた子供が振り向いて手を振ってくれる。

なんすか、カンボジアの子供たちの、この人懐っこさ。

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いやぁ、チャリで走っていて何が嬉しいかって、
こういうのが一番嬉しいんですよ。

挨拶返しで疲れ果てちゃうんですが、まぁ、これは嬉しい悲鳴。
あ~、楽しい。

それにしても、
カンボジアがこんなにも走りが楽しい国だったなんて。
やっぱり、実際に来て走ってみないとワカンナイもんだな。

2016.03.01 Tue l カンボジア l コメント (0) l top
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