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昨日、無事フィッツロイトレッキングを終え、エル・チャルテンの町に戻ってまいりました。いやぁ、予想以上に大変なトレッキングとなってしまいまして。結局3泊4日。ひたすら天気待ちをするハメになったのですよ。

初日、曇ながらも、たまに青空が覗く天気で、まぁまぁのトレッキング日和で出発。セロ・トーレスを見た後、フィッツロイへの麓へと足を運んだのですが・・・フィッツロイは山全体に雲がかかり、まったく見えず。とりあえず、麓のキャンプ場でテントを張って、一泊。

次の日も相変わらず、どん曇。山は影すらみえず。次第に小雨も降り始め、外にも出らなくなる。一日テントの中で、過ごし、そのまま二泊。

そして、三日目、なんと、朝から降りしきる雪。昨晩夜半に雨から変化した雪は、朝にはすでに5cmくらい積もっちゃっている。しかも、このまま降り止みそうもない・・・天気待ちしていた他のキャンパー達は、諦めて、テントをたたみ始め、引き上げはじめる。取り残されたオイラ一人。テントはどんどん雪に埋もれていき、不安に駆り立てられる中、こうなったら意地でも晴れるまで待ってやる!という気持ちになるオイラ。そんなオイラの決心を知ってか知らずか、雪は、夜まで降り続く。外は寒過ぎて今日も一日テントの中。ちなみに、手持ちの食料は、あと2泊分。

で、4日目、3時に起きる。おそるおそるテントの外をみると、満天の星空が!!!これは、素敵な朝焼けフィッツロイが見えるかもと、真暗な中、キャンプ場から1時間半かかる、山道を上り始める。朝日を浴びるフィッツロイを見るベストスポットへと向かったのです。が・・・ただでさえ、暗くて分からないトレッキングロードが、雪で埋もれて、さっぱり道が分からない。しかし、二日もテントで待たされたのだから、諦めてはいられない。これまで幾たびと、パタゴニアトレッキングをこなし、経験値を積んだオイラ、勘を頼りに、なんとか、目的地へ登頂成功。ここから見えた風景には・・・言葉を失いました。真っ白に雪化粧され、誰の足跡もない。人の存在を一切感じさせないこの場所は、この世の世界とは思えない空間。静けさだけが支配する無垢の空間。神の領域か、ここは・・・そんな場所で拝んだ、雲ひとつない空をバックにした、赤く朝焼けするフィッツロイ・・・最高のひと時でした。

終わりよければ全てよし。焦らされている間は、なんだよと思っていたんですが、あんな風景見せられちゃったらね。フィッツロイ、完全燃焼です。まぁ、今回は、オイラの粘り勝ちだな、フフッ。

一日あけた今日は、宿でトレッキング疲れを癒そうと思っているのに・・・今日も雲ひとつない快晴天気。んん~、今日も、外をぶらつくとするか。いやぁ、それにしても、パタゴニアは、休む暇を与えてくれない。毎日が刺激的すぎ、楽しすぎるぞ~

2010.12.12 Sun l パタゴニア(ア&チリ南部) l コメント (4) l top

コメント

大きい写真でみたいね~。
2010.12.12 Sun l kuro. URL l 編集
kuroさん、ちょいとお待ちを。
日記には大きな写真を載せますんで。
・・・フィッツロイ日記を書けるのは
いつになるのだろうって感じですが。
2010.12.12 Sun l チャリヨシ. URL l 編集
素敵!!完全ヨシさんの勝利ですね。

自然の中で、たった一人になれる瞬間。言い尽くせない満足感というか幸福感に襲われますね。
2010.12.15 Wed l たえか. URL l 編集
たえかさん、ええ、ええ、その通りです。
フィッツロイには勝ちました。
(って自分で思っているだけですけどね)

それにしても、
壮大なる大自然の中にいる時に感じる幸福感って
なんなんでしょうね。
そして、一人なのに、孤独は感じないんですよねぇ。
不思議な感覚です。
2010.12.16 Thu l チャリヨシ. URL l 編集

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