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自転車屋に行くため、
昨日、近くの一番大きな町であるMo i Rannaへバス移動。

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で、早速3軒の自転車を扱っている店を訪ねてみたのだが・・・
やっぱりどこも小径18インチのホイールは扱ってないとのこと。

取り寄せてもらえませんか?とお願いし、
いろんなところに電話をしてもらったりもしたのだが、
ノルウェーでは18インチは入手が難しいらしい。
(16インチや20インチはあるらしいのに・・・)

ま、たぶんそんなことだろうと思ってました。

こうなったら、最終手段の日本からの郵送お願い。
いつもお世話になっている
グリーンサイクルステーションの平田さんにヘルプメール。

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ということで、この町で荷物が届くのを待つことになりそうだから、
なるべく安い宿を探さなきゃ、と、
ツーリストインフォで安宿を紹介してもらい、そこへ。

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で、到着して値段を聞いてみると、
ドミで一泊250クローナとのこと。
う~んインフォでは200って聞いていたんだけどな・・・値上げか。
しかし、250クローナって日本円にすると5000円近くするわけだから、
一泊ならまだしも、数日となると払える額ではない。
物価が高いノルウェーでは、これでも安宿の部類。
やっぱり屋根のあるところになんて泊まれないワケなのですよ。

ここ、テント泊でもOKですか?

と、聞いたら、
庭にテントだと100クローナとのことなので、
それならまぁ、数日滞在となっても、なんとか払える。
じゃぁ、テントでとお願いしようとしたら、

「今晩は雨だぞ」

そう、雨ばかりのノルウェー。
正直、雨の中でのテント泊はツライ。
雨の中の延泊となれば、そりゃもう気分がめげる。

でも、自転車のパーツを日本から送ってもらうために、
数日いなきゃいけなくて、とてもドミの値段は払えないんです、
と事情を話したら、

「とりあえず、今日は中で泊まれ。タダにしておくから」

え?

・・・優しさに涙。

さらに、そんな事情があるのなら、
明日からのドミ値段も一泊120クローナでいいや
なんて言ってくれて。

なんで、そんなに優しいんですか?と聞いたら、

「ここはスポーツ施設だからさ。君はサイクリストなんだろ?同じスポーツマンじゃあないか。助け合うのは当然さ」

サイクリストだから・・・

むむむ、どうやら、ここは旅人が泊まる宿がメインなワケではなく、
スポーツをする人のための宿泊施設らしい。
どうりで、入り口に<柔道>なんて書いてあったワケだ。

それにしても、
宿代が高すぎるノルウェーでは
毎日テントのサバイバル生活だって思っていたのに、

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めっちゃ個人スペースが広いドミ部屋で、ベッドに寝れて、

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ホットシャワーが浴びれて、

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Wifiが飛んでいるくつろぎスペースで作業ができ、

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調理器具がそろいまくりのキッチンがある、

なんて宿生活を、ノルウェーで過ごせるなんて思ってもみなかったよ。

大変なことが起こっても、
次の瞬間には救われることが起こる。
これが旅ってもんざんす。

ふぃ~
ここなら、快適に荷物待ちが出来そうだ。

とりあえず、食材を買いにと外へ出ようとしたら・・・

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あ~、やっぱり雨が降ってきたよ・・・
屋根つきの部屋で泊まれてホントよかった。

それにしても・・・
ノルウェー旅は、
屋根があるってことがどれだけ素晴らしいことなのかを
実感する旅になってますがな・・・

2013.08.20 Tue l ノルウェー l コメント (2) l top

コメント

快適滞在になってよかったです^^!きれいなキッチンでの自炊は楽しそう♪ 
ノルウェーの方達は、ラテンの国みたいに自分たちからあーしようかこーしようか??!って言わない代わりに、事情を知るととっても親身になってくれるんですよね。しかもさらりと。

10数年前は、ノルウェーのスーパーには野菜は弱々しい人参くらいしかなかったんですよ。でも今は春に行っても色とりどりのトマトやパプリカなんかも並んでて、ビックリです。どうやらスペインからの輸入らしいですね。一応ノルウェーの人々も野菜も自給できるようにしなきゃ、って意識は持ってるようなんですが、その辺どうなんでしょう??国内の農作物、エネルギー政策、増加する移民、興味しんしん!
2013.08.22 Thu l たえか. URL l 編集
たえかさん、
ホント、ノルウェーの人は、さらっと優しさを与えてくれる素敵な人たちです。
ここの宿の人は、「だったら、今日は中へ泊まれよ、タダでいいからさ」って、なんの躊躇もなく言ってくれて。言われた僕の方が「え?」って聞き返しちゃいましたもん。
クリスチャンスンでホームステイさせてくれたベルトラムおじさんも、「ずぶぬれだね。いいよ、うちに泊まっても」って、さらって言ってくれて。
ブログには書いてないけど、ちょっとご厄介になったノルウェーポリスの人も優しかったし。
やっぱり自然環境が厳しいと、人は優しくなれるもんなんすかねぇ。

キッチン、きれいで超快適なんですけど、食材が馬鹿高くて、自在に料理が出来ないのが難点です。
ソーセージとたまねぎとトマトで何が作れるか、と、毎日献立に頭を悩ましてます。

スーパーに行けば、食材はいろいろ並んでいるんですけどねぇ。
そうか、これはほとんど輸入ものだから高いのか?いや、でもシェンゲン圏内は関税かからないから、スペインからでも輸送費上乗せくらいのはず・・・やっぱり、消費税でこんだけ高くなっているんですね。
それにしても、ノルウェーのスーパーに野菜が豊富に並んでいるのは普通の光景として見ていたんですケド、これは、最近になってからなんすか。ふむふむ、なるほど、昔のノルウェーを知るたえかさんからの話は興味深い。

ノルウェーでは野菜畑ってあんまりみないですねぇ。スウェーデン南部やデンマークでは見ましたけど。
季節柄、今はイチゴやチェリーのシーズンなので、イチゴ畑やチェリー畑は、ノルウェーでも南の方ではよく見ました。
そうそうブルーベリーや野いちごは道端になっているので、走り途中に摘んで食べてます。ビタミンC補給です。ちなみに、ノルウェーのベリーは15種類くらいバリエーションがあるそうです。その中で1種類だけ毒があるので気をつけろ、とベルトラムおじさんに注意されました。

そうそう、ベルトラムおじさんのところでお世話になった時、まず、生ニンジンをくれたんですよ。なぜニンジン?そして、なぜ生?って思ったけど、ニンジンはノルウェー人にとって、馴染みの野菜だったんですね。
その後、「山で採ってきた」というブルーベリーを出されて「ビタミンCはこれで補給だ」って言ってました。他に野菜は出てこなかったんですよねぇ・・・

ちなみに、冷凍庫の中は魚だらけでした。「もう食べきれないから」と、いくつかおすそ分けしてもらったりして。
そんな、ベルトラムおじさんは、今、ノルウェー沖で乱獲されて問題になりつつあるSea Weed(海草)の保護活動をしているって言ってました。そういう話を聞いて、ああ、この国の人は海とともに生きているんだなぁ、なんて思ったんですけど。

でも、これはベルトラムおじさんが昔ながらの人だったからかも。

ノルウェーを走って、それなりの町に辿り着くと、黒人、インド系の人たちをよく見かけます。
そうそう、山の中では、ポーターをやっているらしいネパールの人たちに出会い、バナナとかリンゴをもらったりもしました。
この人たちは移民なんですね。肌の色の違いがあるから目立つだけで、他にもいろんな国から移民が来ているんでしょう。で、こういった人たちが、ノルウェーの新しい食文化を作っているのかも。
2013.08.22 Thu l チャリヨシ. URL l 編集

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