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昨日、アスワンに到着。
ルクソールで終えるつもりが・・・
結局アスワンまで走ってしまったオイラ。
アスワンまで走って、そこからフェリーでスーダンへ向かう二人に、途中で別れるなんてことは出来なくて。
まぁ・・・エジプトはルクソールがゴールなんて言いながらも、
たぶんこういうことになるだろうとは思ってました、ハイ(笑)

さて、
前回の激走記でダフラオアシスまでを書いたので、
今回はダフラオアシス~ハルガオアシス~アスワン間の激走っぷりをお伝えします。

3/23にダフラオアシスを出発。

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ダフラを出発する際、珍しく女の子達に絡まれたためテンション高く砂漠道を走るオイラたち。

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そんな砂漠道は相変わらず人が優しくて。
途中で休憩していたら、
トラックのおじちゃんたちが、

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チャイを奢ってくれたり、

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売り物のコーラをおすそ分けしてくれたりした。

さらに、道端で出会う人たちは95%の確率で気持ちよく挨拶してくれるし・・・

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そんな彼らと戯れていると、辛い砂漠道も辛くなくなるから不思議だ。

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・・・ん~、いや、やっぱり辛いか、砂漠道。
風と砂に悩まされっぱなしの砂漠道、
3/25にハルガオアシスを出発したあたりから、山道に突入し、さらに暑さが増してきたため、
風と砂に加え、上り坂と暑さまで敵になってきた。
走っているともう、バテバテ。

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そんな疲れを癒すために、野宿泊の夜に、米を炊いて、ハンガリーでいただいていた、とっておきのレトルトカレーを登場させたりして。

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いやぁ、レトルトカレーってスゲエよ。
この日の<野菜ごろごろカレー>は、まさに神様光臨って感じで、オイラたちの乾ききった心を癒してくれた。

さてさて、政情不安定なエジプトでは保安上の理由からか、道の途中にいくつも検問所が設置されている。

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そんな検問所もオイラたちにとっては癒しポイントとなってまして。

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フレンドリーで親切な検問所の人たちは、

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チャイを奢ってくれたり、

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食事を振舞ってくれたり、

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寝床を提供してくれたりもした。

そんな砂漠道が、ついに終了。
3/28にナイル川沿いの道に戻ってきた。

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で、走り始めたナイル川沿いの道。
砂漠道とは大きく雰囲気が変わった。
緑の木々が生い茂り、町がどこまでも続いている。
ここには、誰も居ない空間が無い。
走っていると、常に人に絡まれるようになった。

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砂漠でたまに触れ合う程度ならいいのだが・・・
ちょっと進むたびに人々に絡まれるというのは、ちと大変。
しかも、世界3大<人がウザイ国>の一つとしてカウントされているエジプトの人たちが、次から次へと絡んでくるのだから、結構強烈。
最初は、テンション高く付き合っていたオイラたちであったが、
しばらくしたら気疲れしちゃって・・・人がいない砂漠が恋しくなってきてしまいまして。

「砂漠道に戻ろうか?」
なんて話していた時に・・・

事件が起こった。

なんと、町を走っていた最中に後ろから走ってきたバイクに乗った男が、森くんのチャリのリアバックにくくりつけていたヘルメットを奪ってそのまま逃げていったのだ。

まさか、こんなところでひったくりされるとは・・・

何が起こるかわからないエジプトということで、警戒はしていたはずだったのだが・・・

これまで出会ってきた人たちがあまりにもいい人たちばかりだったので完全に油断していた。

さらに、チャンくんも、子供たちに絡まれている最中に、食器類を入れていたバックがいつのまにか盗られてしまっていたことが発覚。

なんてこったい・・・

戻ってくる望みは薄いが、一応警察へ行き、事情を説明。

その晩は、警察署に泊めていただくことに。
事件は事件だったけど、まぁ、警察の人たちの優しさに救われるオイラたちではあった。

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そんなこんなで、最後の最後で予想外のハプニングが起こってしまったエジプトサイクリングは、3/29にアスワンに到着して完了。

走行日数18日(休憩日4日:トータル22日)
総走行距離は1623km

長かったといえば、長かったけど、あっという間だったな。
それにしても、こんな期間誰かとずっと一緒だったっていうのは、この旅始まって以来はじめて、か。
基本的に一人好きなワガママ勝手なオイラが、3週間も人と一緒に行動できたってのは・・・森くんとチャンくんだったから一緒に居れたんだと思う。

カイロで最初に誘われた時、この二人となら行けそうだという勘は正しかったってことだ。
バスで行くのを止めて、自転車で走ることにしてよかったよ。

バスで行ってたら、こんなディープなエジプトを経験せずに終わってたんだもんな。
そりゃもったいない。

この人(たち)と一緒なら楽しくなるかも、
そう思える出会いがあれば、
予定を曲げても一緒に行動してみるってのが、
旅を楽しくするコツの一つだと思うんですよ、ハイ。

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2014.03.30 Sun l エジプト l コメント (0) l top

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