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今回ノービザで中国に入ったのは、
とにかく中国餃子の実態を知りたかったから。

中国で餃子修行をするのは、
オイラの旅の大きな目的の一つ。

ただ、そんな中国の本格旅が、この旅の最後の最後になるため、
何も知らないまま突入してシマッタってなことにならないように
事前調査をしておきたかったんですよ。

ネットで調べりゃわかるでしょ、
と言われる方もおられるとは思いますが、
こういう<知りたいことを知るっていう方法>としては、
現地に飛び込んで体で感じるのが一番なんです。

特に、食という五感で感じなきゃならないものであるので、なおさら、ね。

ということで、現地に飛び込んで知った
中国餃子についてのいろいろを
忘れないうちに綴っておこうと思います。

①挽肉包み料理のいろいろ

中央アジアからマントゥという餃子に似た料理が出現したりして、
実は、餃子に似た挽肉包み料理といっても
いろんなバリエーションがあることが分かってきた。

基本的にマントゥは小麦粉の薄皮で挽肉等を包んだものを
蒸し上げたもの。

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中央アジアや新疆ウイグルでは付け合わせにパンがつく。肉汁やこぼした肉片をパンと一緒に食べるためだ

そして、新疆ウイグルに入ると、そんなマントゥにも
更にバリエーションがでてきた。
薄皮で挽肉を包んだマントゥ以外に、
肉まんのように膨らし粉を入れた皮で挽肉を包んだ
包子(パオズー)という、これまた超絶美味い食べ物が出てきたのだ。

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ジンさんと二人で食いまくったカシュガルの美食街の包子

ちなみに、オイラはこの包子は挑戦済み。
ハンガリーで自炊料理にハマってた頃、
包子はバッチリ予習して作っていたのだ。

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ハンガリーの宿アンダンテでは肉まん研究に明け暮れていた

そして、ウルムチに来て、
ようやく<餃子>と書かれたお店がいたるところに目につくようになった。
(カシュガルにもあったと思うのだが、いい巡り会いがなかった)
ウイグル人の自治区の首都とはいえ、
実質漢民族が大勢押しかけ街を作り変えてしまったウルムチ。
なので、ココでは漢民族の食文化としての餃子が食べれるのだろう。
ちょっと気持ちは複雑だ。

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何かを象徴しているようなこの店の看板・・・深い意味がある・・・のか?

②餃子の調理方法のいろいろ

ウルムチで餃子のお店に入ってみたのだが、
皆さん、水餃子ばかりを食っている。
正確にいうと、スープに水餃子が入っている餃子スープばかりを食べているのだ。

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餃子スープ。これはこれで、めっちゃ美味い。中国の水餃子の味は噂通り世界一の味だ。

確かに、オイラ自身が中国に入る前、
「中国は水餃子ばかりだよ。焼き餃子は日本の発明」
ってな噂を聞いていた。

なので、なるほど、やっぱり中国餃子は水餃子だけなのかぁ・・・
と思っていたのだが、
メニューに<鍋貼>という文字が載っていて、
どうしても、それが気になったオイラ、
「鍋貼(グオティエ)ください」
と注文してみたら・・・

なんと、焼き餃子が出てきた。

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「んまい、ハオチー!!!」

どうやら、中国では普通に餃子を頼むと水餃子が出るのだが、
鍋貼と、指定して頼むと焼き餃子が出てくるようだ。

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メニューはこんな感じ。上の欄が餃子の中身別。干餃がスープなし水餃子。焼き餃子が頼める店ではここに鍋貼と書かれてある。下の2欄はスープ餃子の種類。スープは上の欄で餃子の中身を指定した後、どれにするか決める。ちと分かりにくいマトリックスメニューだ。

蒸し餃子のマントゥ、包子は美味い。
水餃子は世界一の水準で美味しい。
そして、最高に美味しい焼き餃子まである。

うむ、オイラの求める味は、ちゃんと中国にある、
と分かったことが、今回の予備調査旅の大収穫であった。

③これからのいろいろ

ウイグルで遭遇できた餃子屋の多くは漢民族のお店。
鍋貼&水餃子はウイグルの料理ではない。

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店内にでっかく中華餃子文化と書かれた看板が掲げてある店。その誇りがなんだかとっても素敵に思えた。

ということで、オイラの求める味は、もっと東の方にあると思われる。

で、内情が分かったところで、改めて調べたところ、
餃子は小麦文化である中国の東北部で多く食されているらしい。
東北(ドンペイ)餃子としてひっかかった。
東北の瀋陽には、老辺餃子館という餃子の名店があるようだ。

ふむふむ、ということは、修行の場はドンペイか?

と思っていたら、西安も名物は餃子らしいじゃないですか。
しかもなんだか餃子の発祥の地は西安って説もあるらしくて。
そして、西安餃子って、ウサギ、鳥、花などの形を模した餃子があったりして、めっちゃ面白そう。
うむむ、味を極めたいってのは前提としてあるのだが、
見た目も極めるっていう方向で考え、西安で修行するのも実りがありそうだ。

さらに、成都にも、餃子屋台街ってのがあるらしいな・・・

ということで、おそらく一年半後となる
中国旅第二弾は、
ラオスあたりから中国に入り、
成都、西安を通って東北(ドンペイ)に抜けるという
ひたすら餃子旅を展開しようかな、と画策中。

ただ・・・広い中国、
きっとまだまだオイラの知らない
隠れた餃子名店が星の数ほどあるに違いない・・・

ということで、
もし、中国餃子の美味い店情報をお持ちの方、
教えていただければ、めっちゃ嬉しいです。
有益情報を教えていただいた方には、
もれなく、
オイラが帰国した際、
世界一の餃子を作って差し上げる権利をプレゼントしますんで。

ということで、明日、明後日と
ひたすら鍋貼餃子を食べまくって、今回の中国ショートトリップは終了の予定。
月曜日27日の夜行バスでカザフスタンに向かいま~す。
中央アジア再びです、ハイ。

2014.10.25 Sat l 中国(新疆ウイグル) l コメント (4) l top

コメント

餃子研究かー!しかも本場で。最高ですね。
確かに中華料理店では焼き餃子より水餃子の方がおいしいと思っていました!でも水餃子は煮るときに汁が流れ出てしまったりしてなかなか成功したことがありません。行きつけの中華料理屋で水餃子と一緒にでていた食べられるラー油がおいしかったんです。。なので、ぜひラー油の研究もされては??中国では中国語の勉強もする予定ですか?がんばれ~。
2014.11.13 Thu l おりょう. URL l 編集
おりょうさん、そうなんです。実は水餃子の方が、汁をもらさないよう、ちゃんと包まねばならないため、作るの大変なんですよねぇ。作ってすぐに煮るのならまだしも、作り置きして冷凍なんてしちゃったら、絶対皮が破けちゃうし。だから、客を待たせないために作り置きを前提とする日本のお店では焼き餃子が流行ったのではないか、と。そして、中国の餃子屋は、確かにラー油も美味しかったです。このラー油の味加減でまた、餃子の味が大きく変わっちゃいますからねぇ、ラー油や醤油の研究もせねばと思っているところです。で、それらを知るためには、やはり中国語も必要だと痛感しましたので・・・次回中国再突入前までに、中国語を話せるようになるべく、Podcastの<ガチャピンムックの中国語教室>を聞き始めました(笑)
2014.11.14 Fri l チャリヨシ. URL l 編集
ガチャピンムックが中国語講座をやっているんですね!ちょっとページをみてみたけど、かなりかわいいですね。これ全部マスターできたらいいかも。
がんばってください!
2014.11.16 Sun l おりょう. URL l 編集
おりょうさん、そうなんですよ~、あのガチャピン&ムックが中国語をやってたんです!なんかいい中国語教材ないかなぁ、と思ってネットで探してて、この間見つけまして。一話が短いから続けやすいです。とりあえず、これに出てくる表現は全部丸暗記して、基礎を築こうかな、と。
2014.11.16 Sun l チャリヨシ. URL l 編集

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