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オイラのブログを読んでくれていて、
ちょうど今バリ島を走ってますとのコメントを書き込んでくれていた、
Think and Travelな、チャリダーシンヤくんが、
宿に会いに来てくれた。

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オイラおススメのミー・アヤム屋に連れていったら、シンヤくんもすっかりここのミー・アヤムにドハマり。しかし、一度に3杯とは・・・さすがちゃんと走っているチャリダー。チャリダーお休み中のオイラとは食欲が違う。

そんなシンヤくんは、大のコーヒー好き。
自分でコーヒーを淹れて飲むのが旅の最大の楽しみだという。
ということで、シンヤくんが淹れてくれたコーヒーをいただいたのだが・・・

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確かに美味しかったのだが、
残念なことに、オイラはコーヒーの味がよくワカラナイ。

「コーヒーの味がワカラナイっていうのは、
本当に美味しいコーヒーに出会ってないからですよ」

と、シンヤくん。

そういうもんかなぁ、
一応世界各地でいろんなコーヒーを飲んできたんだけど。

「いや、世界では本当の美味しいコーヒーを味わえないんですよ。
本当に美味しいコーヒーが味わえるのは日本なんです」

え?だってもともとコーヒー文化って世界じゃないの?
イタリアのエスプレッソとか。
日本はティー文化でしょ。
そんな日本で一番おいしいコーヒーが飲めるの?

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「コーヒーの繊細な味が出るのはドリップ式だと個人的に思っているんですが、その方式を極めているのが日本なんです。ほら、今、サードウェーブコーヒーが流行り始めているっていうじゃないですか。あれ、アメリカの会社が日本の喫茶店でやっているドリップ式のコーヒーを真似てやり始めたんですよ。

ドリップ方式も、紙で濾すのとネルドリップといって布で濾すのとではまた味が違う。奥が深いんです。そういうのを細かく技術で追うのは日本人得意じゃないですか。そして、他の国では、そこまで追求した飲み方はされていないんです。

海外だとエスプレッソ方式や、トルココーヒーのように濾さないっていうやり方が多いんです。スターバックスも、エスプレッソ方式が多い。カフェラテっていうのはエスプレッソにミルクを混ぜたもの。カフェオレがドリップにミルクを混ぜたものなんですが、スタバでカフェオレってあまり見ないでしょ。

エスプレッソとかの方式だと、雑味が消しにくいんです。だからあんまりブラックで飲まれない。砂糖とかである意味味をごまかして飲むんですよ。海外で飲むコーヒーは砂糖を入れたものが多いでしょ。」

なるほど・・・そういう方式の違いで味が変わるのは面白いな。

「同じドリップ式でも、豆の焙煎の仕方で味がまた変わります。これは浅く炒った豆なので、コーヒーの味が軽いでしょ。朝に飲むのに向いているコーヒーです。深く炒ったら、コーヒーの味は重くなります。」

ふむふむ、コーヒー好きはそういう違いを楽しむのか。
確かに、そういう違いがあるって聞くと、
違いを知りたくなるから、飲み比べる面白さはできるな。
で、コーヒー好きは、コーヒーの味自体は美味しいと思っているの?

「ええ。いや、美味しいからっていうか、カフェイン中毒になります。
ないとダメな体になるんです」

むむ、オイラは、中毒になるまで飲まないんだよね、コーヒー。

と言って、ここで気づいた。

そうか、だからコーヒーにハマれないし、
いつまでも味の違いが分からないんだ、と。

カレーや餃子は小さい頃から慣れ親しんできた。
自然に中毒状態に陥ってたんだろう。
だから、ある時、本当に美味しいものに出会った時に、体が反応して、
ハマったのだ。

コーヒーは、オイラ的には全然慣れ親しんでない。
親がコーヒーを飲む人ではなかったので、子供の頃にはほとんど飲まなかったし。

コーヒーも、無意識的にでも飲むような生活をしていたら、
ある時、美味しいコーヒーに出会ってハマるという状況になるのかも。

そうか、何かにハマるというのは、
いきなりなようで実はいきなりではない。
ある程度それそのものをたしなんでいる下地が必要なものなのか。

そういえば、チャリ旅も、突然ハマったワケではなかった。
自転車に乗るコト自体が好きであったからこそだ。
石田ゆうすけさんの本はあくまでキッカケ。

そういう意味では、自転車と縁遠い生活を送っていたら、
チャリダーになることはなかったのかも。

・・・なんて話が出来て、
非常に面白い二日間でした。
シンヤくん、またインドで再会しましょ。
そして、ぜひ話の続きを。

2015.06.24 Wed l インドネシア l コメント (0) l top

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