
スリランカに入国して以来、
ひたすらカレーばかりを食べているワケなのだが・・・
そのおかげで、すこぶる体調がいい。
実はスリランカカレーって、
医食同源なのだ。
基本的に全てを消化しやすいように調理し、
さらに消化促進効果のあるスパイスと一緒に食べるため、
食べたものへの消化効果が半端ないのが
スリランカカレー。
アーユルベーダ的に
健康を保つために一番必要なことは
消化力を高めることだという。
そういう意味で、
スリランカカレーとは、
健康のために理にかなった食なのだ。
・・・というようなことを、
<アーユルベーダ食事法/理論とレシピ>
という本で、只今勉強中。
ただカレーを食べて作り方を習うだけではモノタリナくなり、
そのバックボーンとなる理論を学びたくなり、
ダウンロードしたこの電子書籍。
名著です。
世界三大伝統医療の一つであるアーユルベーダとはなんぞや、
健康体でいるためにはどうしたらいいのか、
などが、これを読めば全てわかります。
これを読んで初めて
ホントの健康とはこういうことだったのか、
って目から鱗が落ちました。
今の世の中で、ライフハック的に語られている安易な健康法が、
いかにチープで断片的なものでしかないことなのか
ってことに気付かされますよ。