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南インドの料理は、
スリランカ料理と味が非常によく似ていた。
南インドの定食ミールスを食べてそう思った。
スリランカ料理の決め手だと思っていたカラピンチャが、
南インド料理ではカレーリーブスという名で使われているためだ。

なので、
南インドでは、特に新しく学ぶことはないかな、
なんて思っていたのだが・・・

チェンナイの食堂で、
いや、そうじゃない、
南インドとスリランカは違う料理なんだ、
ってことを実感する料理に出くわしまして。

スリランカで食べる料理はどれも美味しくて、
これを越える味はない、ってものばかりだったんですが、
一点、チキンカレーだけは、
もっと美味しいチキンカレーがあるような気がしてたんですよ。
何かが足りない気がしてて。

で、その何かってのが、
ここで、チキンマサラって料理を食べて明らかになったんですわ。

このチキンマサラってやつが、
足りないものがないくらい完璧に美味かったのだ。

その違いは、玉ねぎの調理法だった。
チキンマサラは、玉ねぎをちゃんと炒めて甘みを出していたんです。

それに対して、スリランカ料理のチキンカレーの玉ねぎは、
さっと炒めるだけだった。
この違いがクッキリと味の違いとしてでていたのだ。

そうそう、チキンカレーは、この味、この味。
チキン料理に関していえば、
オイラの理想は、このチキンマサラの味に近い。

いやぁ、なるほど・・・
南インドのチキンマサラの味はこの味なのか。
世界一のチキンカレーの味がココにあるとは。
やっぱり現地に来て食べてみないとワカランもんだな。

ただ、逆にいうと、
スリランカでガッツリ調理法から全てを学んできたからか、
今は食べるだけで、その違いが分かるようになってきた。

マレー半島でカレー食べ歩きをしていた頃は、
使っている香辛料の分析とかは、ぼやっとしたものしかできなかったんだけど、
今や、結構クッキリ何をどうやって使っているか
判別することができるようになってきているのが嬉しい。

早くも、修行の成果を実感中。

2015.08.01 Sat l インド l コメント (0) l top

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