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気後れするくらい豪華なレストラン。
ここは、チェンナイにあるサザンスパイスという
ハイグレードな南インド料理を出すめっちゃ高級レストラン。

南インドは、町の食堂でも十分味を楽しむことはできるのだが・・・
一応、とびきり高級なインド料理ってのがどれ程の味なのかってことは、
インド料理研究家としては知っておきたいことろ。
お金が相当ぶっとぶことを覚悟して、
昼飯はサザンスパイスへ食べに行くことにしたんですわ。

そんなサザンスパイス。
この店は、来て大正解だった。

前菜で出してくれたクリスピーとチャトニーに
のっけから驚かされた。
単なる揚げ菓子でこんなに味の違いがだせるのか、
と驚くほどの洗練された味だったのだ。

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さらに、メインディッシュのフィッシュカレーにこれまたビックリ。
いや、もう、文句のつけようがないくらい美味いのだ。
研ぎ澄まされた味っていうか、
美味いところだけを抽出した味っていうか。

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なるほどなぁ、ホントの高級店って、こういう味を出す店のことを言うのか。
これならランチで2500円ってのも、まぁ、納得の味だ。
(ちなみに、町の食堂のミールスなら150円くらいで食える)

普通、料理って、たとえ全体的には美味しかったとしても、
そうじゃない雑味って含まれているもんじゃないですか。
ここの料理は、その雑味が、全部綺麗に取り払われて、
ホントに美味い部分だけを食べさせてくれるものだった。

魚の生臭さを消し、スープをまろやかブレンドする。
これをやるのがどれだけ大変なことか。
そして、そういうことに手を抜かないことが、
料理をこれだけ高みに感じさせてくれるものか、
ってことを実感させてくれる味だった。

これは、料理の芸術。
感動させられる味、だ。

ただ美味しいカレーなら、
たぶん、今のオイラなら作れる。
が、こんな風に感動するカレーは・・・まだ作れない。

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もちろん、オイラは只今、カレー修行中ですから。
ただ食べて、美味しかった、で終わらせるワケにはいかない。

「これはどうやって作ってるんですか!?」
と、シェフに聞いてみましたよ。

すると、親切なシェフは
丁寧にレシピを教えてくれまして。
ありがたい。
が、使っている材料は、よくあるのものばかり。
手順もいたって普通。

よくあるものを使って、特別なことをやっていないのに、
ここのレストランのカレーは、他の町の食堂とは全然味が違う。
その秘密が知りたいのだが、
レシピだけでは、見えてこない。

さすがに、部外者をキッチンに入れるわけにはいかないようで、
作り方をこの目で見るのは無理とのこと。
まぁ、高級レストランですから、当然だ。

「でも、レシピ通り。簡単だよ」
と、シェフはいう。
いやいや、簡単にあんな味は出せないっしょ~。

2015.08.03 Mon l インド l コメント (0) l top

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