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チェンナイから夜行バスに乗って一気にワープしてやってきたのはマドゥライ。
南インドの食い倒れの町として有名な町らしい。
インド料理の中でも最もスパイシーで辛味が強く、香りが高いと評判の
チェティナドゥ料理のお膝元だ。

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ということで、
もちろん期待したのは食べ物。

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が、タミルナドゥ州の飯は、
チェンナイで食べまくっていたためか、
ちょいと期待外れ。
確かにチェンナイより安くて店もいっぱいあるんだけど、
味の感じはチェンナイとあまり変わらない。
チェティナドゥ料理はチェンナイで食べてたし、ね。

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ま、美味しいのは美味しいので、
チェンナイをスルーして
まずマドゥライに来ていたら、
それなりに、感激してたんだろうなぁ、とは思う。

で、そんなチェンナイには、
食べ物以外にも見所がありまして。
それは、ドラヴィダ建築の最高峰とも言われている
ミーナクシー寺院。
南インド式のヒンドゥー教の寺院ですわ。

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花より団子なオイラとしては、
まぁ、寺院なんて・・・と、思ってたんです。
次のカレーを美味しく食べるためには
動いてお腹を減らしておいたほうがいいから、
寺院でも散歩してくるか、くらいな思いで
このミーナクシー寺院に行ってみたのですよ。

そしたら・・・

内装の荘厳さにめっちゃ感激しまして。
内部はカメラ持ち込み禁止だったので、
写真でお伝えできないのが非常に残念。

いやぁ、チベット寺院の時もそうだったんだけど、
外側がオモチャみたいでも、
中はめっちゃ荘厳で、雰囲気あるってのが、
この辺の寺院の特徴なんすな。

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で、なんか、がぜんヒンドゥー教に興味が沸いてきて
ちょっと調べてみたところ・・・

ここで祀られているミーナクシー女神。
もともとは、ドラヴィダ族の土着の女神だったのだが、
ヒンドゥー勢力に征服されたのち、
ヒンドゥーのシヴァ神と強引に結婚させられ、
シヴァの妃としてまつられるようになったらしい。
で、ミーナクシーにはもともと夫の神がいたらしいのだが、
その夫アリャハルはミーナクシーの兄として格下げ・・・って。
いやぁ、神々の婚姻関係がぐちゃぐちゃなのは、ギリシャ神話と同じ。

しかし、まぁ、こうしたところに、
昔の征服者と被征服者の関係が垣間見れる。
やっぱり、遺跡や寺院は、
バックボーンを知ってみると、更に面白くなるな、うん。

ヨーロッパ中東アジアで
遺跡に興味が沸かなくなっちゃったのは、
この辺の歴史に疎いからなんだろうな。
う~む、今更ながらだが、改めて歴史の勉強しはじめてみるかぁ。

2015.08.05 Wed l インド l コメント (0) l top

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