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マドゥライの次にやってきたのは、
インドが誇るスパイスの一大産地クミリー。
スパイスに興味のない人にはほぼ知られていない
マイナーな町なのですが、
インドでスパイス体験をするなら、
ココへ来なくっちゃ、始まらないってな
スパイスマニア必訪な場所と聞きまして。

正直インドでは、
どこへ行けば一番濃ゆいスパイス体験ができるのか、
ガイドブックを読んでるだけだと
イマイチ分からなかったのですが、
現地に来ていろいろ聞き込み調査をしているうちに、
スパイスならとりあえずクミリーに行け、
ということが判明して、やってきたんです。

ちなみに州も変わりまして。
今まで居たチェンナイ、マドゥライは
タミルナドゥ州という州だったのですが、
ここから先はケララ州。

さて、クミリーのバスターミナルに到着早々、
自称ガイドのおじさんにつかまりまして。
「オレの名前はオオサカ」
なんていう、いかにも怪しげな、おじさん。

が、こういう人とは関わるとメンドウそうな人でも、
とりあえず、話は聞いてみるってのが、
ヨシさん流旅の情報収集術。
宿まで行く間、
オイラは適当な返事しか返さないのに、
とにかくべらべらと喋りまくってたオオサカさん、
まぁ、よくよく聞いてみると、
なかなかいい情報を教えてくれているし、
人当たりもよく、悪い人ではなさそう。

ということで、
宿に到着する頃には、すっかり気を許し、いろいろお世話になることに。
南インド料理が習いたいというオイラの欲求に対し、
「知り合いでいい料理教室を開いているところがあるから」
と連絡してくれ、
早速今晩に、習えるように手配してくれまして。
値段も600インドルピー(ほぼ1200円)で、安かったし、
自分で探すと、これまた結構大変なのはわかっているので、
まぁ、いいかと。

で、これが、頼って正解。
このシェリルさん宅での料理教室が、
めっちゃためになったんですわ。

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左がオオサカさん、右がシェリルさん

やっぱり何事も拒否から始まるのではなく、
受け入れることから始めるべしですな。

さてさて、
そんなシェリルさん宅での料理教室、
今日のメニューは

マトンカレー
オクラカレー
パイナップルカレー
さやえんどうのトーレン
南インド流フレンチフライ
パパド
パロッタ
ケララ米

とのことだった。
ちなみに、今日の生徒はオイラ一人。
普段は一人だったらやらないらしいのだが、
オオサカさんのプッシュもあって、
特別に開催してくれたとのこと。
いやはや、ありがたい。

さて、まず野菜を切ることから始まりまして。

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その後、
オクラカレー、さやえんどうのトーレンを作る。

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南インドの料理でも、
スリランカではカラピンチャと言っていた
カレーリーブスが大量に入れられる。
これが結構味の決め手になるので、
スリランカ料理と南インド料理は似ている。

スリランカでおなじみのココナッツ削り機がココでも登場。

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ふんだんにココナッツを使うっていう
料理方法も、スリランカ料理と同じだった。

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さて、今回興味シンシンとなったのが、
パイナップルカレー。

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スリランカでも、
果物であるジャックフルーツを使ったカレーとかがあって、
果物カレーって面白いな、と思っていたのだが、
ジャックフルーツって、
日本ではあまりメジャーじゃないじゃないですか。
なので、日本に戻ってから作りづらいなぁと思っていたところの
パイナップルカレー。
パイナップルなら日本で手に入れやすいから
このカレーなら、日本に戻っても作りやすいと思いまして。

このカレーは、
パイナップルの味を損なうことなく、
うまくスパイスと調和させた見事な味に仕上がった。

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ただ、ちょっと甘すぎる感があるので、
甘い料理は・・・って思っている人には合わないかもしれないが、
子供たちはめっちゃ喜びそうな味。
しかも、なんだかご飯と合う。

そうそう、
インドカレーって、
定食で頼むと、
ご飯だけでなく、パン類(ナンやチャパティ、パロッタ等)や揚げ物(パパド)
さらに、イモ類が一緒に出てくる。
なんでこんなに炭水化物が!?一つでよくね?
お好み焼きとご飯パターン、かよ
と、最初は戸惑うことになるのだが
(実際、オイラは最初、結構戸惑っていた)
食べ慣れてくると、
数種類でてくるカレーが、
それぞれ、ご飯に合うモノ、パンに合うモノ、
揚げ物と合わせると美味いモノ、イモと一緒に食べると美味いモノ
ってのが、あるってことが分かってくる。

例えば、今回で言うと、
パイナップルカレーはご飯と合うのだが、
マトンカレーはパロッタというインド流パンケーキが合うとのこと。

確かに、
チェンナイのサザンスパイスで
アレッピーのフィッシュカレーを頼んだ時、
あわせる炭水化物は、ライスやパンよりもホッパー(アッパム)がいいからと、
ウェイターさんにおススメされたりした。

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どのカレーをどの炭水化物と合わせると一番美味いか、
そういうところまで、考えられているのが、
インドカレーなのだ。

ということで、今回
パロッタというパンケーキの作り方も習いまして。

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これが、大収穫だったんですよ。
実はパロッタって、街角でよく作られているんです。
なので、作っている風景を目にすることはよくあったんですが・・・

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ナンともチャパティとも違う第三のパン、パロッタ。
ナンやチャパティは作り方が分かってきたのだが、
パロッタは作り方が全然違う。
なぜ、焼く前の生地の皮がテカテカに光っているのか?とか、
薄皮に伸ばすコツとか、
なぜ出来上がったものが、もちもちでありながらサクサクになるのか、
など、疑問点がいっぱいあった。

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その疑問点が一気に解決しまして。

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そうそう、
オイラはパンの中では
クロワッサンが一番好きなように、
このもちもちでありながらサクサクという食感のパンが大好物。
パロッタを自分で作れるようになっただけでも、
今回の料理教室を受けた甲斐があったってもんでして。

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いやぁ、確かに、
マトンカレーは米で食うより、パロッタと合わせて食べたほうが断然うまかった。

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ふうむ、
ただカレーを美味しく作るコツってのは、
だいぶ分かってきたからな。
次なるステップは、
作ったカレーを何と合わせるともっと美味しくなるのかってことへの追及か。

カレー道はまだまだ深い。

2015.08.06 Thu l インド l コメント (0) l top

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