P1160164.jpg

ガタム修行をしばらくやりたかったのだが、
売れっ子ミュージシャンのカマツ師匠が、
次の演奏公演のため別の町へ行ってしまうというので、
ガタム修行は2日で終了。
まぁ、短期間だったケド実り多き二日間だった。
基本技はガッツリ一通り教えてもらえたので、
後はタブラー技を組み合わせて自己流で応用すればいい。
マーケットで素焼きの壺を買ったので、
しばらくこれを持ち歩いて引き続きガタム練習をすることにしよう。

P1160183.jpg

ということで、素焼きの壺を片手に、
コーチンを発って次に向かったのは、
古都マイソール。
ここから南インド旅、3番目の州カルナータカ州に入ることになる。

さて、南インド料理とひとくくりにされがちだが、
よくよく巡ってみると、州によって微妙に料理が変わる。
定食のミールスも、
これまでついてきたラッサムというものが、
マイソールでは、サールというのに変わった。
まぁ、ホントに微妙な違いなので、関心のない人は気づかない程度の差なのだが、
ただ、探求家はこういう微細な違いに興奮するものなんです、ハイ。

P1160262.jpg

で、さらに、このミールスには、
デザートでキールというなんとも形容しがたいスープ菓子がついてきた。
これが激ウマで。
スイーツ天国でもあるインド。
飯だけじゃなく、スイーツの作り方も習いたくなってきたよ。

さてさて、カルナータカ州といえば、ドーサ。
カルナータカ州はドーサの発祥の地と言われているんですよ。
今や、ドーサは超定番食となってしまい、
南インドはもちろん、北インド(バラナシ)でも普通に食えるのだが、
やはり発祥の地で食うドーサは格別。

さらに、ドーサのバター生地を
お好み焼きのようにして焼いたウッパタムというのも
よく売られていたので食べてみたのだが、これがまた激ウマで。

P1160333.jpg

オイラ的にはドーサよりウッパタムの方が好みかも。

ちなみに、実は、
マイソールで、食べ物以上に感激したのがマイソール宮殿でして。
この宮殿は、とにかく内装が圧巻。

P1160224.jpg

これまた写真撮影禁止だったので中の様子を写真でお伝えできないのが
非常に残念ですが、これは、必見。
オイラがこれまで見てきた建築物の中でトップ5に入る素晴らしさでした、ハイ。

そんなマイソールの次に向かったのは、
海岸町マンガロール。
ここは、カルナータカ州の中でも、
特にマンガロール料理と区分けされるほど、特徴がある料理があると聞きまして。

ちなみに、マイソール~マンガロールへ向かう途中、
山越えポイントがあったのですが、
この山奥がまたスパイス生産地らしく、
「スパイス」と書かれた看板をバスの車窓から沢山みかけた。

P1160292.jpg

チャリだったら、絶対寄っていくのだが・・・
バス旅だと、途中で気ままに降りれないってのが面白くない。

さて、マンガロールに到着早々食べたミールス。
海岸の町だけあって、揚げた魚がついてきた。

P1160308.jpg

この魚が・・・普通に揚げてあるだけなのだが、
魚の身の味がしっかりしていて美味い。
いやぁ、揚げ魚ミールスってのは、アリだな。

そして、夜もシーフードってことで、カニカレーであるクラブ・マサラ・フライを食べてみることにしたのだが・・・
このクラブ・マサラ・フライは微妙だった。

P1160322.jpg

そもそも、タイでブーパッポンカレーを食べた時、
カニカレーはイマイチだった体験をしていたのにあえて挑戦したカニカレー。
インドのカニカレーは違うんではないかと、期待しちゃったんですケドねぇ・・・
やっぱり、カニカレーはカニカレー、イマイチでした。
なにがイマイチかって、とにかく食べづらい。
カニの旨みよりも、食べるわずらわしさの方が上回っちゃう。
カニとマサラの組み合わせは悪くはないと思うんだけどなぁ。

しかし、まぁ、南インドはどこへ行っても飯が猛烈に美味い。
南インドに入ってから、<南インド料理>しか食べていない。
これは結構当たり前のようで、珍しいことなんです。
というのも、どんなに美味しくても、食べ続ければ飽きるのが常。
一週間に一回くらいはピザとかハンバーガーとかスナック的なものも
食べてみたくなるのが普通なのですが、
南インドではそれがない。
いやぁ、こんなにも、オイラ好みの食べ物で溢れる場所が
この地球上にあったとは。
そんな場所に辿り着けたってのに、ただただ幸せを感じる。

2015.08.21 Fri l インド l コメント (0) l top

コメント

コメントの投稿