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ルーマニアに沈没していた時、
宿で出会ったユウコちゃんが、
「インドのハンピに行ったら、ぜひゴビライスを食べてみて下さい。
めっちゃ美味しいですから」
と、猛烈にゴビライスなるものをおススメしてくれていた。

ということで、
ルーマニアからずっと気になっていた
ゴビライスを本日早速食ってみることに。

美味いと評判の、バスターミナル近くで、
屋台で出しているゴビライス屋さんへ。

ちなみに、ゴビとはカリフラワーのこと。
衣をつけて揚げたカリフラワーを混ぜた焼き飯が
ゴビライスの正体。

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注文して食べてみたところ・・・
評判通り、めちゃ美味い!

ん、しかし、この味は・・・

ちょっと気になる味ではあるのだが、
インドで美味しいモノに出会ったら、
作り方が猛烈に知りたくなってしまうのが、
インド料理研究家としてのサガ。

もちろんココでも、
おじさんに突撃取材。

まず、細かく切った野菜を炒め、
そこに、チャパティーと同じ小麦粉を使って作った衣に
赤い着色を混ぜ、揚げたゴビ(カリフラワー)を投入。

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そこに、入れたのが、醤油(ソイソース)。

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さらに、ふりかけた魔法の粉が・・・やっぱり味の素だった。

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・・・そりゃ、美味いはずですよ。

インド飯は基本的に食材から出る味と香辛料だけで味を作る。
なので、モノによっては旨みが足りなくて、
あまり美味しく感じないってことがある。
北インド飯は特に(バラナシではそうだった)。

そんな旨みが足りない飯を食べ続けて
この、味の素と醤油入りの飯を食べたら、
「めちゃ美味いっ!」
って感じるのは、日本人なら当たり前。

ここのゴビライスが、
日本人旅人の間で評判になるのも納得だよ。
・・・と、理解できて嬉しい反面、簡単に分かっちゃった物足りなさが心に残る。

オイラは味の素否定派ではないし、
ここのゴビライスはホントに美味しいと思うのだが、
でも、料理研究家としては、
「美味さの秘密は、味の素でした」
って言われると、ガックリしちゃうんですよ。
それ以上探求しようがないっていうか。

その点、南インド飯を研究していて楽しいのは、
南インド料理は、食材と香辛料だけ<旨み>をガッツリだしている上、
その<旨み>が、料理ごとに異なる新しい旨みであり、
その秘密が未知なモノだからなんですわ。

今もってまだ掴みきれない南インド料理の美味さの秘訣。
その奥深さ。
ちょっとやそっとじゃワカラナイからこそ、面白いのだ。

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ゴビフライの赤い色は着色料を使っていた。クミリーで同様の色の揚げ物を習った時は、この色をターメリックとチリパウダーで作り上げてたのに。

2015.08.26 Wed l インド l コメント (0) l top

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