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世界一難しい打楽器と言われているタブラ。
そのタブラで、一番叩き方が難しいのが<ナ>の音。
タブラ修行を始めて100日を越えたというのに、未だにちゃんと叩けない。

2015.2.19(タブラ修行2日目)
今日、<ナ>の音の叩き方を教わった。
タブラーの演奏を聴いていると、一番高音で印象に残るこの<ナ>の音。
これこれ、この音を出したかったんですよ。

2015.2.20(タブラ修行3日目)
単体では音が鳴らせるようになった<ナ>の音なのだが、
他の音と組み合わせると上手く音が鳴らせない。
う~ん、やっぱり一筋縄ではいかないな。
まぁ、一応カタチは出来ているから、
あとはひたすら練習していい音が鳴るようにこなすしかないということで。

2015.2.21(タブラ修行4日目)
いい音が出る時もあるし、そうでない時もあり、なかなか安定して音が出せない<ナ>の音。
叩くポイントは合っているのだが、打面にあたる指先だけでなく、手首や肘のポジションがダメだと師匠が修正してくれた。
師匠の言う通り、手首や肘のポジションを気にして叩いてみたら、
なんとなく今までと感じが違う。
なるほど、この手首の角度、この肘のポジションでないと
<ナ>の音を常にちゃんと鳴らすことは難しいのか。
<ナ>の音、つかめたかも。

2015.2.26(タブラ修行9日目)
師匠に「ナの叩き方が問題だ」と指摘された。
<ナ>の叩き方については、最初から叩き方を指摘されていた。
指摘されるたびに、ああ、間違った叩き方をしちゃっているな、と、
その時には思うのだが、クセといか、叩きやすいやり方に流れちゃうというか、
ついつい、自分なりの方法で叩いちゃって、間違った方向に行っちゃう。

2015.3.23(タブラ修行33日目)
「<ナ>の音の時の手のカタチはこうだ」と、
師匠に何度も何度も言われ続けており、今日も同じ指摘をくらった。
たぶん、ピンと来ていないか、間違って分かったつもりになっているのか・・・
やっているうちに、違うカタチになってしまう。
自分のやりやすいカタチに持って行ってしまうので、全然直らない。

2015.3.24(タブラ修行34日目)
「<ナ>の音はそうだ。やっと分かったな」と師匠に言われた。
やっと音がちゃんと出せるようになったよ。
そして、手のカタチをちゃんとしたことで、
叩く時の指の動きがよりスムーズにできるようにもなり、高速叩きも楽になった。
やっぱり、ちゃんと<型>を身につけることは大事だなぁ、と実感。


2015.10.30(タブラ修行78日目)
もう、二回目の修行に突入したというのに、
実は一つ一つの叩き方が、まだちゃんと出来ていなかったってことが判明。
師匠に基礎的な<ナ>と<ティン>の叩き方から教わり直す。
ふおお、また振り出しに戻りかい。
それにしても、叩けるようになったと思っていたのに・・・
そもそも叩き方が間違っていたと、指摘されへこむ。
どんだけ間違ってやっているってことですわ。
正しい型を身につけるセンスがどんだけないのかってことですわ。

2015.11.4(タブラ修行82日目)
さて、今日はいきなりまた叩き方を直された。
いまだに叩き方を直される。
まだまだ基礎すら出来ていないってことだ。
直されたのは<ナ>の音。
え?一回目の修行の時に「分かったぞ<ナ>の音の叩き方!」と何度も言ってたじゃない・・・
ええ、あの時は分かったって思ったんですよ。
でも、実は全然分かってなんていなかったんです。
師匠は最初から言っていることは変わらない。
<ナ>の音を叩く時は、薬指と小指の位置をココに置いて、
手の角度はこうで、手首はちょっと下げて、叩く時は指だけで。
人差し指と中指をふり、人差し指だけタブラーの端のこの位置にぶつけて音を出す、
と正しいやり方を、ずっと言ってくれていたんですよ。
今回も同じことを言われているだけ。

何度も言われているのに、オイラは出来ない。
というか、なんか勝手に叩きやすいやり方に崩してしまっている。
師匠が目の前で実践してくれ、さらにオイラの手の上で叩いてくれたりして、
事細かく教えてくれて「分かった?」と言ってくれる度に「わかった」と答えていたのだが・・・わかってなんていないんですよねぇ。
だから、勝手に型を崩しちゃう。

が、今度こそようやく<分かった>んですわ。
師匠の言う正しい型が、なぜ正しいのか、ようやくちゃんと理解できた。

2015.11.17(タブラ修行93日目)
ナの音の指を少々直される。
が、微々たるものだ。叩き方はほぼ正解になってきた。

2015.11.18(タブラ修行94日目)
やはり、叩き方が問題。
まだ<ナ>の音がしっくりこないのだ。
また!?いい加減、今度こそ<ナ>の音は掴んだって、書いてたじゃない。
ええ、あの時はそう思ったんですケド・・・
やっぱり、分かったなんて思うのはまやかし。

ということで、心地悪い<ナ>の音を解消すべく、
いい音がなるところを探っていたんですよ。
そしたらポイントを見つけることが出来まして。
今まで叩き方ばかりを気にしていて、叩く場所に神経が回らなかったのですが、
実は<ナ>の音は叩く場所が非常に重要。
正しい型で叩いても、ポイントがちょっとズレるだけで、いい音が鳴らなくなるのだ。
かくいう、この正しい場所も、師匠が最初に教えてくれていた。
オイラ自身が気にしなかったのが問題なだけなのだ。
ふ~、ホント、なかなか気づけないもんだよなぁ。

2015.11.24(タブラ修行99日目)
さて、その後、しばらくオイラの練習を見ていた師匠。
おもむろに立ち上がり、「ナの音はこうするといい」と指摘。
いやぁ、<ナ>の音、自分では出来ていたつもりだったんだけど、まだダメでしたかぁ。
叩く時にまだ力入っているというのだ。
支えなしで手を振り下ろした時に叩くのと同じ感じで、叩くといい、と、アドバイスしてくれまして。
で、このアドバイスが分かりやすかった。
なるほど、この感じか、と。
最初から教えてくださいよ~、と思ったのだが、
最初にこれを聞いても分からなかったに違いない。
さんざん悩んだ、今だから分かるこの感じ。

2015.11.25(タブラ修行100日目)
何度も言われていて、毎回、オイラの中を素通りしていってたんだけど、
今回は、オイラの中に染み込んでいった<ナ>の音の叩き方。
今度こそやっと正しい形に持っていけるようになったと思う。
一気に叩くのが楽になった。
そう、正しい型で叩くと、楽に叩けるようになる。
逆に言うと、正しい型を身につけていなくて叩いていると、妙に疲れるのだ。
すぐ疲れるから、面白くなくなる。
その点、正しい型で叩くと、ずっと叩ける。
そして、気持ちが乗ってきて、どんどん面白くなる。

2015.11.26(タブラ修行101日目)
また、<ナ>の音の叩き方を直された。
「・・・」
もう何度目だろう、これを直されるのは。
そして、今度こそ出来たと思っても、やっぱり出来ていなかったってのは。
毎回、出来てもいないのに、出来たって思える自分も、恐ろしいのだが、
何度直されても出来るようにならない自分がもっと恐ろしい。
なんなの自分。

師匠は最初から同じことを言っているんですよ。
同じことを教えてくれているんですよ。
でも、オイラがそれを聞き入れられないだけ。
最初に分からなかったってのは、まぁ、タブラってものが分かっていなかったからしょうがない。
でも、二回目の修行に入って、さらにそろそろ、1カ月経つというのに、まだ分かっていないってのは、どうかしている。

2015.11.27(タブラ修行102日目)
先に部屋に入り、昨日からやりはじめた高速フレーズを練習していたら、師匠がやってきた。「違う」と。
てっきり、高速フレーズの叩き方を指摘されたのかと思ったら、
なんと<ナ>の音の叩き方を直された。
む~ん、またか。
一応、昨日直されて、わかったつもりになったはずだったのに・・・
やっぱり、まだ分かっていなかったっていうか。
自分、どんだけ理解力がないねん、って話ですよ。

2015.12.15(タブラ修行108日目)
ナの音、いい加減、正しい型を身につけることは出来たはずなのに、ちゃんと音が鳴らない。
で、音が鳴らないのは、人差し指の中指の反り返り力がないからだと、ようやく気づいた。
ヴィパサナで体内観察ができるようになって、やっと分かったのだ。
ここの筋力を強化しないと、ナの音はいつまでたってもちゃんと鳴らせるようにならない。

まだまだやらねば、<ナ>の音はちゃんと鳴らせないのか。
ああ、<ナ>の音の道は長い・・・
一体、いつになったら<ナ>の音がちゃんと鳴らせるようになるのだろう・・・
と嘆く、そんなオイラに師匠が一言

「あと2年、毎日8時間練習し続ければ、ちゃんと鳴らせるようになるぞ」

「・・・」

しかし、<ただ鳴らす>ではなく<ちゃんと鳴らす>には
それくらいの修練時間が必要だ、ってことが、最近ようやく分かってきた。
これが<修行する>ってこと。
今までは、<修行ゲーム>を表層的に戯れていただけにすぎなかったのだ。

2015.12.15 Tue l インド l コメント (0) l top

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