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さて、再入国した中国、
深圳からどこへ向かうかというと・・・
<南昌>という町なのですよ。

南昌ってどこ?
何があるところ?

中国に若干詳しい人でも知らない町だろう。
一応地球の歩き方には載っているのだが。
当初はオイラも訪れるつもりなんて、全くなかった町。

が、インドのコルカタの日本人宿<サンタナ>に泊まっていた時、
一緒になった中国人の女の子がいまして。
で、そんなサンタナで、なにかの弾みで
「モモが食べたい」
という流れになり、モモを作ることになったんですわ。
その時、一緒に包みを手伝ってくれ、
中国式の包み方を伝授してくれたのが、
その中国人の女の子、つぼみちゃん。

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で、中国に入ってFacebookに中国状況をアップしていたら
「ヨシさん、中国に入っているなら、ぜひ南昌へ来てください~」
と、つぼみちゃんからありがたいお誘いメッセージをいただきまして。

では、せっかくなので、つぼみちゃんの居る南昌に寄っていくか、と、ルート検討。
ルート的には、これから四川へいくつもりなので、
ちょっと遠回りになるが、通り道といえば通り道。
チャリで走るとなると、ちょいとしんどい遠回りだが、
どうせ深圳からは一気にバスワープして内陸部へ入るつもりだったので、問題なし。

ということで、
夜行バスに14時間揺られてやってきました南昌。

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深圳は蒸し暑くて、
Tシャツ一枚でもダラダラ汗をかいていたというのに、
一気に肌寒くなっちゃったよ。
深圳から1000km北上してきたからな。
東京から一気に北海道に来たのと同じ。
そりゃ肌寒くもなるっちゅー話です、はい。

さて、南昌では、早速、つぼみちゃんに連絡をとって待ち合わせ。
3か月ぶりに再会したつぼみちゃんと共に現れたのは、
つぼみちゃんの友達で、南昌に留学中のジンバブエの女の子メーシー。

そんな3人で、南昌の街散策。

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自分ではなかなか手を出しにくい難しい名前の中国料理を頼んでもらったり、

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真ん中の料理が<佐祐三味茄粂>。オイラ一人だったら絶対頼まない名前の料理だ。いや、でも、これがめちゃウマだってんだから・・・いやはや、美味いモノを食べたければ、地元民と行動するに限ります、ハイ。

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見た目は少々グロいが、めっちゃ美味しかった餡かけ魚の鉄板ホイール焼き。これまた、オイラ一人だったら、絶対頼めない。

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南昌名物、南昌炒粉

評判の行列の出来る餅屋に連れて行ってもらったり、

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地元の人ならではの所に連れまわしてもらえるのがめっちゃ嬉しい。

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さて、コルカタで会った時、
日本人宿で、日本人旅人に揉まれて、メキメキ日本語が上達していたつぼみちゃん。
最終的には、
新しく宿にやってきた旅人に、普通に日本語で自己紹介して
後から、「え?あのコ、日本人じゃないんですか?」
と驚かれるまでになっていた(?)。
そんな感じで、日本語習得に並々ならぬ意欲をみせていたつぼみちゃんだが、
南昌に戻ったら日本語の話し相手がおらず、
せっかく覚えた日本語が錆びれかけていたところとのこと。
「久々に日本語が話せて嬉しい」
と喜んでくれたので、来た甲斐があったってもんですわ。

そんなオイラは、
「マムカシ」
「マスクウェアラシ」
「マイタバサ」
と、すっかり錆びついていた昔覚えたジンバブエのショナ語を頭の奥から引っ張り出し、
メーシーに話してみた。
あ~、通じる、嬉しいぞ。
幸いなことに、ジンバブエは、
ムビラ修行でガリカイ師匠宅にずっと居候していたし、
ショナ語がペラペラのヒロキくん&ムシくんと一緒に居たりもしたから、
オイラにしては珍しく、
結構ちゃんとローカル言語を覚えた国だったのだ。

そして、そんなメーシーに、
リアルに錆びてしまっているジンバブエの楽器ムビラを披露したら
めっちゃ喜んでくれまして。

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それにしても、まさか、中国でムビラが活躍するとは。
いやぁ、ずっと持ち運んでてよかったよ~。
そして、暇を見つけては練習しておいてよかったよ~。

これまでやってきたことは、こうやって、必ず何かに、つながる。
そして、困ったことに、そのつながりは、ある日唐突にやってくる。
だからこそ、油断なんてすることなく、日々精進あるのみなのだ。
来る日に備えて、人生、愚直に、愚直に。

2016.04.27 Wed l 中国 l コメント (0) l top

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