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成都に長く居た割には、
四川餃子についての話題が
到着当日のブログに綴っただけ。

餃子調査団団長のチャリヨシさんがどうしたの?
とお思いの方もいらっしゃったことでしょう。

ええ、正直に言いますと

・・・あまり美味しくなかったんです。

<陳麻婆豆腐店>で钟水餃食べた後、
钟水餃の本店に行って、オリジナルの钟水餃を改めて食べてみたり、
餃子屋を発見する度に紅油の水餃を食べてみたんですが、
成都で食べたいわゆる四川餃子は、どこの店のやつもピンとこなかったんですわ。

そんなこんなで九寨溝へ移動したオイラ。
観光地の九寨溝では飯代が高い。
四川名物の干鍋を食べたかったのだが、高すぎて手が出せず。

結局、比較的安く食える餃子を頼むことに。
で、当然、ココでも、付け合わせのタレは、
醤油や酢なんかではなく、
真っ赤なラー油が別皿でドーンと出てきた。

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四川餃子は分かったからもういい、と思っていたので、
醤油で食べたかったんだけど、
とりあえず、せっかく出してくれたラー油を試してみるか、
と、ラー油をつけて食べてみたところ・・・

ビックリした。
成都で食べてきた四川餃子とは比べ物にならないくらい美味いのだ。
四川餃子はあまり美味しくないというオイラの想いを
完全に覆す、めちゃウマな味だった。

慌てて分析してみた結果、
ここの餃子が美味いのには、二つ理由があることに気付いた。

まず一点目は、餃子自体がジューシーであるってこと。
成都で食べた钟水餃は、もさもさの餡だった。

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成都で食べた钟水餃の中身。水分はほぼなくなるまでギュウギュウに練り固めたタイプの餡ばかりだった。

タレに水分が多い場合は、もさもさの餡でもアリなのだが、
タレが油である四川餃子の場合は、中身はジューシーであったほうがいい。
好みの問題かもしれないが、オイラはその方が好き。

さらに二点目は、タレ。
ここのラー油タレが絶品だった。
四川風に甘辛いのだが、甘すぎないし辛すぎない。
ほどよいのだ。
しかも、ラー油自身にコクと旨みがある。
なので、餃子単体で食べると、あっさりすぎて、イマイチなのだが、
ラー油をつけて食べることで、めっちゃ深みのある素晴らしい味に早変わり。

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オイラ的、四川一美味しい四川餃子を出す店<香粥坊炒厨川菜館>。お値段は、二两で15元、三两で20元。

ふおお、なんだよ、四川餃子美味いじゃないか。
もっと早くにこの味に出会いたかったよ。
しかし、四川餃子はイマイチと諦めずに、
餃子を食べ続けたからこそ、出会えたこの味。

大切なのは、しつこいまでの探求心だな。
分かったからもういいや、と、したり顔なんてしてはダメ。
分かったようなしたり顔なんてせず、しつこく探求し続けていれば、
巡り会えうべきモノに、いつかは巡り会えるよう、
旅の女神が、いざなってくれるものなのだ。

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この餃子のためだけに延泊し、朝昼晩3食、しつこくこの食堂に通い詰め、食べ続けた結果、お店のお兄ちゃんが顔を覚えてくれ、嬉しいことにレシピを教えてもらえた。やはり、知りたいことを深く知るのに必要なのは、しつこいまでの探求心だ。コミュニケーションは、もちろん筆談だが、今回は、ロスト・イン・トランスレーションが起こるコトなく、無事、知りたいことが知れたぞ。

2016.05.26 Thu l 中国 l コメント (0) l top

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