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歴史上しばしば中国王朝の都となった洛陽。
周辺には歴史的文化遺産がゴロゴロあるのだが・・・

オイラが洛陽に来た目的は、それらを見るためではない。
いや、中国史には興味あるんですケド、
中国の文化遺産ってなんかあんまり惹かれないんですよ。

では何しに洛陽に来たのかというと、
洛陽の近くに登封という町がありまして。
そこに<嵩山少林寺>があるんです。

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少林寺・・・
そう、1982年にリー・リンチェイ(現在のジェット・リー)主演で公開された
映画<少林寺>の舞台となったお寺ですわ。
なにを隠そう、
実は、この映画<少林寺>は、オイラが初めて映画館に見に行った映画なのだ。

ブルース・リーに続き、
ジャッキー・チェンやサモハンキンポ、ユンピョウなどが出てきて、
世の中がカンフーブームに沸いていたあの時代。
当然、オイラも熱狂してたワケでして。
そんな中、
当時、5年連続中国武術大会で総合チャンピオンに輝いた経歴をひっさげ、
「本格派」として登場したのが、リー・リンチェイ。

いやぁ、かっこよかったなぁ。

映画<少林寺>は、
隋朝末期、洛陽で暴政を尽くしていた鄭王・王世充を倒すべく、
のちに唐の太祖となる李世民将軍を少林寺の武僧侶たちが助けていく、という話。

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これは、歴史的史実に基づくもので、
実際、少林寺の僧徒たちは、李世民の天下統一を助け、
それによって、少林拳を天下に知らしめたとのこと。

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ちなみに、少林寺は527年に、インドの僧達磨が禅宗を開いたお寺。

小学生だった当時は、
中国史なんて関係なく、ただ、少林拳のかっこよさに痺れていた。

そんな幼き日の思い出を胸に、
ついに訪れた<嵩山少林寺>。

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一歩入ると、めっちゃ多くの若者たちが、武術鍛錬にいそしんでいた。

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そう、少林寺は、歴史的文化遺産などではなく、
今なお、現役バリバリの僧徒鍛錬施設なのだ。

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「エイッ」「ハッ」という気合の声、
そして、棒が当たる音、刀がしなる音・・・

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服装は現代的になっているものの、
雰囲気は、映画で感じた少林寺そのままだ。
もう、この光景だけで、震えるような感動。

しかし、少林寺の感動体験はこんなもんじゃなかった。

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少林寺構内にある武術館演武庁で行われた、
本気の演武にさらに感激。
達人のカラダの動きは、ホント美しい。
その動きを見ているだけで、心が奪われる。

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ああ、これこそ、憧れたあの少林寺。
ホント、ここは来てよかった。
こんなに心が湧き踊ったのは、久々だよ。

それにしても、日々の鍛錬があってこそ、
あの素晴らしい技が繰り出せるんだ、ということを
まざまざと見せつけられた。
不可能を可能にするのは、ただただ毎日の鍛錬の積み重ね。
そう、やはり大切なのは、日々のたゆまぬ愚直な努力なのだ。

オイラも、現代の若き僧徒さんたちに負けないよう、がんばるぞ、
と気持ちを新たに、
めっちゃ前向きパワーをいただきました、はい。

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写真では分かりづらいが、床が凹んでいる。ここ少林寺・千仏殿の床は、僧徒の修行により凹んでしまった48の窪みがある。どんな修行をしたら、こんな床が凹むというのだ・・・

2016.06.07 Tue l 中国 l コメント (0) l top

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