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太原から
山東省の省都である済南経由で、
またもやバスワープしてやってきた青島。

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第一次大戦前に
ドイツの租借地だった時期がある青島は、
その面影を未だに残しており、
中国の他の街とは違った雰囲気を醸し出していた。

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どこへいっても同じような建物ばかりの中国の町並みに、
そろそろ飽きてきたオイラだったのだが、
青島(のオールドタウン)は、なんだか、新鮮な気持ちでワクワクする。
ビザが切れるまで、残りの時間はここでゆっくり過ごすことにしよう。

さて、まずは泊まる宿を決めなきゃと、
バスターミナルからチャリに乗り、
事前に調べてきたホステルに来たのだが・・・
建物の前はゴミの山。
そして、人の気配がない。

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太原で、お目当てにしていたホステルが、二軒とも潰れていた経験が蘇る。

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「なんだよ、青島のホステルも潰れたのかよ~」
と思い、嘆いていたら、
ホステルの入り口から一人の女の子が出てきて、
「今、改装工事中なのよ」と英語で説明してくれた。

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え~、やっぱり泊まれないのか・・・と思い、去ろうとしたら、
「待って。でも、寝ることは出来るわ。どうする?」とのこと。

え?どういうこと?

宿は改装工事中なので、リニューアルオープンはまだしていないのだが、
宿に併設しているバーは、改装工事が終わったので、
すでにオープンしているとのこと。
ただ、そのバーにあるDVDルーム(カラオケルーム)は、
まだ未整理状態で、今、物置になっている。
で、そこにソファーがあるんで、そこでいいなら寝泊まりできるけど、っていうことなのだ。

「もし泊まってくれるなら、あなたが、リニューアルオープンする宿の最初のお客さんになるわ。まぁ、フライングだけど(笑)でも、自転車に乗った旅人が最初のお客って素敵だと思うのよ。あ、もちろん、DVDルーム(カラオケルーム)だから、宿代はとらないわ。泊まってくれるのなら、タダでどうぞ」

そんなこと言われたら、泊まらないワケにはいかないじゃないですか。
ということで、青島では、カラオケルームに寝泊まりすることに。

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なにげに広いシングル部屋で、
ソファーと言えども、枕やかけ布団は用意してもらっちゃったので、快適。
Wifiもバッチリ飛んでいるし、
ここにタダで泊まっていいとは、なんとありがたいことか。

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宿ではいろいろ苦労させられてきた中国。
中盤戦最後の青島で、こんな素敵な宿待遇を受けることになるとは。

予想だにしていなかったよ。

まぁ、普通は、改装工事中の宿にやってくるなんてことはめったにないし、
ましてや、改装工事中の宿に泊まるなんてことは、ありえないから、
こんな状況、予想なんてできなくて当たり前なんだけど(笑)

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夜、バーでパソコン作業していたら、おつまみをサービスしてくれたり・・・ホント至れり尽くせり。っていうか、なんで、ここまで優しく扱ってくれるんでしょう?

いやぁ、ホント、旅ってやつは、何がどう転ぶかワカラナイ。
だから面白い。

2016.06.15 Wed l 中国 l コメント (0) l top

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